2024/09/22 のログ
ご案内:「ル・リエーの水遊場」にエレナさんが現れました。
エレナ > 普段、陸の上にいる王都騎士には水辺の縁が薄いものの…
偶には水練でもしなきゃ身体が鈍るだろう、とのお達しが出たのはつい先日のこと。
兵士・騎士用の水練場は王都内にあるが、この少女がわざわざル・リエーまで足を運んだのは…
遊びたかったから…ではなく、ひとり思う存分自由に練習したかったからである。
まぁ前者の理由も無いわけではないのだが。

「ん~~~」

というわけで、思う存分水遊──ではなく水練を愉しんだところで、今は小休止。
広いプールのサイドスペースに等間隔で設置されたデッキチェアに寝そべり、ゆったり寛いでいるところだ。
勿論、貴族用のフロアを使用する余裕なんてありはしないから平民用のフロア。

「一人でのんびりできるってのはいいねぇ」

ぱたぱたと片手で顔を扇ぐような仕草を挟みつつ。
ガラス越しに降り注ぐ日光の眩しさに瞳を細めてみせた。

ご案内:「ル・リエーの水遊場」にサマベルさんが現れました。
サマベル > 「んっ、久しぶりに泳ぎに来たけど、思ったよりも疲れるわね……」

(娼婦として体形のキープは大事なことで、ときどきこうして泳いで体
を引き締めたり、冒険者としての活動でも体力が必要なので水練に来て
いて。
プールから上がって豊満な体のラインから水を滴らせつつ、運動不足か
しら、と小さく呟いてプールサイドを見回してみると、デッキチェアに
寝そべっている女性に気づいて)

「あら、綺麗な子がいるわね。暇そうにしてるし、ちょっと声をかけて
みようかしら……ねぇ、貴女、今お一人?」

(引き締まった体つきながら、出るところは出ている女性、綺麗な体の
ラインをしている彼女へと近づいていき、にっこりと笑顔を浮かべては
声をかける)

エレナ > 「うん?」

寝そべっていたので、プールから上がって此方に近づいてくる女性に気付かなかった。
声をかけられ、ゆっくりと頭を持ち上げて声の主を確認する。
その胸元、腰つきから下半身のラインに自然、視線がなぞるように動く。

「うん、一人。…見た感じ、そっちも一人かな?」

そのまま上体を起こし、改めて彼女の姿を見つめる。
ビキニに押し込められた豊かな肢体は眼福で、ふふ、と嬉しそうに笑いながら。
水が滴っていることから、今の今まで泳いでいたんだろうなと察する。

「良かったら休憩がてら、あたしと一緒にお話しよーよ」

ほらこっち、と寝そべっていたデッキチェアに座り、端に寄って隣をぺちぺちと叩く。

サマベル > 「ええ、私も一人よ? 少し、体を締めなおそうと思って。
うふふ、ありがとう、それじゃあ遠慮なくお邪魔するわね」

(そちらも、と尋ねられれば頷いて。
一緒に、と言われれば嬉しそうに笑顔を浮かべながらぺちぺちと相手の叩
いている場所へと腰かけていく)

「とりあえず、自己紹介しましょうか。
私はサマベル、普段は娼婦をしてるから、興味があったらお店に来てね?
後、ときどきだけどあんまりランクは高くないけど冒険者もしてるわ」

(自己紹介ついでに自分の職業も話して、相手に営業も一緒に掛けておく。
座って片脚を抱えるようにしては、胸が形を変える様を相手によく見え
るようにして少し悪戯っぽく笑って見せる)

エレナ > 「へぇ。あたしも水練…に来たのもあり、単に遊びに来たのもあり」

どっちかといえば後者が大きめかもしれない内容。
隣へ腰掛ける彼女に笑って、うんうん、と頷いてみせる。

「サマベル。娼婦、兼冒険者か。よろしくねん。
あたしはエレナ。一応、王都の騎士というか。最近やーっと一人前になったとこで…」

営業をかけられれば満更でもない様子。
相手のポーズで形の変わる胸元がよく見えれば、当然ながらそちらに視線が吸い寄せられて。
それならばと、同じような恰好を取って相手にも自身の豊かな胸元を見せつけるように…

