2023/11/28 のログ
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 旧道」にサウロさんが現れました。
サウロ > (「旧道を通った際に魔物に襲われた。退治して欲しい」という依頼。
 今のまれびと街道が本道とすれば、道は狭く舗装も十分ではない旧道を通る者は少ない。
 その旧道を通る理由も含めて依頼人は自由騎士団の詰め所預かりとなり、
 手が空いていたサウロとミレー族の相棒が旧道の方へとやってきた。
 いつでも武器を構えられる状態にしながら、まずは旧道の索敵。
 路を荒らす小さな魔物を退治しながら、旧き道を進んでいく。)

「国が整備しないとこうも荒れるのか……前来た時よりも荒れている気がする」
『定期的に見回ってるわけじゃねぇしな』

(そんな会話をしながら、異変に気を付けつつ先へと進み──。)

サウロ > (────目的の魔物かどうかはわからないが、獣型に植物系の魔物が多くいる印象があった。
 夜になればアンデッドやゴースト系も出るのかもしれないが、
 サウロが盾を構えて攻撃を受け、魔物の敵愾心をコントロールしながら、後方から相棒が魔法を叩きこんで倒す。
 大きく削りはしても、倒しきれなかったらサウロがトドメを担う。
 そんな風にいつも通りのコンビネーションで危なげなく魔物を倒しながら、
 魔物の気配が落ち着いたところで休憩をとることにした。
 相棒が見張りをしている間に昼食がてらの調理。
 携帯食料にしている干し肉とパン。簡易調理器具を取り出す。
 魔法で出してもらった水を小鍋に沸かして、固形調味料とチーズを削って溶かした即席チーズスープに、
 細かく刻んだ干し肉を入れてふやかした。)

「……ちょうど道の半ばくらいか。…よし」

(二人分のそれが出来上がれば、目を伏せて食料の前で手を組む。
 見張は交代なので、先に食べて相棒に交代しなければならない。
 日々の恵みに感謝を込めた食前の祈りを済ませれば、パンを半分に千切り、更に半分に。
 硬くなっている黒パンをスープに浸して柔らかくしながら口に運び、咀嚼する。
 濃厚な栄養素と味がぎっしりつまった固形調味料のおかげで、
 こういう遠征時にもまともな味に整えられるのはありがたい。
 薄味のものより、やはり濃い目の方が美味しく感じられる。
 チーズの濃厚な香りと味も相俟って、塩分が舌の上を刺激して美味しく感じられた。)

サウロ > (手早く補給と休息を済ませれば、見張りをしていた相棒と交代する。
 大食い早食いな相棒が休息に入る間に近づく魔物や賊の姿がないか警戒の目を周囲へと向けて。
 何事もなく小休憩をすませれば、再び任務へと戻る。
 危なげなく任務をこなし、帰路へと帰りつくだろう──。)

ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 旧道」からサウロさんが去りました。