メグメール(喜びヶ原)に流れる大河の水を利用して作られた大規模な「水遊場」(現実でいうところのプールである)。王都近郊に作られており、連絡用の馬車なども運行されている。
外観として幾つかの階層に別れた円錐型の建物で、水遊場の周囲はガラスで覆われ、常に日光が入る。建物の中に位置しているため雨でも影響はない。テラス上の屋外水遊場なども存在する。
下層は平民向けで、上層に行くほど、王族や貴族向けの設備や水遊場があり、料金も高額になっていく。
発掘された魔導機械を改造し、様々な魔術などを施設全体に施しているため、内部では一年中遊泳・水泳が可能である(いわゆる温水プール)。気温も夏に設定されている。
また、高度な浄化魔術も使用されており、常に水は清浄なものへと浄化され続けている。退廃的な目的に使われた場合も、衛生的な問題はない。
水遊場の種類については様々であり、泳ぐことも遊ぶこともできるように作られている。その他休憩所や個人向けの水遊場なども存在する。
一部の場所では性的な目的で使われることもある。基本的な状況は王都と変わらない。地下にはそれ専用の水遊場もあるという。更衣室なども、そう言った目的のための場所の場合は男女の別がない場合も存在するため、迷い込まないように注意が必要である。
水着の販売についてはこの水遊場が最王手であり、水着販売専門の階層が存在する。
なお、この施設の存在が風俗の乱れを助長しているという批判も一部で行われている。
元々は兵士や騎士のための王立の「水練場」であり、関係者以外は使用することができなかったが、維持費の問題などで水練場は王都内に新しく作ることが決定され、元の水練場は民間へと払い下げられた。
払い下げられた先は港湾都市ダイラスで様々な興行を成功させていた豪商であった。
彼は近年、若年層を中心に流行している「海水浴」(※注)に目をつけ、一年中水泳などが行える場所を構想した結果、水練場に大規模な改装を施し、ル・リエーの水遊場が誕生した。
ル・リエーとは古代にとある神が眠りについたと伝えられる伝説上の都のこと。その神を象ったとされる蛸の頭部と龍の胴体を合わせたような姿の神像が地下などで散見される。
設備やプールなどの種類については自由に設定していただいて構いません。
フリールーム設定のため、部屋説明などは入室ごとに記入することをおすすめします。
書かない場合、「フリー設定ルームです」という文章が部屋の説明として表示されます。
また、サイトの性格上エロールメインで使っても何ら問題ない部屋になります。
単にプールとしてのみ使いたい場合はその旨などを部屋説明で明記しておくとよいでしょう。
(※注)
海水浴や水泳などの行為が「レジャー」として、王国で一般に普及し始めたのはここ20年ほどである。海洋民族の習俗の影響も指摘されている。主に若者を中心に流行しており、水着などについてははしたないという指摘も未だ存在しているが、その意見も過去のものになりつつある。
もちろん、遊泳などを行うものたちは遥か古代から存在した。あくまで「レジャー」として成立したのがここ最近ということ。古い考えを持つものでなければ広く受け入れられている行為といえるだろう。
参加者(0):ROM(1)
Time:07:03:42 更新
ご案内:「ル・リエーの水遊場」から孫伯さんが去りました。
■孫伯 > 「次は、しっかり…… 首輪をつけないとでしょうね。」
躾のために。と笑いながら首についた跡を撫でて。
互いに甘く睦あい。恐らくはもう1度、2度彼女の中を白く染め上げる事になったろう事は想像に難くない。
