2023/11/17 のログ
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 旧道」にバランガさんが現れました。
バランガ > まれびとの道、新しい道の方は馬車も通っているし宿泊所も点在している良い道だ
一方で、古くからある旧道は新道に人を取られて閑散ととまでは言わないが人気は少ない

それでもこの道がそれなりに整備されているのは、旧道ならではの利用があるから

「ま、今日んところはこのへんで休むとするかねえ」

旧道の一角、一昔前であれば旅の休憩所、宿泊所としても使われていた古びたロッジが1軒
いかに男一人旅とはいえ野外寝泊まりするとなると気も休まらないが、多少ボロでも建物の中で休めるなら文句はない

そろそろ日暮れ時だが、他にこのボロロッジを利用しようという者は今のところ居ないらしく

「ま、そいつァ残念だが…ま、しゃあねえかいのう」

バランガ > かくして夜は更けていく
今宵はどうやら一人宿のようで、盗賊の類に目をつけられぬよう明かりもつけずに過ごすこととなったのだった

ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 旧道」からバランガさんが去りました。