2023/08/28 のログ
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 乗合馬車」にシャロさんが現れました。
■シャロ > 日の高い時間帯の街道を走る馬車。
安さが売りの座る席のない乗合馬車に揺られて王都を目指す。
学生としての生活の合間に行う冒険者としての依頼の帰りに歩くよりも早く戻れると選んだ馬車であったがその進みはゆっくり。
歩く方が早かったかもと思えるが、歩かないでいい分ましであると思う事ことにして。
「まだかかりそうな感じですね」
ふと窓の外を見れば変わらぬ景色、王都まではかかりそうと直ぐにわかり。
夜までには到着すると良いなと思いながら馬車に揺らされて。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 乗合馬車」からシャロさんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 冒険者ギルド出張所」にグライドさんが現れました。
■グライド > 「――――……ったく、流石に調子狂うぜ…。」
(仲間と共に、ギルド裏の解体所へ運んだ魔獣の死骸
此処最近、妙に獣が多いと聞いては居たが、先日の魔猪に続いて
またも魔獣級の獲物が出没するのは、珍しい事だった
今回は、熊。 但し、個体としては未だ小型だったのが救いだろう
大型ならば、この人数で対処するのは中々に骨が折れる
とは言え小型でも、魔獣に相応しく甚大な膂力を持って居る訳だが――)
「取り敢えず解体は頼むぜ、報告と顔見せだけして来るからよう。」
(ギルドの職員に、後の事は丸投げだ。
今回、指揮を執ったのは己では無い故に、報告と書面の話は任せる
報酬も、別段受け取りに期限は無い上、素寒貧と言う訳でも無いから
後で受け取りにしても、別段困りはしない
ともあれ、無事に戻って来た事くらいは証明せねばなるまい
ギルドの表に回り、扉を開けて中へ足を踏み入れれば、受付へと声を掛けた。)
「よう、終わりだ終わり。 裏に回して在るから、後で確認してくれ。」
■グライド > 「よう、部屋に酒瓶運んでおいてくれるか?
取り合えず、この臭い熊野郎の血を何とかしてから行くからよう。」
(相変わらず、返り血塗れ。 後衛から矢を突き刺し続けて居た弓兵が居たから
此ればかりは致し方無い所では在るのだが
先日と言い今回と言い、既視感がすげぇなと思いながら、水浴びに向かう
後はいつも通りだ、部屋に戻って酒を飲んで、今日は素直に寝て仕舞おう
アスピダへの招集が何時掛かるかも判らないのだ
体調だけは、保っておかなければならないのだから――)。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 冒険者ギルド出張所」からグライドさんが去りました。