2025/04/03 のログ
ご案内:「王都マグメール 貧民地区・路地裏」にクローネさんが現れました。
クローネ >  
王都──貧民地区
ごちゃごちゃとした路地にある安酒場…その裏手に。

「―――!!」
『――! ――――!!』

数人の男と、女の言い争いにも似た喧騒。
よくある光景といけば、よくある光景である。
しかし、その内容は『よくあるもの』とは少しばかり、事情が違っていた。

数十分後、喧騒は収まり…裏路地から体格の良い男数人が連れ立って出てくる。
身なりなどを見れば、冒険者か傭兵か…といった類の風情である。

『じゃあなクローネ。存分に楽しめよ』
『ギルドの報酬をちょろまかした罰としちゃ温いぐらいだぜ。ざまあ見ろクソビッチ』
『いっぱい使っていっぱい稼がせてもらえよ~? 望むところだろう?』

男達は口々に何かを吐き捨て、そのまま安酒場へと姿を消してゆく。
薄暗い路地裏に一人、残された女…クローネといえば。

「…っ、ぐ……~~っ……」

全裸に剥かれ、後ろ手に手錠で拘束されたまま大きく股を広げるような姿で木箱の上へと身体を固定され、口にボールギャグを噛まされて。
胸元には卑猥な文言が落書かれ、その太腿には一回50G…という文字が上から消され、10Gという安値が書かれている。
大きく広げられた両脚の中央…肉色の雌孔が拡がり、幾度かお楽しみをされた後であることを物語っていた。

「(……ツラ覚えたわよ…あいつら、全員ぶっ○す………)」

顰められた眉根と、鋭く細められた紅い瞳が憤りと屈辱に震えていた。

ご案内:「王都マグメール 貧民地区・路地裏」にタチさんが現れました。
タチ > 「流石にこの辺りの酒は味わいに劣るかもしれぬな……」

貧民地区特有のダーティな雰囲気の酒場から出て来るのは高身長の女。
異国の装いは一際目立ち、やや悪酔いしやすい粗悪な酒をのんびり嗜んでいたところ、ものの見事に荒くれへ絡まれた。
拳であしらったものの、居心地の悪さから足早に会計を済ませたところ、柄の悪い口調で誰かに別れを告げる男達が目に付いた。

「んむ……?」

女が視線を向ける先は更に危険な雰囲気の漂う路地裏。
恐らく、何か表に出来ない何かがあるのだろうが”存分に楽しめ”という言葉が引っかかる。
興味本位で下駄を鳴らしながら男達がやってきた方向へと足を進めれば、我が目を疑う。

木箱の上で全裸となり股を開いている娘がいるではないか。
貧民地区ともなればこのような商売があるのかと衝撃を受ける女は「ほぉ……」と感心した様子で女の眼前で足を止める。

「そなた……10ゴルドとは、随分と安売りしておるな。この辺りでの商売はこのような相場なのか、ふむふむ……」

女の前に立ち、ふーむ と腕組みをして女の身体つきを、商品となるであろう孔をじっくり観察する。
まさかこの女が懲罰的に公衆肉便器として晒上げられてるとは思いもせず、ごそごそと懐から銅貨を取り出し数え始める。

クローネ >  
「───」

木箱に非れもない姿で拘束される女、その有り様は…自業自得である。
ギルドの報酬をちょろまかし、安酒場で酒をガブ飲みしているところを仕事を共にした冒険者に捕まった。

──あとはご覧の通り。
ちょろまかした分のゴルドを身体で払えと言わんばかりの扱いを強制され、その上で仕置とばかりに放置されているのだ。

「………」

木箱の脇に置かれた薄汚れた缶には僅かながら30G程のゴルドが投げ入れられており、
然程利用されていない…あるいは金も払わず利用した者が殆どなのだろうことが伺える──。

