2023/09/03 のログ
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 森林」にマグゴブリンさんが現れました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 森林」からマグゴブリンさんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 森林」にマグゴブリンさんが現れました。
■マグゴブリン > 暖かな日差しに穏やかな風が吹き抜ける秋。
王都北部の森林地帯は豊穣の季節真っ盛りとなる。
樹々は果実を実らせて、滋養に富んだ茸があちらこちらで姿を見せる。
動物達は冬ごもりに備えて、脂肪たっぷりの肉を付けて肥ゆり、
近隣村落の狩人や王都の一般市民も、挙って自然の恵みに与ろうとする。
「――――……、」
だが、その豊穣の実りを得ようとするのは人間の専売特許ではない。
森の奥に住まう小鬼の集団、ゴブリン達にとっても同様である。
唯一、人々と彼らの異なる部分を挙げるとするならば、
その獲物の対象に、自身の仔を孕ませるための雌という存在が含まれるか否かで。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 森林」にシュエさんが現れました。
■シュエ > (引きこもりがちの魔女であるけれど、素材が必要となれば外に出る。
外套を身に纏い、護身用に魔女の杖を携え、ポーチには護身用の魔術道具を一つ二つ三つ。 護衛を雇うのはちょっと勇気がいるし、お金もない。それにちょっとそこまで採取にいくだけだから、と一人で街を出て森に入る。
まだまだ太陽も天高く、人を積極的に襲うような魔物もまだ眠りに落ちている頃、杖を片手に哀れな獲物がゴブリン達の狩猟範囲に足を踏み入れる。)
ん、あった。
(時折その場にその場に座り込み、薬草や茸といったものを採取する様子は未だゴブリンという狩猟者に気づいた様子はなく、その歩き方や所作、武装からも戦いにはとても慣れているとは思えない女。
そのような獲物が彼らの手の届く先に現れる。)
■マグゴブリン > 森林に姿を現わしたのは見るからに無防備なエルフの女。
そんな相手の周りをゴブリン達は取り囲んで様子を窺い覗き見る。
個としては、喜びヶ原に棲息する凡そ全ての魔物の中でも、
最低に位置づけられる力しか持たぬ彼等は、ともすれば、力自慢の村人にすら劣る。
故に臆病に、故に狡猾に。
息を潜めて、藪の影に身を隠し、時間を掛けて獲物の動向を注意深く観察する。
そうして、長い時間を掛けた末、彼女の秘められた魔力に気付いたのか、
或いは、別の一握の懸念事項が存在したのか。
彼等は少しずつ、獲物から距離を取ると、相手と邂逅を果たさぬ侭、森の中へと立ち去っていき――――。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 森林」からマグゴブリンさんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 森林」からシュエさんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 野営地」にラナンさんが現れました。
■ラナン > メグ・メールに幾多ある冒険者や隊商たちが拠点とする野営地。
周辺を見晴らしの良いように整備されていたり、
先に訪れた者たちが使った虫除け、魔物除けなどがまだ効いていたり。
運が良ければ共用設備が置かれているところもある。
ラナンは元々野生で暮らしていたとはいえ、旅人として各所をうろうろと歩き回りもう幾年。
こういうところを使うのが旅人『らしい』暮らし方と知っている。
元の姿に戻って森の中で眠るのも、勿論それはそれで楽なのだけれど。
今の姿のままでそれらしく振舞うのも、それ自体がラナンの趣味のようなもので。
「ふんむ。こんなもんかの……? ちょっとピリッとせんかの……?」
かき混ぜているのは野営食のスープ。
適当に狩った魔獣の肉入り、味付けは適当。
なにか一味足りない、と、そんなふうに言っているのも雰囲気だ。
なにせ誰に振舞うわけでもない。ラナン自身もこれが好き、という突出した好みの味はない。
味覚も本来は大雑把なのだから。
ただそのスープはやたらと良い匂いがしている。
食料として、というより、ただただ誘われる様な、そういう匂い。
味見の真似事をして入った自身の唾液やらが原因だとは、ラナン自身もつゆ知らず。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 野営地」にエルビー・カルネテルさんが現れました。
■エルビー・カルネテル > メグメール内で今日も不思議な物探しをしていた余だが、いいかげん遅くなってきた。
空腹も感じてきた所で、なんだかいい匂いがしてくる。
匂いの方へと向かうと、なんとも野営地。
どうやら冒険者達が野宿する際に使う場所のよう。
この辺りは魔獣や賊が出ると聴いていたが、このような場所もあるのか。
余は喜び勇み、そしてちょっとドキドキしながら野営地に近づいていく。
「こんばんは。
ここは一人でやってるのか?」
野営地に居たのは旅人?と思わしき少女。
服装も独特である。
鍋の中のスープを掻き混ぜているのかな?
