2025/03/02 のログ
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ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道「まれびとの道」」にノックスさんが現れました。
ノックス > まれびとの道のとある一角の乗合馬車の停留所。
周囲には何もないといえるその場所に止まった馬車から降りる大柄の男。
その男が下りれば馬車は動き出し、それが見えなくなるまで眺めて。

「路銀が尽きたな。後は歩くか」

今の現状を自分に突きつけるかのように口に出せば、馬車が進んで行った方角へと歩き出す。
今口にした通り,王都まで馬車代がなく途中で降ろされはしたが当人は気にした様子はなく。
むしろずっと馬車だと体が鈍る、途中で賊なり魔物が出れば殴り飛ばし運動になる、そんな物騒なことすらも考えていて。

「何にせよ、先ずは宿場につかねぇとな。そこなら冒険者ギルドもあるだろ」

それさえ有れば登録し、後は得意分野で稼ぎ王都に向けばいい。
何時もの事だと考えれば時折に足を止めながら街道を歩き、行き交う人や馬車があれば興味深そうに眺めたりとして。

ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道「まれびとの道」」からノックスさんが去りました。