2023/09/13 のログ
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 冒険者ギルド出張所」にリュエールさんが現れました。
リュエール > すっかり夜と呼べる時間帯。
煌々と灯りが照らされているのは街道沿いにある冒険者ギルドの出張所。
女旅人は野宿の心配がなくなる!と喜び、扉を開けて中へと入った。

「はあ、助かったわ。それにしても案外人がいないのね?」

少なくとも屋内というだけで安全マージンとして人がもっといるかと思えばそうでもなく。
規模としても王都に近い部分に比べれば案外簡素だった。
とはいえ食堂もあるし、寝泊まりできそうな部屋もあるし、今日は此処で荷ほどきをしようと肩にかけた荷物を降ろす。
旅用のローブを脱げば露わになるのは肌色の多い過激なバトルスーツ。
とくに鼠径部の切込み、食い込みの激しいもの。
太腿の肉が乗るくらい締め付けているニーハイと合わさって下半身に目がいきやすい。
後ろを向けばお尻なんてほとんど丸出しだ。
そしてミスリルの足鎧を鳴らしながら、近くのテーブルの椅子に腰を下ろす。
人も少ないし、別にみられて困るだらしない体でもない。
とりあえず簡単なご飯食べたいなあと荷物を広げて携帯食料を漁っているところ。

リュエール > あまりおいしくない硬くてモソモソした栄養価だけは高い携帯食料を食べて。
軽く腕を伸ばして体を解した後。
女性用、と一応は分けられている宿泊用の部屋に入らせて貰う。
欠伸を零し、ローブを寝袋代わりに横になって眠りへとついたのだった──。

ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 冒険者ギルド出張所」からリュエールさんが去りました。