彼女の去り際。ビキニの胸元にはショップカードが差し込まれ。
また、再開し躾ける日があれば、きっとそれはより濃密に……。
ご案内:「ル・リエーの水遊場」からシトマさんが去りました。
■シトマ > 男が吐精し終えると少女の身体には悪戯心の代償にしては重過ぎる痕が残された。
尻肉は真っ赤に手形を付け、首も絞められた跡が残る。
どちらも数日は消えることはないだろう。
そして子宮には濃厚な精が放たれ少女の成熟した後の身体であれば子を宿す可能性も大いにある。
そして、少女の性癖は確実に歪み、今後中毒のようにこの背徳的な追体験を求める淫乱に生まれ変わる可能性も否めない。
「はぁ…はぁ…躾甲斐があるでしょ?ご主人様?」
冷静になれば羞恥心が爆発し憂鬱となることは少女にもわかっているのだろう。
であるからか、サンベッドに結合したまま座った後も無意識のうちに男に自ら媚びるように抱き着き唇を交わしながら優しく髪を撫でられてうれし気に目を細め、乳房を持ち上げられると自ら密着するように押し付けて、あくまで彼の愛玩動物に徹するのであった。
「交尾ですもの。ちゃんと子供を孕むために、しっかり飲み込まないと。」
その口調は次第に甘ったるく男に媚びたものから普段の温和で朗らかな、茶目っ気を孕む声色に変わっていきどこかのタイミングで恥じらいと理性を取り戻すまでは甘く触れ合いつながったまま互いの脈動を感じ続けるのであろう。
■孫伯 > 激しい躾。その痕に刻まれた首輪と、それだけにとどまらなかったのは臀部の手形。
柔肌に、傷跡だけでなく男に屈服した跡が刻まれる。が、むしろそれを喜ぶ様子に、一瞬意識は、どういったものにしようか、なんて先を考えてしまったが。ぎゅうぎゅうに締め付け搾り取らんばかりの膣壁の刺激に呼び戻される。
「か……はッ、── ふ……ぅ。 全く、元気なペットを飼う事になりそうですね……。」
吐きだし終え、流石に首から手を離すと、くっきり指の形まで残るほどに鬱血した跡が広がっていた。
今でこの状態であれば数日もすれば首元全体を覆う物となろう太い首輪。
彼女の身体を抱きしめると、サンベッドへと腰を下ろした。つながったままの秘所と、異物をはめ込んだ菊座へはまた衝撃となるだろうが
先ほどまでの行為に比べれば甘くマシではあろう。
ただ、少女からすれば相変わらず胸も、結合部も、晒した状態で落ち着けるか否か……。
「しっかり、飲み込んだな、偉いぞシトマ。」
子宮の深くへ吐きだした精。結合部からは徐々に重力に逆らえず溢れたものがベッドを汚してしまうけれど、
それでも出した量を考えれば微々たるもの。
情交が激しかった分、愛でるよう、労わる様に金髪を撫でてから……。
両手が初めて、しっかり下から胸を包み持ち上げた。漸く強請りに答えるよう指先がその先端を摘み、軽く扱いて。
まるでピロートークのような甘さのある触れ合いと緩慢な愛撫を与えながらも、繋がったままの内部はまだ熱く脈打ち……
■シトマ > 一度タガの外れた少女は普段抑圧している分常人以上に乱れ狂う。
男もあきれ返ってしまうほどまで積極的に壊れていく少女は膣穴を穿たれ平手を浴びせられるたびに甘く鳴き、それに呼応するように尻尾も揺れ彼女の心情を表しているようだ。
目の前で面白がって自身の真似をする子供たちを目にすると罪悪感が胸の奥に広がり、しかしそれすらも少女にとっては快楽を助長する魅惑的なスパイスとなる。
「あんっ…やっ…!躾っ、ペットですから、いっぱい躾てくださいっ…!んぁっ、会ったばかりの雄を誘って、飼われるイケナイ雌にっ、いっぱい躾けをしてくださいぃっ!」
