2023/08/04 のログ
サウロ > (そうして森の奥にひっそりと建つ庵へとたどり着く。
 辺鄙なところに住む魔女と名乗る老婆。鐘は三回鳴らしてから二回戸を叩く。
 キィ、とひとりでにドアが開いた。よくよく見れば足元には使い魔であろう蛙がいる。)

「こんばんは、いつもの薬を受け取りに」

(しゃがれ声で「さっさと入りな」と返ってくる。
 任務は任務。この辺鄙な森の奥に済む魔女に、月夜の晩にワインとパンを届けて、薬を貰う。
 人嫌いでありながら面食いであるらしく、美男美女を好むのだとか。
 その内頭からバリバリと喰われるんじゃないかと笑う者もいるが。
 サウロは存外、その魔女が嫌いではない。)

「それで、今日は何の話を?」

(一晩話し相手になり、夜明けと共に戻る。
 それが、今日のサウロの任務だった────。)

ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」からサウロさんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」にシルニアさんが現れました。
シルニア > 月明かりも遮られる木々の生い茂る森の中。
真っ暗闇を木の幹はもちろん、根や枝を器用に避けて歩みを進める。
そんな芸当が出来るのは、私に猫のミレーの血が流れているから。猫のように縦長の瞳孔を開き、夜目の聞く私は僅かな月明かりだけでも数寸ならば見ることが出来る。

この国には、故郷では図鑑でしか見たことのない自然にあふれている。
その中でも木々はとりわけ興味深い。この国ではメジャーではないようだけれど、魔力を帯びていたり、魔力を通しやすい木は杖の材料に適している。
そんな木を採取するための選定や、ルートの構築…といった下見のために訪れたのだが。

「ちょっと長居しすぎたでしょうか…。」

つい夢中になりすぎてしまった。あたりは真っ暗。夜行性の危険な魔物や、賊が現れてもおかしくない時間帯だ。気を引き締めて街まで向かわないと。
方向は分かるので、遭難には至っていないはず。

「下手に動くよりも木の上で野宿するほうが安全かもしれないですねえ。」

いくら気をつけても、生い茂る草や落ちた木の枝を踏み抜いてしまうことは避けられない。そしてその音は外敵が私を認知するには十分すぎる要因だ。

ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」にビザールキャリアーさんが現れました。
ビザールキャリアー > 貴女がこの森を散策する行先ではそれは動くことはなかった。
その帰り道、夜道を歩く中、目の前で【突如として風景が起き上がる】
周囲の風景に擬態していた異形。それが、貴女の魔力に加えて採取した魔力を帯びた素材に惹かれるように反応する。

魔力を帯びた貴女に狙いをつけて、突如姿を見せた卵型の胴体に隆々とした手足を持つ巨躯、
その胴体に走った亀裂から、粘液の塊が浴びせかけられる。

強い媚毒成分を持った粘液を浴びせれば、続けて近づいて、亀裂の中から無数の触手を伸ばしていく。

ローブの中へおかまいなしに潜り込みながら、薄い胸に触手が触れると、先端に粘液を塗り込んでいく。
同時に別の触手が陰核へ執拗に粘液を塗り込んでいく。

魔力を搾り取りやすい為の処置を施す為の前準備で

シルニア > 「…?なっ!?ぷぁ!?」

私の目に映る木々がわずかに歪んだ気がした。それが擬態をした魔物だと気付いた頃には、すでに粘液を浴びせられてしまった私は、突如のことに驚いて怯んでしまった。
すぐに膝を曲げて飛び退こうとするけれど、バランスを崩してしまっていて間に合わない。

「くっ…この…!」

驚き怯んでしまった身体も思考も、復帰は素早い。手元に杖を引き寄せようとして、やめた。
私に触れる触手に対処するくらいなら、杖無しの魔法でもなんとかなるかも…!

