2024/05/12 のログ
ご案内:「ル・リエーの水遊場」にヘルフリクさんが現れました。
ヘルフリク > 日差しの強い日、黒髪エルフは水遊場に泳ぎに来ていた。
着用する水着はちょっとかわいい感じのフリルがついたワンピース型水着。
あまり泳ぎは得意ではないらしく、プールの端っこでビート板や浮き輪を使ってちゃぷちゃぷと遊んだり、それにも飽きればプールサイドの椅子に座って休んだりしている。
しかし実際のところ、涼みに遊びに来るのがこのエルフの主目的ではない。

(ああ……かわいい男の子や女の子のぷにぷにの素肌が合法的に見れる……幸せ……)
(プール嫌いじゃないけど、これが美少年や美少女のおしっこだったらよかったのにな……永遠に泳ぎまくれる……うへへ……)

と、好みの客を見かけては終わりのような妄想をするのがこのエルフの趣味だった。
たまに声として漏れ出ているので、通りすがった一般客はドン引きしている。

ご案内:「ル・リエーの水遊場」にオリガさんが現れました。
オリガ > とても日差しは強い、なので日焼け止めをたっぷりと塗ったとある少女がやってきた。
着ている水着はシンプルな学院用の水着だったが、どこで手に入れたものか。
色々と古傷やらなにやら傷跡だらけに水着って何やら肌を晒すのに躊躇なかったのか、
少女はプールの前で準備体操を始めた。しっかり手順をしたまともな?準備運動をんしょんしょ言いながらしている。
それをし終わるとプールサイドへと歩み寄っていそいそと泳ぎ始めてしまうのだった。

まずは軽くビート版も浮き輪もなく泳ぎ始めた。

ヘルフリク > (あ、すごい美少女……)

プールサイドで休んでいるとひときわ目を引く銀髪の少女が現れた。
気品ある見かけの印象とは裏腹に、年季の入った傷跡にも驚く。
虐待や事故という感じではない。見かけに反して歴戦の古強者を思わせる。
只者ではない……

(うへへ~眼福眼福~ああいう美少女に蔑まれたいなあ~)

という人間観察の結果とは一切関係なくヘルフリクはろくでもない妄想を続行するのであった。
陰キャゆえに積極的に声をかけたりはせず、彼女が泳いでいる近くに浮き輪で浮かんで熱い視線を向け続ける。
まあまあ不審。

オリガ > 少女は記憶改変されているので傷がいつのものか分かっていない。
過去は振り返らないです、を地で通し過ごしている。今と未来が大事なので割と傷は二の次状態。
視線がどこからか注がれている事に目敏く気付いたが、
どこから?と自然を装って何となく向けた先にいるのは。

(黒髪のエルフ少女かのう?)

なんか含みのある視線でなんかぞくっとした。
気のせいでしょうか、何か用でもあるのかと疑問に思いながら、
少女は泳ぐのをやめてゆっくりとエルフ耳の方(ヘルフリク)へと水音を立てながら近づいていく。

「の、何か用かのぅ?」

黙っていれば少女 喋る口調は老人のような口ぶりで何かあるか、という問いかけを。

ヘルフリク > 「あっ! えっと、えへへ……ボク、ヘルフリクって言います……
 あ! 名前なんてどうでもいいですよね……すいません……へへ……
 用ってほどじゃないんですけど、きれいな女の子がいるなあ、って思って!
 ボクかわいい女の子が好きで……あ、かわいい男の子ももちろん好きで……
 あ、こんなこと言われても困りますよね……」

近寄られて声をかけられればたちまち挙動不審になって聞かれてもいないことを喋りまくる。
コミュニケーション能力に重度の問題があるらしい。
距離を取ろうとしたようだが浮き輪に入っていてはとっさにうまく動けない様子だ。
あんまり関わり合いにならないほうがよい相手であるのは明らかだ。

「えっと、その、キミって傷すごいね……
 さ、触ってもいい?」

話題に困ったのかなんなのか、焦点のあってない胡乱な眼差しで、
セクハラで訴えられたら負けそうなことを言い出した。

オリガ > 一通りエルフ耳の方から名乗りと理由を答えてもらった。
此方も名乗りをされたら最低限返さねば礼儀に欠けると判断を素早くし
嘘はなさそうなのと人間だれしも思うことを喋ってくれて
何かしら交流のきっかけが出来ればと思っていたので少女はうむうむと傾聴していたとか。

