2023/08/03 のログ
ルイト > 「無駄に身体だけ鍛え上げて実戦じゃ役立たねぇ連中よかずっと立派だろ」

そういった連中を、ルイトは王都で山ほど見てきている。
純粋に生き残るために鍛えた身体なら十分褒められるべきだろうと思っていた。

「……ふぅん? ま、雌としても経験はあるけどな、俺は」

全くの処女──未経験というわけではないのだと、クロスの言葉に嘯いて笑う。
徐々にそそり立ち始めるクロスの男根を見て此方も興奮したのか、彼に持ち上げられながらゆっくり固くなり始めた。

「……いいぜ、クロス。でもよ…どうせヤるなら、思いっきり食らい合わねぇか…? 
……こう見えて丈夫だからな。壊れる心配はいらねぇよ」

ニヤリと笑い返すルイト。
既に同じくらいそそり立った肉棒を、クロスの肉棒にぐりっ…と擦りつけて煽る。

ルイト > 【移動】
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」からルイトさんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」からクロスさんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」にサウロさんが現れました。
サウロ > (────月明かりの下で、刃が軌跡を描く。
 自然地帯に森林エリアに湧く植物型の魔物に刃が食い込み、切り裂く音が一瞬。
 緑色の液体が飛沫が散り、地面に染み込んでいく。
 断末魔のような悲鳴か、ギィィィと言う叫び声と共に萎み、朽ちて、動かなくなった。
 左手には盾、右手には剣。
 額から顎先まで汗を滴らせながら、魔物の気配が止む。
 獣型であれば血の臭いを嗅ぎつけてやってくるだろうけれど、植物型は毒を持っている事が多いので、
 よほどのことがなければにおいを嗅ぎつけてやってくる魔物もないだろう。

 息をひそめ、耳を澄ませ、気配を鋭く研ぎ澄ませて索敵する。
 風に揺らぐ草木の音、遠くに川のせせらぎ、夜の鳥の鳴き声。
 人間の聴力や視力ではこれが限度だが、どうやら敵はないようだ。)

「……はぁ、────」

(小さく息を吐いて、剣を払って鞘に納める。
 足元に置いたカンテラを手に持ち直し、森の中を歩きだす。
 陽も沈んだ夜の森など危険しかないが、これが任務なのだ。
 任務ならば、行かないと言う選択肢はない。
 警戒を怠らぬよう、常に周囲に気を巡らせながら、草木を掻き分けて進んでいく。)