「ひぅっ!?へ、へんたいさんの魔物なのですっ!?こ、のぉっ!」

くすぐったさを感じる胸と秘芯の感覚に思わず悲鳴をあげてしまいながらも、私に触れている触手をひっつかみ、両手の手元に魔法陣を展開。
私の手の触れたところから触手を冷却し、凍結させるつもりだ。

その試みが上手く言ったならば、すかさず地面を蹴り距離を取ることだろう。

触手に触れた手、それからローブの中に潜られ触られた胸と股間がジンジンする…。
麻痺だとか、腐食だとか、そういう攻撃的な毒じゃない。これは…媚薬…。
そう気付いた私は、その魔物が繁殖や、あるいは魔力の採取…そういった目的であることを推測した。

ビザールキャリアー > 粘液を浴びせ、触手で捕え、淫辱に満ちた手管を本能の赴くままに施していく。
通常の獲物であればそこで詰み、続けて取り込もうとした刹那、
逆に獲物は触手を掴み、陣を展開する。

「ッ」

声なき振動。瞬く間に触手が触れたところから凍り付き、無慈悲にも粉々に砕け散る。

触手が瞬く間に離れ、獲物に逃げる隙を与えてしまい、
距離を取られれば、ゆっくりと間合いを測るように近づいていく。

……異形は激昂する様子も何もない。ただ、静かに、距離を詰めてくる。
既に仕込みは施した故の、変化のない行動。

間合いを取り、膠着し、時間を稼げば稼ぐほど、異形の収縮する亀裂から漏れ出す無色無臭の淫気が周囲に満ちていく。

そして、触れた瞬間に感じ取った獲物の魔力、滋養となるそれを効率よく啜り上げる為の布石。

時間を稼げば稼ぐほど、胸の甘い痺れが増していき、重くなる。
魔力を母乳に変える、その為の貯蔵量を増やす為の膨乳作用を帯びた粘液。

秘芯にもまた、同様の魔力を絞り出す為の粘液が塗り込まれ、徐々に痺れが増していき、
秘芯が伸び上がり、ローブを持ち上げていくだろう。

繁殖ではなく、搾取。
悪い予感が当たってしまい、身動きが取れなくなれば、貴女に再び触手が、
今度は先ほどの二倍三倍の量が押し寄せて凍らせる暇さえ与えずに

シルニア > じりじりと後ろに下がりながら考える。
有効打は何か…。
冷気は効いたが、あの大きな身体を凍結させるにはそれなりに大規模な魔法が必要だ。
熱、それから風圧による切断。いずれも未知数だ。
暗がりにいる故に、急激に発光させて目潰しをするのはどうだろう。…いや、暗いせいで魔物の姿はよく見えないけれど、真っ暗な場所にいる私のことを感知できたし、目のような器官は無いようにも見える。

まだ情報が不足しすぎている。ひとまず手当たり次第に魔法を放ち、弱点を探るべきだ。

「…!へっ?」

魔法に集中するために、じり、と足を開き、腰を落として構えた。
同時に、胸に感じる揺れと、胸が衣服に擦れる感覚。
いつもは感じない違和感に自分の体を見下ろしてみれば。

「なっ?どういうことですっ!?
はっ、しまっ──」

既に足元が見えない程度に…巨乳といえる、私の小さな掌でつかめばこぼれてしまうほどの大きさに育ってしまっていた胸。
なぜそんなことをするのか、一瞬理解出来ず戸惑うけれど、胸に魔力が集まってしまう感覚を感じれば納得した。
けれど、そんな分析をしている場合ではないとも気付く。私が一瞬自分の体を見下ろしていた隙に、一斉に襲いかかってくる触手達。

慌てて杖の先端に魔法陣を展開し、杖が魔法陣を潜るように移動をさせれば、杖は氷付き、鋭い氷の刃となる。けれど、それを振るおうとすれば、たゆん、と揺れる胸のせいでバランスを崩してしまって、振るうことは適わない!

ビザールキャリアー > 最大の最適解。それは物量。
冷気、熱、風圧。全ての属性耐性に弱い。
故に立て続けに叩き込めば、冷気に弱り、急激な熱の変化に衰弱し、
風圧による切断を浴びせられれば成す術もなく両断されただろう。

女性を獲物とするが故に、実害を与えぬ異形への有効打は、女性自身の即断即決による過重攻撃魔術による殲滅。

だが、聡明な故に、正体を推し量る選択が悪手となり、その時は訪れる。


たわわなほどに実った豊乳。そこに魔力が集約してしまえば、もはやまともに術を行使することもおぼつかなくなっていくだろう。
そうでなくとも普段はない”重り”が立ち回りの大きな阻害となる。

事実、膠着状態では不利になると判断した貴女の氷の刃を帯びた杖はまともに奮うことも敵わず、
押し寄せる触手が絡め取っていく。
更に、再度ローブの中に潜り込む触手が、羞恥を煽るように一気に裾をたくし上げて、
あらわになり、尚も実り続ける膨乳の頂へ触手の先端が食い込み転がしていく。

