2023/08/16 のログ
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 洞窟」にダインさんが現れました。
ダイン > (冒険者としての装備を整え、荷車を曳きながら洞窟の奥へと向かい歩いている。
荷車にはつるはし、木箱、皮袋が積んであり、洞窟へ採掘に来たのだろうということが推測できる。
髪、瞳の色、顔立ち、声を魔術で変えており、もし知り合いが出会ったとしても直ぐには気付けないだろう。
ただ、装備を見て判断するなら、もしかして、と想うこともあるかも知れない)

「採掘依頼は楽と言えば楽だし、きついといえばきついんだよな。
魔物に出会わなければ命が掛からないが、肉体労働なのは間違いないし。
おっと、ここら辺だったな、採掘ポイントは」

(洞窟に入り、つるはしを振るって目的の鉱物を掘り出す。
単純な肉体作業なだけに疲労は大きくなるものの、生命の危険は比較的少ない。
また、通常の採掘現場と違い、稀に希少な鉱物が出ることもあるので儲けが良いこともあるので、それに期待をして採掘ポイントに着いたところで荷車に積んでいたつるはしを手に取り、早速とばかりに採掘作業に入る。
つるはしで壁を打つ大きな音が響くため、中で作業をしていることは洞窟に入ってしばらくすれば分かるだろう)

ダイン > (壁に向かいつるはしを振るうこと1時間、ある程度壁を削り、足元に様々な岩や土の塊が山になったところでつるはしを振るうのを辞める。
そして壁につるはしをたてかけてから、削り出した岩や土の分別と鑑定を始めだす。
専門家ではないものの、ある程度は知識もあり、魔術師でもあるので魔力の篭もった石というのは触れれば分かる)

「これは鉄鉱石、これはただのクズ石、と。まぁそう簡単に良い鉱石にぶつかるとは思ってないが普通の鉄鉱石が多いな。
希少な鉱石が多く出るんだったらあっという間に掘り尽くされてるだろうから当然と言えば当然なんだが。
もうちょっと奥のポイントに行った方が良い鉱石が出るかも知れないな」

(別の採掘ポイント、奥の方ならもう少し希少な鉱石が出るかも知れない。
しかし、奥に行けば行くほどに危険度も上がる為、安全マージンを考えると、多少儲けが勝つくらいで。
取り敢えず分別をしながら、余り良い鉱石が出ないようなら奥に行くことも考える。
この瞬間は採掘音もしない為、入ってきた人間は先客がいると気付かないかも知れない)

ダイン > (その場での分別を終え、荷車に積んだ木箱へと価値のある鉱石を入れていく。
そして価値のある金になる鉱物を求めて洞窟の奥へと向かい、荷車を曳いて歩き出す。
それから何度か場所を変え、儲けが出る程度には鉱石を採掘したところで作業を切り上げ、洞窟を出て街へと戻っていった)

ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 洞窟」からダインさんが去りました。