良い匂いの源はどうやらここからの様子。
「良い匂いがしたので来たのだが、不味かっただろうか?」
女の子一人の場所に男が来るのはいかんだろうか。
余は少女の顔を伺う様に眺める。
■ラナン > かしゃかしゃと鍋をかき回す。
これも何か料理の手順にあるのでなく見様見真似のようなもの。
それでも見た目もそう悪くなく出来上がっているのは何の気まぐれに寄るものか。
器に取り分けさぁ実食、と。
そう思っていれば掛けられる声に、その主のほうへと顔を向けて。
「見ればわかるじゃろ。一人ぞ」
にべもなく、というより、なんで当然のことを聞くという風情で返す。
近くで同じように野営していた冒険者の誰ぞが声をかけてきたのかと思えば随分な恰好。
貴族のボンが迷ってうろつく場所でもないのにと首を傾げ。
「良い匂いに……? 知らんぞ、アルラウネにでも引っかかっても。
まずいかどうかは今からなんじゃが」
匂いにふらふらしていては、それを罠とする魔物に囚われるぞと告げる。
まずい、のニュアンスは彼とは違う意味で捉えたらしい。
もぐり、と、目の前に話し相手がいるのも構わず一口。
口元を咀嚼の為に動かしながら、結局このボンは何の用とばかりに、金眼をじぃ、と向けて。
■エルビー・カルネテル > 「おお、そうか。
一人の時に邪魔してすまんな。」
余は少女の顔をじっと眺める。
口調も癖があるが、余が近づいてきても驚かない。
誰か供がいる様子もなさそうである。
「アルラウネじゃなくて、その鍋の中のスープの匂いに釣られてな。
お腹が空いた立場には凄く凄く良い匂いだ。」
何のスープかはわからんが、食欲を刺激する匂いだ。
おまけに鍋を掻き混ぜる少女も可愛らしい。
何故か魔物への注意を促されてしまったが。
「あ、えーっとな。」
視線の意味に気付く。
咳ばらいをして。
「余はエルビーと言ってな。
王都の学院に通う生徒だ。
フィールドワークの課題でこの辺りの不思議な物を探している最中なのだが。
探してる途中で日も暮れてな。
お腹が空いたところでここに出くわしたわけだ。
どうだ、納得いったか?」
■ラナン > 邪魔、と言われては、反対方向に首を傾げる。
ラナンにとっては邪魔というわけではないからで。
彼の言葉が本心でも、とりあえずの社交辞令でも、意図を汲めなかったらしい。
もぐもぐとスープで煮込んだ魔獣肉からの肉汁に舌鼓をうちながら、
どうやら彼は学生で、スープの匂いにつられてここへ来て、腹が減っていると。
そこまで聞いても器を傾けてスープを口に含む動きを止めず。
おかわりとばかりに鍋からもう一掬い、器に盛って。
「学院というのは王都の手習いの場所であったかの。
ふぃーるどわーくとやらは野外学習か。ご苦労様じゃなぁ」
納得いった、と、頷いて。
けれど自分の食事も止めない。
彼の状況を聞いたところで、それは大変、さぁどうぞ、と。
食事を分けるような性格ではないのか、
或いは貴族らが使うような、言外の要求というのが全くピンときていないのか。
相変らず、金眼を瞬かせながら彼に向け、帰らんのかの? とばかりの態度。
■エルビー・カルネテル > 「えぇぇ…。」
なんだかこっちの意図が通じてないのか?
余の言い方が悪かったのか?
ううん、どうすればいいのか。
とりあえず、目の前で只管食べているではないか。
「いやあ、出来れば分けて貰えると嬉しいな…なんて。」
目の前で食事中の少女にダメもとでお願いしてみる。
これで駄目なら諦めるしかない。
ひょっとしたら、何らかの代償を支払うことで貰えるかも…なんて思ったり。
それ程に良い匂いがしているのだ。
その原因が何かは、今の余には分からないのだが。
■ラナン > 目の前の少年から視線を外し、匙を口に咥えながら三杯目のスープを器に注ぐ。
そのときに、からり、からりと、底を掬うような音が鳴る。
少なくともラナン自身の味覚には合ったようで。
そうしていれば、分けてもらえると……と。
控えめながらに要求してくる声。
匙を咥えたままに声の方へ向けば、あー……と、成る程、と言いたげな顔で。
「なるほろ」
実際に口に出した。匙のせいで幾らかくぐもった声になったが。
また、かしゃ、かしゃと鍋の残りを器に注げば、咥えていた匙をふちに挿し、彼に差し出す。
「欲しいものは欲しいと、はよう言わんか。
この一杯しか残っておらんがのぅ」
ラナンにとっては欲するという行為ははっきり意思表示するもの。
スープからは食欲もさることながら、どこか本能的に欲を誘う匂いが漂う。
催淫、滋養強壮の効果を持つラナンの体液が混じっているがゆえ。
それが彼にどう作用するかは、わからないが。
■エルビー・カルネテル > 「おぉ!?」
分かってくれたのか?