「名乗りは大切じゃろ、儂 おぬしの事知らぬし?
 儂は家名持ちだがオリガじゃ。呼び捨ててよいぞ。
 んん、きれいかどうかは分からんが傷だらけで隠すかどうか魔法があるらしいが面倒なのでそのままなんじゃ。
 女の子も男の子も好き?なんんじゃったか。両刀とかいうらしいの?
 いや正直者なんじゃなってある意味感心しておるよ」

普通 欲望を隠すものが多いのでこうも告白するものがいるとは、と関心をする少女だった。
浮き輪持ちのエルフの方(以降ヘルフリクと記す)の周りをすいすいと泳ぎ。

眼を薄く開いてじっと見つめた後、ぺろりと艶やかに舌舐めりをして見返しながら

「どこを触りたいのかの?」

甘くて艶やかな囁きをヘルフリクのエルフ耳に囁くように顔を近づけて発す。
セクハラで訴えるとかはなく寧ろ乗り気のように囁きをして反応を窺うそんな素振りを。 

ヘルフリク > 「しょ、正直者? よ、よく言われるなあ~えへへ……」

てれてれとするが別に正直者というのは必ずしも褒め言葉ではない。
のんきしていたが、近づかれてあまつさえ長い耳元で囁かれると、
大袈裟なまでにびくりと震えて、ぱしゃりと水音を立てる。
すでに顔が赤い。

「あっ……えっとぉ……ど、どこでも、ですけど……」

おずおずと、腕や肩といった、水の上に除く無難な箇所に
手を伸ばしてぺたぺたと触れ始める。
会話するまでは好き勝手な妄想を繰り広げていたヘルフリクだが、
実際に対面して行うとなるとまるで話が変わってくるらしい。

オリガ > 「噓つきは嫌いなんじゃあ、欲望に忠実で包み隠さぬ者らしいの?」

オリガにとっては隠し事や嘘をつかれるよりはよっぽどよろしい。
こちらから迫ってエルフ耳元で囁き隙あらば耳たぶでも甘く噛もうか考えたが噛むのは実行に移さず。
顔が赤く染まったヘルフリクの様子を淫猥に振る舞いながらより密着しようとプールサイドへ壁ドン?しようと動く。

「もっと触れたらよろしいのにぃ。首とか脇とか太腿とか?」

腕やら肩やら触れ始めたヘリフリクのもどかしさに
もっとセクハラめいた触り方をしてもいいんですよ、と悪魔?の囁きを致そうと。
ぐいぐいと迫る少女は顔があかいへりフリクの事に興味深々であった。

ヘルフリク > 「えっええ……でもでもっ」

なすすべもなくプールサイドに追い詰められる。
誘われてるのかな、さすがに初対面だし、でも、嘘や隠し事はよくないらしいし……
みたいな言い訳を脳内で無限に繰り返してから、手を水面下に潜らせていく。
お腹や太もも、腋の下といったところを、手の届く範囲で撫でて、傷跡をなぞりはじめる。
それに飽き足らず、水着で覆われた胸や股間といったデリケートな箇所まで、ちょんちょんとつつき出す。
すっかり息が荒くなってしまっていた。

オリガ > 「ふふっ んん、あんっ」

少女から悪魔の囁きと悪魔の誘いをすることはごく普通であった。
興味があり相手が嫌がれば辞めるつもりだったがそれがなかったので
初対面であろうが非日常の権化たる水遊場で行われるイケナイ遊びに興じる彼女?と少女。

彼女からの手が水面下へと潜り 恥丘や太腿、同性ならば
過激なスキンシップで許される際どい所まで触ってもらい、
胸と股間に触れられた辺りで軽く感じてしまって卑猥な嬌声が漏れた。
はぁはぁと色気を帯びた少女は軽く達してしまったのかもじもじと股間をして。

「どこか二人っきりになれる場所知らないかしら?ヘルフリクさぁん? どう?」

ね、もっと気持ちよくなりたいの、と色気満ち溢れたまま軽いお誘いめいたことを口にして上目遣いに見たい。

ヘルフリク > (移動します)
ご案内:「ル・リエーの水遊場」からヘルフリクさんが去りました。
ご案内:「ル・リエーの水遊場」からオリガさんが去りました。