口枷を噛まされた女…クローネの表情は憮然としたもの。
言葉を投げかけられても、目の前に現れた風変わりの出立の女を鋭く睨めあげているのみ。

屈辱的な姿を見られていることへの憤りか。
助けを求める…なんて真似は…どこかこの女の気位が邪魔をしているのか、見せる様子はなく……。

タチ > 異国の女剣士はこの土地のカルチャーに疎い。
しかし頓着しない性格の為、まともな感性であればあんまりだと目をそむけたくなる現実もありのままに「そういうものか」と受け止めてしまう。

王都には娼館や奴隷など身体を売る生業が盛んだが、目の前の女が拘束され秘所を委ねる姿もそういう商売の一つとしか捉えていない。
こちらを激しく睨みつけ、敵意を向けてはいるが戦場で感じる殺気に比べればなんと可愛いものだろう。

すぐ傍にある、ほんのり酸っぱい香りが臭い立ちそうな汚い缶に溜まっている売上を見れば「ままならぬな……」と憐れんだ表情を浮かべ。
銅貨を取り出し、チャリンと数枚投入すればいそいそと自らも女の前で着物の帯を緩め始める。

するり と床に落っこちた帯が封じ込めていた女剣士の肢体が露わになる。
豊満な乳房をぐるぐるに巻いたサラシと、布を巻きつけたような独特の形の下着。
しかし、女性にはない奇妙な股間の盛り上がりが、彼女もまごうことなき穴目当ての客である事実を突きつけるだろう。

しゅるる…… 脱げた下着からは、ぶるん! と真っ直ぐに勃起した男性器そのものが露出する。
鍛えられた女の肉体に違わず、男顔負けの剛毅さを感じさせるイチモツは人によっては巨根と評する者もいるかもしれない。

「長らくご無沙汰だったものでな。丁度、よい頃合いでそなたが居た。どれ、まずは反応はどれほどのものか見るとしようか」

右手で根元を握りしめたまま、亀頭をそっと秘所へ近づけ、陰核の部分を軽く擦って反応を伺ってみる。
まだ先走り汁も滴っていないが、何度も女を貫き貪り食ってきた事を匂わせるドギツイピンク色の亀頭は久方ぶりの雌に出会えて石のように硬い。

クローネ >  
こんな状態の女と見れば…。
忌避感を顕にして遠巻くか。
関わらないよう視線を向けぬようにするか。
或いは、こんな土地には珍しく慌てて助けようとするか。
まぁそのどれかが相場であるが、目の前にやってきた女はそうではない。
妙な期待こそしないが、憐れみを向けられるのは気に入らない。
──もっともその視線に含まれる憐憫は別の意味でのものだったらしい。
硬化が真鍮を打つ音を響かせれば、10ゴルド以上の銅貨を女が投げ入れたことが理解る。

『憐れんでるつもり?とっとと失せな異邦人』

口枷がなければそんな暴言が安々と女の口からは吐かれていたことだろう。

しかしギラリと眼光鋭く睨めあげていたその表情は、すぐに目を丸くすることになる。

ぶるんっ♡と目の前に現れた剛直。
それは本来雄の股間に在って当然のもの。
いや…経験豊富な女ゆえ、そういう類の…いわゆるふたなりを見るのも初めてではないが。
それでも純然たる男や女に比べれば希少だろう。
しかもかなりデカ───

「っ、…ふ……」

くりゅ、と厭らしく色づいた肉色の陰核に硬い亀頭が触れれば、クローネの口枷の隙間から息遣いが漏れる。
こんな状況でも、淫蕩に爛れた身体は反応を返してしまうのは女の業か。
既にある程度使われていたこともあってか、どろ…っ♡と蜜が溢れはじめ、クリトリスもま…刺激にピンと尖る姿を見せてしまっていた。

この色、このカタチ、この大きさ……こいつ、結構な──。

タチ > あんまりな売上には同情を禁じ得なかったが、それとは別に穴が提供されているなら安い事だし遠慮はしない。
事情は知らないが自らの貞操に破格の値段をつけて売っている娘がいる そして自分はそれを買う客……それだけだ。