「ふふ。……ならさー。もしこれから時間あるなら…"お試し"させてくんない?」

何の、とは言わず。微かに好色含む眼差しを向けて。

サマベル > 「仕事柄、身体を引き締めておかないといけないから。
うふふ、貴女は良く引き締まってて素敵な体してるわね。
それでいて体のラインがとっても綺麗」

(水練でもあり遊びでもあり、という相手にくすくすと笑って。
自分は仕事の関係で身体を引き締めに来たと)

「エレナね。あら、騎士様なの?泳いでるところ見てみたかったわ。
きっと綺麗なフォームで泳いでたんでしょうね。
一人前に?それじゃあ、夜道で怖いときはエレナにエスコートして貰い
たいわね」

(こちらの胸元に視線を向けてくる相手がこちらにもアピールするよう
に見せつけてくれば、遠慮なくそこを見て嬉しそうに微笑んで。
そしてお試し、と言われればにっこりと笑みを浮かべてうなずく)

「ええ、もちろん構わないわよ? それで、どこでするのかしら。
ここだと人目についちゃうし、余計なお客さんまできてしまうわよ?」

(人に見せつける趣味があるならそれでもいいけれど、と悪戯っぽく
笑みを浮かべ、好色な眼差しを向けてくる相手に嬉しそうに首を傾げる)

エレナ > 「娼婦もそうだし、冒険者もそうだよねぇ。身体が資本というか。
そりゃあたしも同じことだけど……お、わかる? 褒められるのは嬉しいな~」

率直に褒められれば、やっぱり喜びが一番に来る。
にんまりと笑って、同様に引き締めに来たと語る彼女の身体を眺め回し。

「様付けされるほど大層な立場じゃないし、普通でいいよふつーで。
夜道に限らず、怖い時はいつでもあたしを呼んでくれりゃ守るからね」

いっちょ前のことを堂々と口にして胸を張る。
…お試し、に対する快諾に、やったー、と嬉しそうに頷いてみせ。

「そうだな~。ま、こういう場所だし。探しゃ個室くらいはあるでしょ。
行こ!サマベル。──人に見せつけるのも、それはそれで嫌いじゃないけど」

しれっと小さく言葉付け足しながら立ち上がり、サマベルに片手を差し伸べて誘う。
応じてくれれば、そのまま誰の目も届かない──2人きりの場所へ向かうのだ。

サマベル > 「ええ、使い方はそれぞれ違うけど体が資本なのは変わらないわよね。
体力がないとお客様を満足させる前に力尽きてしまいますし。
うふふ、水着を着ていても綺麗なのだから、脱いだらもっと綺麗でしょうね」

(嬉しそうでいる相手に、にこにこと笑みを浮かべて。
視線がこちらの身体を這ってくれば少しサービスというように見せつけ
るようなポーズを取ってみせる)

「それじゃあ、遠慮なく呼ばせてもらいますわね。
そんなに喜んでもらって、期待外れだって思われないようにしないとで
すわね」

(期待されているならそれに応えるのが娼婦というもので、がっかりさ
せないようにしないとですわね、と楽し気に。
そして相手が片手を差し伸べてくればその手を取って立ち上がって)

「ええ、それじゃあ個室に行きましょうか。
初めくらいは二人きりで致しましょう」

(相手に手を引かれるまま、人目に付かない二人きりになれる場所へと
向かい歩き出していった)

エレナ > 【移動】
ご案内:「ル・リエーの水遊場」からエレナさんが去りました。
サマベル > 【移動いたします】
ご案内:「ル・リエーの水遊場」からサマベルさんが去りました。