2025/02/22 のログ
ホロウ > ふわり、ふわり、ふわり、一歩一歩路地の奥へ。
危険な場所は近づくだけで肌がチリチリするので判る。
教会ではないが幾つか空き家と思われる場所に近づくと、
肌がチリチリと痛み始める。

結界、何か機密情報的なものか、
一般の人間に見られてはマズいモノでもあるのだろう。
幽霊や使い魔的な存在を排除する何かがある。

――…ほら

試しに近くある空き家の壁に手を伸ばす。
傍から見れば見えるものが見れば青白い輝きは伸びたように見える。

すると空気が爆ぜた音に似た音がして、
貧民地区の路地を青白く輝きが明滅する。
流石にこの時間ではそれくらいでは人は来ないが、
――…空き家の主には警戒されただろう。

触らぬ何とかに祟りなし、だったか東方の国にそんな言葉が、
極力入るつもりはないので、これは実験である。
自分の身体の丈夫さと結界?の丈夫さを比べてみただけ。

五感もあるし、嫌な予感も感じることができる。
総評して、この空き家は近づかないほうがいいだろう。
……つまらないが、好奇心をだした結果消滅なんて笑えない。

ホロウ > 先ほどのそれとはまた違う感触

ピリリッと肌が、というか身体が痺れる。
そろそろ戻る時間が来たようだ。

ふわっと現れた幽霊は
ふわっと消えてしまうのだ。

ご案内:「王都マグメール 貧民地区2」からホロウさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区/冒険者ギルド」にリエルさんが現れました。
リエル > 最近は平民地区、貧民地区、そして冒険者ギルドの出張をを回っては依頼を受ける日々。
そのお陰で良い出会いも出来、知り合いもそれなりに増やすこともできた。
そうなれば受ける事のできる依頼も増えて稼ぎも出るようになり生活に余裕も・
しかしそこで楽には走らずに真面目に依頼を探しにギルドに足を運び。

「これとこれは組み合わせで受けれそうですね。
こっちはこれだけで受けるほうが…」

ギルドにつけば顔見知りになったギルド員に軽く挨拶をして依頼を探しに向かい。
張り出される依頼を眺めてはどれがいいかと吟味する。

どれとどれなら一緒に受けれるか、対峙する相手の強さや移動距離を考えて依頼を吟味し。
どれが良いかと真剣に悩み。

「あ、これはどういう意味ですか?」

そして依頼に疑問に思うことがあればギルド員に訪ねて確認し。
変な依頼や自分の実力では無理なものを選ばないように気を付け、依頼を選んでいく。

ご案内:「王都マグメール 貧民地区/冒険者ギルド」からリエルさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区2」にキールさんが現れました。
キール > 夜の貧民地区、入り組んだ通りの中でも比較的大きな通りをぶらぶらと歩く巨躯の男。
片手には口の開いた瓶を持ち、時折口に付け軽く傾けながら歩く理由は平民地区のギルドでの訓練終わりのトラブルの種か女探し。
トラブルの種であれば油をまいて火をかけて燃やしてしまうし、女であればナンパするか、かどわかすか、店のスカウトついでに味見でもするか。