余は瞳を輝かせる。
「すまんな。
初対面と言うこともあって必要以上に構えていたかもしれん。
そちの言う通り、ちゃんと口に出さんとな。」
余は器一杯分のスープを受け取り、適当な椅子に腰かけてかっくらう。
何がここまで作用するのかわからないが、とにかく食欲をそそる匂いである。
ひょっとしたら不思議な成分が混じっている可能性もあるのだが、そんな考えは浮かばずに。
ずるずると音を立て、器に直接口を付けてスープを啜る。
マナーもへったくれもないが、それほどに美味というか、味わいたい欲が強すぎた。
空になった器を足元に。
「非常に美味だったぞ。
これは何を材料に……!?」
突然、余は体中が熱くなる。
余はこれが何か知っている。
媚薬作用の成分を取り込んだ時の反応だ。
知ってはいるが、現時点でこれに対処できる術があるわけではない。
「このスープ、何か特別なのが入っているのか?
余の身体が火照って仕方がないのだが。」
余の瞳はすっかり欲情しきったそれだろう。
目の前の少女はその辺りはどのように見えるか。
この場合も素直に欲しいと言うべきか?
色んな考えがぐるぐると。
■ラナン > スープを渡せば、途端に腰を下ろし、中身を口にかきこみ始める少年に、
そんなに腹が減っていたのかー、と。金眼ぱちぱちと瞬かせて。
お貴族様というのはもっと上品なものと思っていたけれど、
腹が減っていてはみな似たようなものだなぁ、と、
スープを啜る姿を見てはにまにまと笑み。
「材料? 昼間に狩って血抜きしておいた猪のような魔獣と、
あとは適当な香草やら香辛料やらじゃな」
自分の体液は当然材料の内に入らない。知らないうちに混入したものだからだ。
けれどどうやら彼にはよく効いている模様。
楽しい楽しい野外料理のせいで気分が高揚して強壮成分が多く分泌されていたからか。
彼の身体がラナンの体液にたまたま馴染みやすかったからか。
「ん、んー? 入れておらんのぅ。
……なんじゃあ、ボン、食い気の次は色気か?」
ちょっと即物的すぎんか、と、かんらかんらと笑い。
淫欲の気配には敏感だからか、彼の金色の瞳に乗る欲を見てはにんまり笑い。
ちらりと口を開けて、その中でスープと同じ匂いを漂わせる唾液に塗れた舌を覗かせて見せて。
■エルビー・カルネテル > 自分でもこの食いっぷりは驚いた。
流石に日頃三食食べているのだからそこまで激しい空腹にはならない。
仮になっていてももう少し食べ方に気を付けている。
それが欠食の様に貪り食っていた。
そもそもこのスープが食べたかったような気もする。
食べ終えてから、少女のしせんに気づき、顔を赤らめる。
「いや、これそういうのではないぞ。
媚薬とかその辺りを飲んだ時の感触なんだが。
しかもこれ、体調もよくなってるんだけど。」
野外活動で疲れたはずの身体に活力がみなぎる。
それもこんな短期間で。
劇薬のような成分が入っていたのだろうか。
これはこれで不思議を見つけたことになるが。
「原因が分かったぞ。
そなたの唾液だな。」
笑い声、舌を覗かせた際に生じた匂い。
余はここにきてようやく相手が人ならぬ存在であると気づく。
「まあいいか。
お腹が空いてたのも事実だしな。」
余はここで少し冷静になる。
世間でいう開き直りであるか。
「良かったらその、ここで君を抱いても構わないか?」
初対面の相手に思い切ったことを口にする。
今の余はかなりおかしい。
いや、いつもだろうか?
■ラナン > 媚薬、と聞いて、はて、と、首をまた傾げ。
体調が良くなっている、と聞けばなおさらその角度が深まる。
けれど唾液が原因と言われれば、からかうような笑みを引き込めて、
傾げていた首を戻せば、納得いったとばかりにああ、と声を上げ。
「混ざったからかー。味見けっこうしたしのぅ。
……ん? くっふ、ふふ。真っ直ぐに言ってくるの」
先程欲しいものは言えと言ったからか。
正面から抱いてもいいかなどと聞いてくる少年に笑いを洩らして。
「さてどうしよぅかのー? ボンの持ち物しだいかのー?」
座り込む相手のほうににじり寄れば、舌なめずりをしながら、
その制服の下衣を留めるベルトに手をかけようとして。
■エルビー・カルネテル > あれ、首が右へ左へと曲がってるぞ。
またもや言ってることが通じんのか?
