2023/08/02 のログ
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」からエレイさんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」にルイトさんが現れました。
■ルイト > 用心棒以外にも、冒険者として様々な場所に立ち入ることもある。
今日はギルドの依頼で、とある低級な魔物を討伐しに深い森へ分け入っていた。
「………これで、最後かッ!」
飛び掛かってくる小柄な影を切り捨て、ふ、と息を吐く。
汗はかいたが、怪我一つない。こんなものか、と刃を鞘に収めた。
「───まぁ。こんな連中でも、旅人にとっちゃ有害だからな」
討伐依頼が絶えないのも無理はない。
どこぞで増え、王都近くまでやってきているのかは定かではないが──
おおかた、魔族の国辺りから湧き出てでもいるのだろう。
踵を返し、焚火をたいて一種の拠点としていた所へ戻っていく。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」にクロスさんが現れました。
■クロス > (ルイトが森の奥深くまで入り込み、魔物の討伐を行っている間、同行者も同じように遭遇していた。
長い黒髪にミレー特有の耳と尻尾、2mはあるとされる巨体を構える男の姿。
名をクロスと呼ぶ)
「・・・。」
(大量の魔物に囲まれ、着ている甲冑はすでにボロボロであり、守りの仕事も出来ぬような状態になり、窮地と思われるような展開となっていた。
だが、油断し襲ってきて魔族達はすぐに後悔した。
クロスは全ての動きを読み、流れを利用して投げ飛ばし、地面や岩、木々や同族同士へと投げ飛ばし、次々と討伐していった。)
「…はぁ、めんどくせぇな…。」
(傷は負わなかった物の返り血でべっとりと汚れた姿を見ながらも煙草をふかし、今日の夜の食糧であるイノシシを持ち帰ることにした。)
「ん…よぉ、そっちは終わったか?」
(拠点へ帰れば同時に戻ってきたルイトに向けて軽く挨拶。
担いでいたイノシシを下ろし、ため息を吐くと同時に溜めていた煙草の煙を吐き出す。)
■ルイト > 拠点に戻ってくると、同行者が一足先に戻ってきていた。
その足元にイノシシが転がっているのを見、肩を竦める。
「終わった。大した相手じゃなかったな」
そう嘯くと、焚火の傍らに歩み寄って腰を下ろし一息つく。
一般的な成人男性並みの身長を持つ自分より頭一つ半ほど背が高いクロスを見上げながら。
「そっちも怪我してねぇみたいで何よりか。…それなりに大変だったみてぇだが」
返り血に濡れ、ボロボロの甲冑を身につけている姿にねぎらいの言葉をかける。
此方は傷こそ負っていないものの、よく見ると衣服の端があちこち擦り切れていることがわかるだろう。
地面を転がり回って躱しているうちこうなったわけで…
■クロス > 「こいつは仕方ねぇな…俺はお前さんみてぇに剣が使えるわけじゃねぇからよ…そうなりゃ、拳でどうこうするしかねぇってわけだ…。」
(元より、道具を使って戦うことに関して苦手意識を持っていた。
長いこと、貧民地区で生き残るために喧嘩の流儀だけを叩き込まれたクロスにとって、武器を扱うことはデメリットとなるわけだ。)
「そっちも大したことないって言っておきながら、随分と汚れてるじゃねぇかよ…?」
(身軽な軽装備のせいかで回避に専念するために服装が擦り切れているのがよくわかっていた。
互いにボロボロの姿にため息を漏らしながら立ち上がると、煙草を握りつぶして風に乗せて捨てる。)
「しゃーねぇ、この格好じゃ飯が不味くなる…。
川で洗うぞ」
(近くに川が流れる場所を見つけていた。
そこでなら互いに体を清めれそうだと思い、向かおうと薪から離れようとするのであった。)
■ルイト > 「拳一つで戦うってのも剛毅だねぇ。ま、少し憧れちまうけど」
ルイトとて、体術ができないわけではない。むしろ得意な方だ。
剣ではなく体術主体で戦うなら、もう少し服装や装備を考えたかもしれないが。
「思ったより向こうが身軽ですばしっこくてよ」
手数が多く、すばしっこいので此方の攻撃も当たりづらい。
その為やや時間がかかってしまった…というわけで。