律儀に色を付けた料金を支払う事がかえって嫌味にも見えたかもしれないとはまるで想像もしない。
とにかく、代金分のサービスはしっかり味わおうと男性器を露出すれば、目に見えて女の様相が変わる。

「そなたも好き者だな……随分と気が早いように見える。んむ……此処まで尖らせるとは……そなた、想像以上に破廉恥な娘だな」

微かに触れただけで、特濃の汁を零すだらしない膣には思わずクスリと笑みが漏れる。
己がつついたクリトリスは、ぷっくらと勃起するというよりも「尖る」と表現した方が良い程に長く伸びている。
どれだけの雄を受け入れ、舐り続けたのか想像出来ない程に貪欲な秘裂には思わず失笑するが

「うむ、それだけ準備が良ければ……焦らしは要らぬな……っ!?……ぬ、うっ……!!!」

そっと両脚を掴み、ギンギンに滾る肉棒を密着させれば挿入一歩手前の態勢に。
亀頭だけをゆっくり…… なんて悠長に順を追わず、ずんっ♡ と腰を突き出せば一思いに子宮口めがけて迷いなく突く。
こんなにもだらしのない、欲しがりな雌壺はどのように喘ぎ、男根をしゃぶるのかお手並み拝見といこうか。

クローネ >  
好きものと言われれば別に否定はしない、否定しよもないしするつもりもない、が…。
コイツ絶対勘違いしてる!別に普段からこういう売り方してるわけじゃないんだっての!!!
……と口枷がなければ叫んでいたかもしれないし、そんな余裕はなかったかもしれない。

「───っ、ふぐっ……!♡」

熱く滾る、硬い女泣かせの"それ"が、一気にクローネの薄腹の奥を穿つ。
か細く、華奢とも思える痩身は見ての通り、孔も拡げられているとはいえ、狭い。
しかし窮屈さを感じさせず、クローネの膣は柔らかく伸び拡がり、すんなりと最奥までタチのペニスを迎え入れる。
ゴンッ♡と一番奥を小突くように突き当たれば、細い顎先が跳ね…嗚咽が漏れる…♡

みちぃ…♡と目いっぱい拡げられた孔であるにも関わらず、キツさはなく。
まるで膣のひだの一つ一つがスキモノのメスの舌のように、一物を舐り、吸い付いてくるかのような感覚。
どれだけの男を跨いできたのか。。。それを語るに等しい雌孔は、不慣れな雄であれば一瞬で果ててしまうような、貪欲な肉の壺…♡
掴み上げられた細脚がびくりと震え、巨根と呼べる一物が、クローネに与えている感覚も十二分であることを伝える──。
本来ならばこれが50G…否、10Gなど破格も破格、捨て値同然であると。

タチ > 口を封じられ、ただ身体の反応でしか物語る事が出来ない女の心境など知るはずもない。
凄まじい敵意から感じるものがなかったわけではないが、挿入すら果たしていない挨拶代わりのペニスタッチだけで決壊するように蜜を滴らせている。
そんな女の男慣れしきった淫らな肉壺を見れば、やはり望んでいるのではと勘違いする者はこの女剣士に限らないかもしれない。

「んぅ……ぅぅ!!こ、これは……た、たまらぬ……っ」

にゅっぷりと、呆気なく受け入れられる己の剛直。
亀頭を沈みこませたときの抵抗感など微塵も感じず、実に呆気なく膣奥にまで到達。
ねっとりとした膣液および、びっしりと陰茎に吸い付き、ずるずると舐め回すように絡みつく膣の蠢動は凄まじい刺激。
体幹および筋力に自信のある女も思わず、身を反らせて驚愕した。

「ん、ぅ、そ、そなた気が早いぞ……っ!……す、少しくらいは待たぬか……っ。ん、っふ、っく……!!
 ……ぉ、おぉぉぉお……っ!?」

ひとりでに男根を舐る暴れん坊な膣に圧倒されつつ、肉棒に伝わる熱く電流が走るような刺激に堪えながら懸命の抵抗。
ぶちゅっ♡ぶちゅっ♡ と腰を振るたびに接合部からは溢れた膣液が零れ出し、互いの肉が打ち合うたび、ぬちゅっ♡と卑猥な接吻が下半身同士で繰り返される。