そして所有権を委ねるかのような少女のおねだりに最善の形で答えるように彼の手が首を絞め、上半身を持ち上げて引き、頭に上る血が制限されると視界が歪み、音が頭の中で反響し、まるで薬物症状のように少女に歪んだ五感を体験させていく。
落ちたり窒息しない程度ではあるが、少し加減を間違えれば少女の命すら奪いかねない行為が少女の中で究極の主従の形として刻まれていく。
「かはっ…がっ…これ、最高の、首輪です…。えへへ、楽しみに、してますね?」
そして彼が耳元で囁きながら膣穴を穿つペースを速めていくと、それに合わせて少女の膣穴も期待するように大きく蠕動し始める。
まるで一つの生き物かのように大きくうねりながら男のピストンを手助けし、そして膣口はまるで得物を捉えた捕食者のように締まり、一滴たりとも逃すまいと肉棒を咥えこむ。
「あんっ、やっ…んん…!はいっ、ご主人様の注いでくださいっ、交尾、してっ…孕むまで、子種を…シトマも、また…イクっ、イ…ぁ…っっっっぅぅうっっ!!」
最後の一突きが膣穴奥深く圧しつけられ最奥の子宮内に直接精を注ぎ込むと、子種がぶりゅっと子宮口をこじ開けながら強引に入り込んでくる感覚を感じながら少女も再び果ててしまうのであった。
■孫伯 > 本来であれば忌避し、助けを呼ばれても仕方がない程に彼女を穢し、
そして最早人として扱わないという宣言のような尻尾ですら、本当に尻尾を振らんばかりの勢いで受け入れた少女。
差し込む、というよりは最早飲み込むという表現の方が正しいだろう。抵抗の余地すらなく埋没していった尻尾。
そして魔力によってもたらされる刺激にすら、歓喜の声を上げて、その声に呼応するよう彼女にとって都合のいい個所をこそげるように尻尾は揺れた。
「全く── 躾が必要そうな元気のいい子になって……。」
様々な顔を見せてくれる少女に、呆れたような嬉しそうな表情と声色で紡ぐ言葉。
まるで理性のタガ等見当たらない。だからこそ平手打ちが、秘所の最奥を突く男根が、そのタガを更に緩め壊してゆく……。
締めていたタガが外れた樽は、容易には元に、否……もう元には戻らないのかもしれない。崩れやすい樽のまま。
子供たちまで、まるで少女の行為が善とでも感じたかのよう真似をしてみるけれど
意味を理解していない子供には理解が及ばず。この行為の意味に気づいた時、どんな表情をするのだろう。
臀部を打ち付けられ喜び、男に組み敷かれ啼く。とても醜く、とても美しい大人の姿。
──強請る声、求めるものの貪欲さに、双眸を細めてから、ニィ、と口元を笑みが形作る。
臀部を叩いていた手が止まり、腰を思いきり、子宮の口へと届かんばかりに押し付けながら、密着し、伸ばした腕が行きついたのは──
「この首輪が消える前に店に、来たらシトマ用の首輪を誂えましょう。 だから……今は。」
ぐ、と両手が掴んだのは彼女の首。彼女の豊かな胸が張る様に、子供らに繋がった結合部が良く見えるように。
首を締めながら引き寄せた。勿論力の加減、締め落とす事の無いようにはしているが、
生殺与奪を奪われている状態には違いなく。きっとその力加減の結果、その首には数日消える事の無い首輪が刻まれる事になろう。
首を絞めたまま何度も何度も奥を穿つよう腰を押し上げ、絶頂の予感に耳元へ唇を寄せれば……
「出します、よ。 シトマの中に── 私の子を孕むまで。」
出会ったばかりの男に子を宿す部屋まで明け渡す。その行為を言葉に囁きながら、最後の一突き──
吐きだされた精は、遠慮なく最奥の、その部屋を白く染め上げた。
■シトマ > 精によって穢された顔を褒められるとかぁっと顔を赤く染め、その淫らではしたないはずの姿を自分でも肯定してしまいそうになる。