「ん? …あぁ、傍に川があったのか。わかった、行こうぜ」
焚火に薪木を数本放り込み、ゆるりと立ち上がる。
川に向かいがてら、衣服を寛げるとくっきりと鍛えられた上体が露わになって。
■クロス > 「簡単だ…。
相手の動きに合わせて力を流す。
そして、ぶつける…それだけだ…。」
(説明下手なのか、まるで『考えるな、感じろ』と言うような説明をする。
そんなことを話しながらも露わになるルイトの身体を見る。
しっかりと鍛えられ、筋肉が浮き上がる武闘家らしい体を眺める。)
「ん、着いたな…。
さて、ちと浴びるか…」
(綺麗に澄んでいる川が目の前に現れれば軽く伸びをして服を脱ぐ。
細身でありながらも負けず劣らずの鍛えた肉体を持ち、垂れさがる男根が通常の男性の物よりも長く太い、立派な肉棒を持ちながらゆっくりと川に入る。
一度全身を川に潜らせれば勢いよく頭を振り上げ、水しぶきを上げながらも体に付いた血を洗い流していく。)
■ルイト > 「実力者はやっぱ言うことが違ぇな。今度手合わせしてくれよ」
考えるな、感じろと言わんばかりの説明はむしろ好感。
くつくつと喉を震わせ笑いながら、川に辿り着けば相手に同じく下履きも脱いでいく。
上背のあるクロス程の長さはないが、同じくらいの太さを持つ肉棒を晒しながら続けて水の中へ。
「………ふぅ」
全身を川に浸からせ、長い髪が濡れて艶めく。
女性的にも見える中性的な顔立ちと、それに見合わず鍛えられた肉体。
どこかアンバランスさを感じさせる体躯についた汚れをじっくり洗い流していって。
■クロス > 「…めんどうだが、まぁ、構わねぇよ…。」
(めんどくさいと言うことはクロスの口癖である。
喧嘩や抗争と言った変わったことをあまり好まない性質のせいか、そういうった類のことには少々遠ざかろうとする習性があったのだった。)
「・・・。」
(互いに体を洗い水の心地よさを感じている中、またふとルイトの方を見る。
長い髪に中世的な顔立ち、まるで女性の様な背後を眺めていた。
しばらくすればゆっくりとそちらの方に近づいていく。)
「それにしても…あんた、中々いい体してるな…?
武闘家らしい、鍛えられたいい体だが…どこか、色っぽいな…?」
(背後に近寄ればゆっくりとルイトの髪を持ち上げて眺め、また少し距離を近づけるとルイトの腰に手を当てて肉の感触を確かめるようにゆっくりと撫でるように体を触ろうとする。)
■ルイト > めんどうと言われれば、少し笑って肩を竦める。
こうして同行者として共に来てくれただけでも、彼にとってみれば珍しいのだろう。
「ん?」
最近めっきり暑くなってきた頃合。川の水は澄んでいて心地良い冷たさだった。
暫し水浴びを楽しんでいれば、ふと此方に近づいてくるクロスの気配を感じ振り向く。
「……そうか? 身体つきを褒められるのは悪い気分じゃねぇが……──っ、……ん……」
髪はともかく、腰回り──肌に触れてくる手の感触にぴくりと小さく身を震わせるルイト。
同時に今は生え下がっている肉棒も微かに反応する。
「───そういうあんただって、いい体してるじゃねぇかよ」
身体の手触りは、顔立ちに反して筋肉の張りを感じさせるものだろう。
お返しにか、ルイトも振り返れば掌をクロスの腹筋や胸板に這わせていこうとする。
■クロス > 「貧民地区で意地汚く生き残った体だ…そんな大層な体じゃねぇよ…。」
(生き残るために最低限のことをやっただけの体。
体術も元を返せば力よりも五感を育ててようやくできる技であるため、自身の身体はそうそう褒められるようなものでないと思っていた。)
「ハッ、言ってくれるねぇ…?
俺のは雄としては上出来化もしれなぇが、それで言えばあんたのは…雌としても良さそうだしよ…?」
(自身の胸板や腹筋に掌が当てれれ、対面すればルイトの全体が良く見える。
完成された肉体はどこか雌としての魅力を引き出すような出来をしていた。
そのせいか、クロスの男根は少しずつ活気を見せて、そそり立ち始める。)
「…なぁ、ルイト…。
俺は男でも平気で食っちまう獣なんだがよ…ちょいとここらで、一発ヤらねぇか…?」
(ニヤリと牙をむき出しにして笑うクロス。
先ほど腰を触れられて反応し、微かに反応するルイトの男根を持ち上げ、優しく指先で亀頭を撫でる。)