媚薬と言った所でどうにか伝わったようだ。
なんだか納得した様子。
「自分の唾液は混ざっても気づかないのではないか?
…うむ。遠回しの言い方では伝わらんからな。」
それに他に良い言い方も思いつかん。
「持ち物?
それはどういう…うわぁぁ!」
なんだか怪しい雰囲気が漂う少女。
近づいてきたかと思えば突然ベルトに手が伸びる。
ちなみに余は媚薬の影響もあり、無抵抗である。
驚きはするも、拒む理由はない。
そして、ズボンと下着を脱がせば白い素肌と年頃にしては相当大きいチンポが飛び出すだろう。
年相応…ともすれば成人男性よりも大きいサイズだ。
先ほどの唾液の影響もあって更に大きくなっていても不思議ではない。
■ラナン > かちゃり、かちゃりとベルトを解く音が鳴り、
特に抵抗も無ければそのままズボンを降ろし、下着もずらして。
ぶるんと出てきたのは少年の愛らしいとも言える姿にそぐわない逸物。
外気に晒されたそれを見ては、ほぅ、と笑みを深くして。
「立派なもんじゃなぁ。女泣かせの代物じゃの。
どれ、お味のほうは、っと、ン、ふ、む、ぅ……♡」
先端に顔を寄せ、すん、と鼻を鳴らして。
自身の体液の影響ですっかり雄々しく欲望を主張しているそれ。
脈打つその逸物の裏筋を、ぬろりと舐め上げる。
は、と、短く息を吐いて。ぬるぬると舌を這わせながら根元まで顔は降り、
睾丸を包む袋にまで唇を押し当てて。
その裏側まで舐めまわし、睾丸と尻の穴のすぼみの合間あたりにちゅうと吸い付く。
そうやって口腔で味を見る間、ラナンの指は恭しくいきり立つ逸物を包んでおり。
唾液を伸ばすようにきゅむ、と、先端を絞るように指を巻き付けては、雁首をしゅりしゅりと刺激してやって。
■エルビー・カルネテル > 金属音が妙にここちよい。
これからすることを想像させられる。
余のチンポが曝け出され、思わず息を吐く。
媚薬の影響か、いつもよりも敏感になっているような。
「おぉ、そうか。
褒められると気分がいいな。
…ん、くぅ、あぁぁぁ♥」
少女の舌が余のチンポに触れ、それだけで余は身体が震える。
ただ立っているだけなので背を逸らし、快楽に悶え。
少女が鼻を近づければ、チンポ全体から雄の臭いが漂っただろう。
舌がチンポの上を通るだけで余はクラクラする。
足元がおぼつかなくなり、視界が回る。
下腹部を吸われ、先端から雄の汁がぽたりと滴ってしまった。
ニチニチと、媚薬成分のある唾液がチンポに塗りたくられる。
カリ首がもともと弱いこともあり、指で刺激されるととても気持ちよい。
一日駆けずり回っていたこともあって、一度目の限界は近い。
「もう、これ以上は我慢できんぞ。」
今出せば確実に少女に掛かる。
それは良いのかと、視線が問いかける。
■ラナン > 頭の上から心地よさげな声が聞こえる。
それに気を良くしながら陰嚢を舌で転がし、逸物の根元を、はぷ♡ と、唇で甘く挟み込み。
同じように唇で噛みつくようなふうに、はむ、はむと肉茎を刺激して。
それをするのにやや横に向けた頭。
白い髪が、さらりと流れて、金色の瞳がエルビーの表情をたしかめるように見やる。
その動向はどこか爬虫類めいていて、感じている様子ににまりと細まった。
「ん、ふ、いいぞ、ボン。どっちがいい?
わしに臭いをつけるか? それとも飲ませたいか……?」
長い舌を伸ばし、裏筋をぬるぬると舐め廻し。
手のひらで包んだ亀頭を、そこから漏れる雄の体液を潤滑材にしてにちにちと弄る。
指を離し、ぷくりと赤く膨らんだ亀頭を晒せば、その真ん前であぁんと、口を拡げて見せた。
催淫成分と強壮成分の混じる体液……唾液がたっぷりと咥内にたまり、舌にまとわりつき。
その舌も誘うように揺れてはちろりと、鈴口を擽って。
好きにしやれ♡ と、ラナンの金眼が淫蕩な笑みを模っていく。