彼によって染められた体がまるでなわばりを主張する獣のマーキングのようで、自分は主に使える身ではなく彼の所有物であるかのような錯覚すら覚える。
彼の嗜虐心が燻るのと同じように、少女もまたその被虐心を開花させていった。
「んんっ…ご褒美、何をいただけるのですか?」
男がご褒美と良い取り出したのは獣の尻尾を模したもの。
その先につくディルドと彼の言葉からそれが何のためのものかを察した少女は期待に目を輝かせる。
「ひぁあああっ!ありがと、ございま…すぅ…!んぁっ、入っ…たぁ…えへへ、ペット…獣の尻尾なんかつけちゃって、今の私にぴったりです。」
自らが精を塗りたくった菊門に精を塗りたくられたディルドが押し当てられると慣れた要領で菊門がしゃぶりつくように先端を捉え、するすると奥へ奥へと尻尾を咥えこむ。
根元まで深くそれを咥え込み、魔力によって動き始めるとまるで本当に少女の尻尾と錯覚するほどしっかりと密着しながらアナルを刺激し、少女の野性を擽っていく。
「来てっ!孫伯様…ご主人様っ…シトマと交尾、しましょっ。んぁあっ!来たぁ…ご主人様と、交尾、してるっ…見られながら…気持ち、良い…よぉ…」
少女の嬌声と肉がぶつかる音、興味津々の子供たちが寄せられて二人が繋がるところを見ている。
そんな背徳的な状況がたまらなく気持ち良くて、少女は床に肘をつき乳房を激しく前後に揺らしながら鳴く。
躾をするように男が平手を入れるたびに、少女は小動物のような声で鳴き、後ろを振り返り媚びるような声で男にねだる。
「ご主人様っ…首…シトマはペットなのに、首輪もされずに放し飼いなんて寂しいです。それに躾のなってないイケナイ子だから、悪いことしないように、しっかり縛ってほしいですぅ…」
■孫伯 > 本来ならば、喉奥を突かれただけで嘔吐きを覚えたり、ともすれば歯で噛んでしまってもおかしくない。
なれど頷いて喉を捧げるかのように奥へと招き入れられれば叢が鼻を擽り、
結果、彼女の喉奥、体内だけでなく、髪も肌も染め上げてしまった。
この一時とは知れど相手を支配し手に入れたような感覚は得も言われぬ感情を呼び起こし嗜虐心を、もっと相手を犯したいと、その欲求を肥大化させる。
「シトマには、良く似合うぞ。精液で化粧をしたその顔が。」
言葉とは裏腹に嫌悪感どころか恍惚の声色、うっとりとしたような表情が見て止める。
自ら四つん這いになり臀部を晒し、それどころか精を塗り付けていく様子は男を興奮させるには十二分の硬貨があったよう。
褒めるように、臀部の痕へと先端を押し付け、己の精を塗り付けた後。
「良い子には、ご褒美をあげないとですね……。」
そう、笑みを浮かべると足元の鞄へと手を伸ばす。そこから取り出したのは彼女と同じ髪色の尻尾。
根元には長細く丸い疣の付いたディルドが接続されており……。
「シトマは私の可愛いペットだ。 もし、私を探すならこれを付けて来るように。」
そう、目の前でふかふかの尻尾を揺らしてみせながら、それを己の精で汚れた菊座へと押し当ててゆく。
自ら求めるくらいならば、案ずることもないだろうと、一気に奥へ押し込める。ひときわ太い根元部分が括約筋を広げ栓をするように。
彼女の腸内へと納まったそれが、しっかり穴を塞いだことで、込められた魔力によって尻尾が揺れる。
それは喜びを表現する家畜のよう。
揺れれば内部の疣が腸壁を擦り刺激を不規則に与え続けよう。
「さ……欲張りな貴女には、両方。しっかり注いであげますよッ!!」
ピンと、臀部の尻尾が伸びあがる。腸壁と膣壁の間が狭くなるよう暴れるそれを押し返すように宛がった男根が彼女の白い肌に割く蜜壺を一気に貫いた。
