2024/11/10 のログ
ご案内:「ル・リエーの水遊場」にレイチェルさんが現れました。
■レイチェル > 時折に息抜きに足を運ぶことがあるプール。
しかし今回は息抜きではなく、護衛の依頼を受けて足を運ぶ。
ただ問題の護衛対象、依頼主は護衛の一人の少女を強引に引き連れて何処かにと消えてしまい。
他の護衛も依頼主がいなくなってしまえば、これ幸いとナンパや遊びに散ってしまう。
「……ため息もでませんね」
そう言いながら大きな溜息を吐いてはプール内を見回し。
流石に怪しい人影というものが見られるはずもなく、遊んでいるカップルや家族連れ、ナンパ目的といえる男たちが目につくだけ。
それらを眺めては、依頼主が戻るまでは完全にフリータイムになりそうだと判断すれば気持ちを切り替え。
「お金の入る休息と思えばいいですか」
それなら気も抜けるし、何より護衛を一人だけ連れてどっかに行った依頼主に何かがあってもそれが悪いと。
どこで時間を有意義に使うか、いつも来る時のようにプールサイドのチェアでくつろぐか、それとも泳ぐのも悪くはないかもしれない。
そのどれにしとうかと考えながらプールサイドを歩き出す。
ご案内:「ル・リエーの水遊場」からレイチェルさんが去りました。