「ま、待て、まだ堪能しきってはおらぬ……。くぅぅ、なんと心地良いのだ……っ!
 ま、まだ……もうしばらく楽しんでから……んぅぅぅっ!!」

あまりの名器ぶりに、容易く果ててしまいそうな女剣士は懸命に歯を食いしばり、射精を堪え続ける。
既に下半身の奥底で熱い何かが滾っているのを感じているが、強靭な精神力で何とか踏ん張る。……が、もう数度膣を突くだけで盛大に発射してしまいそうだ。

クローネ >  
「(…でっか…、すご……っ…♡♡)」

実に不名誉な状況であることは変わらないが。
それはそれで、これはこれ…♡
気持ちいいものは気持ちいい。
そもそもが男好きの大喰らい、あんな逸物を見せつけられ、咥えこまされたのだから。
一旦、プライドとかそういうものは吹っ飛んでいく。

ん゛ぅっ!♡(ちんぽ♡) ん、ふぅぅぅ…!♡(すごっ♡ イく…っ♡) ふう゛ぅぅっ!♡♡♡(肉便器ファックでイくぅ…っ♡♡♡)

くぐもった、言葉にならない声。
されどそれが、肉欲に溺れ、自身を串刺しにした巨根を舐り尽くすが如くに吐精を促す雌の声色であることは隠すまでもない。
身動きのとれない、ただ使われる孔(オナホ)としては最上級…♡
しかもただ蠢くだけでなく──射精の気配を感じ取れば、奥へいざなうような吸いつきへと動きが変化する──♡

ほら出せ、すぐ出せ──そう圧をかけられているかのような、搾精の魔孔と化すのだ──。

クローネ >  
悪辣な働きの自業自得。
不名誉な肉便器プレイの中で訪れた異国の装いの女との邂逅は、思いの外のものとなり…♡

身体が壊れない程度のほどよい巨根、女泣かせではある珠玉の逸物に出会えたことはクローネにとって幸か不幸か。

『生えてる女って大体デカくない?』

そんなふたなりちゃんとの経験値が一つ増えるに留まったクローネはやはりというか、全く反省などすることもなく…。

自警団に保護されて数日後、平然とした顔でギルドにまた顔を出しはじめるのだった。
今回の件ですら、まぁまぁ刺激的だったかな…程度に落ち着いてしまったのは、
貧民地区でのこの出会いがそれなりに相性の良いものだったのか、ただ単に女の性分か。

ともあれ、クローネは珍しくたっぷりと楽しめた相手の顔を覚えることにしたのだった。
その後、その女が何処へと去ったのかは知れずの一期一会。
……まぁ、お金ももらったし。サービスってことにしといてあげよっかな。
なんて零していたのは、やや負け惜しみに聞こえなくもなかったが──

ご案内:「王都マグメール 貧民地区・路地裏」からクローネさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区・路地裏」からタチさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区2」にルーベルさんが現れました。
ルーベル > 貧民地区の繁華街。怪しげな店が並ぶ通り。

普段身に着けているものよりはいくらか質の悪いローブを選び、そこを。
いつもどおりのローブであっても構いはしないのだが、一応は忍んで、というような行脚。

初老に差し掛かりながら稚気めいたことをしているのは、貧民地区の店には合法非合法問わず、変わった出物があるから。

貴族らしく共でも連れて歩いてもよいのだろうけれど、場にはふさわしくないだろう。
人を雇っての案内も考えたが、自らの足で向かうのも一興、と、思っての店巡り。

「ほう、なるほど…乱暴だが理屈はわからいでもないのぅ…」

変わり者の錬金術師やら魔導師やらは貧民地区に隠れ住む者も多い。
そんな中の一つなのか、店の一つの前で硝子の向こうに展示された魔導具の術式を読んでは一人頷く。

見るからに怪しい様子は周囲からはカモに見えるか触れないほうがよい手合いに見えるか。