パァン──と激しい音はプールの水音で掻き消しきれないほどに。
そして、不思議な尻尾に興味をそそられたか子供が数人近寄っては指を指す。行為の意味を知ってか、知らずか。
「ん、ッ……いい、ぞ。尻穴も、シトマのまんこも、いい具合だッ……。」
パン、パン、と小気味の良い肉の音と、かき混ぜられる精液と愛液の音が淫靡に響く。その音に拍車をかけるのは、獣を躾けるかのように、臀部の痕──タトゥへと落とされた平手打ち。
新たに上書きするようなその痕の宿り木のように映る。
突き上げるたび、叩く度、豊かな胸も震え臀部も赤い手形が幾つも咲いてゆく。
■シトマ > 自分一人だけが快楽を享受してそれだけで終わるわけはなく、ひとたび先っぽを咥えたが故にそのまま一気に口内に男の肉棒がねじ込まれていく。
髪の毛を絡め、頭を抑え逃れないようにしながら奥へ奥へとねじ込まれ呼吸すらもままならない。
少女の反応から処女でないことまで看破された少女は男の言葉に頷くように喉を開き、そのまま言葉通りに貫かれる。
「んぐっ!?…むっ、んんっ!ふぁっ…んぅう!」
濃厚な雄の匂いと先走りに絡む子種の味が口内に広がり鼻腔を貫き少女の脳を刺激する。
苦しさと咽るほどの匂い、公衆の面前で凌辱される羞恥心と背徳感。
それらで脳がパンクしそうなところに男が自己紹介をしてもその声は頭の中でぐわんぐわんと響いて少女に思考を許さない。
喉奥に注がれた精が食道に流れ込み、気道にまで入り咽た少女は思わず肉棒を吐き出してしまい、図らずも髪や頬、胸や肢体を穢してしまい、身体中に男の精によるマーキングをしてしまう。
「けほっけほっ…はぁ…はぁ…。こんなに、汚して…。もう、体、べとべと。パレオまで。」
息を整えながら小言を言うも、その口調は怒りよりも恍惚とした声色でむしろ汚されたことへの興奮が勝っているようだ。
汚れたパレオをはだけるとビキニパンツ姿を晒しお尻の布地を引き上げる。
そして口に残る精を掌に吐き出すと自らの肉芽と膣穴、菊門に擦り付けて臀部のタトゥーを男に見せつけるようにお尻を突き出した。
「欲しければいつでも、と言いましたよね?…今、欲しいです。ここに。私の、お…まんこ…お尻でも構いません…孫伯様の匂いを嗅いでると、その…むらむらってして…我慢できなくなってしまいます。」
■孫伯 > 幾分冷静さを取り戻したのは、自らが果て落ち着いたからだろう。
だが、一人ならそれでもよかった。
……彼女の不幸は、その快楽が他者から与えられ、かつそれが満足していない。という事。
「シトマ……、生娘でもないでしょう。あれだけ派手にイって…… もっと深くを、しっかり犯して差し上げますよ。」
ぐり、と押し付ける唇。まるで膣道の最奥にある壁をこじ開けるかのような様にも似るそれ。
鈴口と唇を何度も口づけさせていれば、その割れ目が開き迎え入れらる。先を咥えたが最後……柔らかな金髪を指先に絡めて頭を押さえる。
──そのまま、押し付けた雁首が口腔内を性器にでもするように粘膜を擦り上げ始める。柔らかく優しい手なれど、その頭部を逃がす事は許さない。
「私は、孫伯……貴族街で店を開いています。」
彼女の耳に届いているか否か、きっと呼吸すら儘ならず苦しさも募るだろう。
咽る程に男の香りが口腔から鼻腔へと抜け、更にそれが濃くなるのは先走りに混じり始めた子種。その証。
「ほし……ければ、いつでも── ッ、ほ、ら!!」
そう、彼女の頭を引き寄せ、腰が震えて喉奥を小突く事になるだろう。
そのまま吐きだされた精は喉を、頬裏を、歯列を白く染め上げて。