秘芯へも更に触れて、尚も粘液を塗り込み、刺激して、変容させ、
天へも突くほどの男性器を形成してしまうだろうか。

シルニア > 「ふあっ!?ひぅっ♡♡」

触手に襲われる…!思わず目を瞑ってしまいそうになるのを堪え、襲い来るであろう痛みに備える。
…けれど、触手たちは私のローブを捲くりあげ、そして胸の頂をぎゅ、と摘んだ。
途端に顔を真赤にして、誰に見られているわけでもないのに顕になってしまった胸と、上げてしまった声への羞恥に震える。

「こ、のっ!ひにゅっ!?♡こ、こっちも、ですかぁ…!?」

幸い、両手も両足も自由だ。それに、触手達も一本一本は弱いことは既知。
すぐにまた魔法で凍らせて…と考えていた矢先に、"びろん"、と股間から揺れる感覚。
張るような感覚も伴えば、胸のせいで下腹部を見ることはかなわなくとも何が起こっているのか理解できてしまう。

そんな戸惑いも、すぐに振り払った。すぐさま杖をひっつかみ、ありったけの魔力を杖に込めて、全部の触手も、本体も凍らせてやる!

「すぅ……あ、あれ…?」

魔力の流れに集中し…しかしある程度の魔力を杖に注いだ後は、思うように魔力が操れない!
私の保有している大量の魔力の多くが胸や股間に流れてしまっていて、制御下から外れてしまっている。
私は魔力の回復力も高いが、胸や股間に流れた魔力は体内にあるゆえに回復ができない…!

「こ、これじゃマトモに戦えないのです…!」

予定を変更。杖に込めた魔力を転用して、私の前方に2つの魔法陣。それぞれ水色と緑の魔法陣は、冷たい風を吹かせて、魔物を凍らせるまでにはいたらなくとも、動きを鈍らせたりひるませたりすることは出来るだろう。
その隙に、私は180度振り向き、走り出す…!
今の状態もずっと続くわけではないだろうし、追われるリスクはあるために避けていたけれど、必ずしも魔物を倒す必要はないのだ。
…つまり、撤退!


「ふっ♡ゆ、揺れちゃ…んっ♡」

だけれど、その逃避すら思うように動けない。一歩、地面を蹴るたびに大きく胸が揺れてしまって、その度に転びそうになる。ほとんど歩きと変わらない速度でしか走れない。

ビザールキャリアー > 頂をつまみ、絞り、根元から膨乳を絞り上げる。
揉み込み、乳腺を刺激するようにまとわりつき、こりゅ♡ こりゅ♡ と
痛みもなくただ快楽を刻み込まれる悦びを植え付けていく。

更に粘液を塗り込み、更に魔力を集約し、膨乳を扱えぬほどに大きくする処置を施して。

股間で揺れる男性器にも、しばし触手が絡みつき、粘液を塗り込みながら扱き立てる、弄ばれる快楽を刻み込む。

意を決して一掃する覚悟をして、しかし魔力が体内で滞留してしまう不全を起こす中、
触手が優しく、甘く、深く愛撫を施す音がにちゅり♡ ちゅぐ♡ と身に響く音を伴うだろう。

だが、それでもこの獲物は諦めず、抗い、更に魔方陣を展開する。
極上の獲物、雌、餌。
それが浴びせかけてくる冷気と旋風を浴びせかければ身悶えるように蠢き、
触手が再び離れていく。

だが、仕込みは功を奏していた。
揺れる度に感応が伴う膨乳。下手をすれば地面に擦れてしまう疼きを伴う男性器。
逃げるにも不自由で、動けば動くほど甘い疼きを身に染みわたらせる魔性の変異。

やがて、身をよじり、異形の亀裂が大きく開き、抗うように粘液の塊を吐きかける。
それも二度、三度、獲物の快楽が理性を剥ぎ取るまで浴びせ続けて。
もし口に含んでしまえば甘い味が広がり、周囲に撒き散らされた淫気は馴染むほどに甘い香りを感じさせていく。

快楽に身悶える貴女の尻を、触手が追いすがって這い回り、時折ぺしりと軽くたたきながら絡め取りにかかるだろう。

背後を振り返れば、異形は亀裂を大きく開いて内部の肉の洞を見せつける。

無数の触手、天井から滴る特濃の粘液。あふれ出る淫気。
その中に捕えて、魔力を搾り取る為の苗床にするのは明らかで。