その快楽に力が弱まり、彼女が逃げようとしたならば、残滓がその金髪や、柔い白肌。胸の蝶や傷の跡を染め上げよう。
本当に、今は他の誰でもない、男だけの香りに。
■シトマ > 「いえっ、なんでも、ないです。」
絶頂の最中も膣穴をかき混ぜ、それが去った後。
絶頂の余韻に浸り、勝手に終わった気でいる少女の乳房に触れ、蝶を象る模様に蜜を吸わせるかのように少女の愛液を塗りつけながらそして臍で光を反射させている少女の信仰対象と同じシンボルを汚すように臍に触れた男は少女が落ち着いた頃合いに立ち上がり距離をとる。
数人の通行人には気づかれていたであろう痴態も彼の陰に隠れて誰がどのようにされていたのかまでは気づかれなかったかもしれない。
しかし男という壁がなくなったことで、少女が…シトマが胸を晒し、秘所を露わにしながら弄ばれていたことが暴かれる。
彼が水着を下ろすと、そこには男の言葉通りに、これから少女を犯し続けるために臨戦態勢を整えた、男の立派な逸物が眼前に晒される。
「ぁっ…んむっ…!?ふぁっ、やっ…こんな、男くさい…」
そしてその逸物の先が唇に押し当てられ、鼻先を擦る。
むせ返りそうな体臭と先走りが唇と鼻先を濡らし、少女の鼻腔を刺激する。
臭いとは言いながらも不快ではなく、むしろ言い難い魅力を感じる匂いに少女はつい鼻でいつも以上に多く息を吸ってしまい唇をぐりぐりと押し付けられると次第に物欲しそうにもごもごしてしまい、ついにはその先端を食み、ゆっくりと先を咥えてしまうのであった。
「んっ…ちゅっ…やっぱり私、ダメ…です。今日だけのつもり、なのに…こんなの知っちゃったら…もう…戻れないかも…」
■孫伯 > ほんの、ささやかな悪戯。好奇心。その奥にあった物が知れる。
身体の中心で光を受け煌びやかに光る十字。豊かな膨らみへ刻まれた痕。
其のすべてをまるで肯定するかのように、全て晒し、普段から自らを慰め慣れている事すら。彼女が示してしまう。
「────」
ニィ、と口角が吊り上がった。無言のまま、意地が悪い程の笑みを浮かべたのは、そんな我慢など聞かぬ淫らな雌である事を確信したからだろう。
その、証拠に──
自らの素性を、一時の快楽のために吐露してしまった少女。
その背徳感は如何ばかりだろう。身体を丸め隠れるようにして果てる。締め付けは身体を丸めた分キツク、収縮と蠕動を繰り返して指を甘噛みする。その絶頂の余韻を長引かせるように、くちゅり、と音を響かせるようにして中の指を優しくかき回し、膣壁全体を撫でまわすようにしてから、引き抜いた……。
濡れた指先が、彼女の本質なのだろう臍の十字を、そしてようやく胸に触れると、その痕に、雌の証である蜜を塗りたくっていった。
「私……? 何かな……?」
そう、言葉に詰まる様子の彼女へと、言葉を投げかけながら、まるで終ったかのような安堵もあろう様子の彼女から距離を取る様に立ち上がった。
……そして、その目の前で水着を下ろしてしまえば空を向くものが目の前に晒されよう。
「シスター・ストマ。まだ、挨拶が済んでいないでしょう?これから──貴女をずっと犯し続けるものですよ。」
そう、囁き、男が立ち上がったことで遠目からも最早彼女を隠す壁は無くなった。
その状況下で、先走りの浮き上がる先端を、彼女の唇、そして鼻先に押し当てては己の香りをマーキングするように。
■シトマ > 今日のために悩み選んだ水着がまるで少女を着飾る役目を終えたかのように外され地面へと落ちる。
少しずつ少女の身体が剥かれていき、普段は隠している部位を白日に晒されるとまるで心の内に秘めた自分の全てが暴かれるような破滅的な心地よさが胸の内に広がっていく。
胸に刻んだ教会のみんなに内緒で入れたタトゥーが。臍にあけたピアスが。少女の抑圧した欲望の象徴が晒されているようで、もっと曝け出したいという気持ちを芽生えさせていく。
指を根元まで膣穴に忍ばせ指の腹で中の気持ち良いところを圧迫する彼の手が同時に肉芽を擦り上げると清楚な表情を取り繕うことなどもはや不可能で目を閉じ歯を食いしばりながら与えられる快楽が昂っていく高揚感に夢中になっている。
焦らされる乳房を両手で揉み、カリカリと慣れた手つきで乳首を掻き、腰を前後して包皮を男の指に自ら押し当て剥く。
「今日だけ、です。今日だけ、だから…」
男の言葉に少女も自身の危うさに気づいたのであろう。まるで言い聞かせるように何度も同じ言葉を口にした。
男に自分という存在の全てを晒したうえで達する絶頂は、きっと得難いほどの心地よさだろう。
周囲に聞こえかねないほど少女の嬌声は次第に昂っていき、快楽でこわばったせいで小さく、甲高い声になった言葉で少女は刹那の快楽を得るために、自身の全てを男に晒した。
「ノーシス主教、貧民地区教会の…シスター・シトマ…ですっ…。あったばかりの、殿方に導かれて…公衆の前でっ…ぁ…果てる…淫乱なっ…姿っ…見てっ…オンナの私っ…見っ…ぁ…イク…いっ、ぅっっっ…!」
おそらく教会で隠れつつ、自ら処理をしてクセになっているのだろう。
男に肉体的快楽と、背徳感というスパイスで味付けされた精神的な快楽を与えられて果てた少女は声を抑えながら身体を丸め込み、静かに果てる。
全身を緊張させながら何度も痙攣し、開放的でない分内面で何度も絶頂を誘爆させるように長く余韻を持った絶頂を迎えながら、自ら乳房を痕がつくくらい強く握り耐える。
そして絶頂の余韻が去ると呼気を強く放ちながら脱力し、過呼吸気味に息を乱してその余韻に浸るのであった。
「はぁ、はぁ…凄…かった…です…。こんな凄いイキかた、覚えたら…私…」
■孫伯 > 胸を覆っていた布地が落ちてゆく。最早彼女の痴態を隠してくれるものは殆どなく、
淫らに身を燻らせたかと思えば貌や項、肌への愛撫に羞恥を滲ませる。
そのまま上を向き存在を、構ってと主張する旨の頂に触れるのは外気のみ。
刺激を求めるならば自らの指か、抱き着き押し付けるか、しかなかろうが……。
「今日、だけ──ですか、ね?」
自ら、まるで痴女のように求め曝け出す欲望。その時だけで済むだろうか、とまるで予言でもするかのように問いかけながら。
徐々に深まってゆく指先は彼女の快楽に応じて増えてゆくだろう蜜によって難なく根元まで収まってしまう。
その指を鍵状に曲げたかと思えば、深く腹部側の窪み、所謂スポットに近い場所を、指の腹が大胆に押し上げて。
「── よく、言えました。 では、その声を隠す事なく、皆に聞かせてあげなさい……。 ほ、ら……」
ぐり、と奥深くまで押し込んだ指先、それがもう一本増えてより太く内部を押し広げた。そのまま掌、その底が包皮に包まれた芽を甘く擦り上げて、
明らかにその締め付けと、呼気の乱れは絶頂への助走ににたもの……だから。
「ほら、自分の所属と、名を明かして…… イキなさい。」
ぐぽ、と二本の指が抜ける寸前まで引き抜かれては奥まで穿つ、
本来ならば男のもので行われる行為を、何度も何度も指先で犯し…
絶頂へと導こう。何度も擦れた掌底は、肉芽の包皮を剥きあげてより強い刺激を与えたろう。
判断力も精神力も消耗した状態であれば、聞こえるか否かは別として
そして、告げてしまえばまた、どこかで、自身の望むに関わらず、男に襲われるかもしれない。
それはリスクでもあり、今の彼女には甘美な誘惑かも、しれない。