2024/08/28 のログ
■イェフィム > (ふらふら、と少女の身体が揺らぐ。
そして、次に唱えられる男たちの言葉は。
オナニーしろよ、オナニー。
いつもどうやってるか教えて見ろ。
そして少女にはそれに抗う力は存在せず…。
ふら、ふら、と、間近のテーブルへと歩み寄ると、
くちゅ、と割れ目の頂、クリトリスをテーブルの角に当て)
「ッ、ぅぁぁぁぁあああああんっ!!!」
(こりゅこりゅこりゅ、
腰をへこへこと揺り動かし、
クリトリスを刺激し始めた)
ご案内:「王都マグメール 貧民地区2」からイェフィムさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区/路地裏」にイェフィムさんが現れました。
■イェフィム > (貧民地区の路地裏、火照った身体を抱えて一人さまよう少女。
周りでは怪しげなアイテムを売っている者や、
そんな少女を舐めまわすような目で見つめる男たちが集まりつつあった)
「はぁっ……ッぁ…。」
(とっさにしゃがみこみ、ぶる、ぶる、と背筋を震わせる。
そこは所詮、危ないマジックアイテムを売っている店先。
ニヤニヤとした店主が「お嬢ちゃんどうした?」と、
厭らしい手つきで背中を撫でてくる。
『何か』の効果で絶頂を味わった直後、
その手付きにすらも快感を見出してしまい…)
ご案内:「王都マグメール 貧民地区/路地裏」にマカナさんが現れました。
■マカナ > 「あれあれ~?おっちゃん、確かこの前、そんな風にして兵士サンたちに怒られてなかったっけ?」
そんな中でに、やけに能天気な声が響く。
その声と言葉の内容に反応したか、店主はビクッと身をすくめ、焦ったような表情で声の主を見やって弁明を開始する。
曰く、体調が悪そうだったから声をかけていた。
曰く、特に下心はない。
曰く、ちょっと案じて触っただけだ、など。
「あー、なるほどね。確かにちょっと体調悪そうだぁ。」
店主の言葉に頷いた黒ギャルは、しゃがみ込み、特に触れずに目の前の少女に声をかけた。
「ねーねー、おねーさん、体調だいじょぶ?だいぶ悪そうだけどさぁ。
どうにも良くないって言うなら、安心して休める場所まで連れてったげるし、近くに帰る所があるって言うなら送ってあげてもいいよん。
でもさぁ……」
そこまで言葉にしてから、ちょっと意味深な笑みを浮かべてから続ける言葉
「もし、あーしがお節介しすぎてて、本当は、おっちゃんとか、その辺のお客さんとかに、襲ってほしかったんだとしたら、みんなが捕まらないように最後まで見てて、きちんと合意ですって、兵士や騎士に説明してあげないといけないんだよねぇ……
おねーさんは、どれが正解の人?」
この辺りでは、わざと襲われたい人もいるから、そうだったならアフターケアも万全にするけど?と両極端に大きく振れた質問を少女に向けた。
■イェフィム > (男のその手が臀部に移ろうとしたとき…、
第三者の声がかかりその手がビクリと震えた。
弁解している男の声を、どこか遠くに感じながら、
迫りくる欲求と快楽に少女は涙を浮かべ始めている。
その涙越しに現れたギャルを見上げ)
「ッ……。」
(はくはく、と声にならない声を漏らしながら、
ギャルっ子の言葉に、目線をさまよわせる。
襲われたいのか、という言葉に即答できない。
意味を持たぬ音を出すためだけに口を開閉させながら、
少女はぎゅっと股間のあたりを抑えて…)
「あっ、だ、だめ…ッ!!!」
(今『動かれたら』…と、
そう言葉に仕掛けた瞬間、少女の身体はビクビクッと大きく痙攣する。
そしてきちんと着こまれている騎士服のズボンの色が濃く染まった。
透明で卑猥な匂いをさせる愛液は、ズボンに吸い込まれきれずにぽたぽた…と地面に吸い込まれていく)
■マカナ > 向けた質問、それの回答に目の前の少女は逡巡した。
つまり、積極的に襲われたいわけではないけれど、襲われるならそれでもかまわない、ということか、とマカナは認識する。
その認識から次の言葉を口にしようとしたときに、目の前の少女に現れる異変。
「……へ?」
目をぱちくりさせて、しばし少女の様子を見ていたが、
どうやら自分で刺激した様子もないのに絶頂に至ってしまった様子。
それどころか、潮まで吹いて、卑猥な香りをまき散らしている。
いっそ襲われたいんじゃないかとも思わなくもなかったが、
その前の逡巡の様子がどうにも頭が離れない。
「あ゛~………」
難しい葛藤の顔のまま、少し頭を書いてから、顔を上げて店主を見れば
「ごめん、おっちゃん。今日は諦めて。この子はあーしが連れ帰る。
今度おっちゃんとこでしこたま買い物すっからさ。それでチャラってことで。」
そう言葉を向ければ、少女の両脇に腕を差し込んで抱き上げる態勢。そのまま肩を貸してから、
店主に頼んであまりみすぼらしくはない布を一枚借りる。
手際よく少女の腰回りに巻き付けて、ズボンの染みを見えないようにすれば、どこへともなく歩きだし
「おねーさん、本当は襲われたかったんならごめん。
でもさ、さっきの様子見てるとそうは思えなかったんだわ、あーし。
どうにもツラいんだったらすぐ近くで、多少は頑張れるんだったら、あーしのアトリエまで連れてくけど?」
肩を貸して歩きながら、そんな問いを向けて。
■イェフィム > (襲われるか否か、その問いに期待した周りの男たちの視線も集まる。
そんな中で絶頂してしまった、滴り落ちる潮まで吹いて。
恥ずかしい、気持ちいい、恥ずかしい、気持ちいい。
二つの感情でいっぱいになって、果てには涙がぽろりと一粒溢れて落ちた)
「う、あ……あ……はぁ…。」
(ふるふると絶頂の余韻に浸るかのように甘い吐息を吐き出す。
その様子に周りからはゴクリ、と生唾を飲み込む音が聞こえたが…。
ギャルの言葉になんだよ、と残念そうな声を漏らして散り散りになっていった。
腰回りに布を巻かれ、肩を借りて歩き出す。
時折足をもつれさせたりしながらも、なんとかギャルの言葉に小さく頷き)
「……だ、だいじょう…ぶ…。」
(ありがとう…。
そう小さく呟く)
■マカナ > 『ありがとう』との言葉を聞けば、こっちが正解だったんだと安心しつつ、
大丈夫とも言っているので、そのまま貧民地区と平民地区のボーダーラインにある自分のアトリエまで連れ帰る。
しっかりと体を支えることで安心させながら、あんな場所で絶頂の姿を見せたんだから気持ちが落ち着くまであまり声もかけずに。
程なくアトリエに到着すれば、ドアを開いて中へと入り、施術台近くのベンチに腰掛けさせて
「とーちゃーく。ようこそ、タトゥーアトリエ、ハウオリへ!
……なーんて言ってる場合じゃないか。早いとこ着替えの準備しなくちゃだ~」
そんな言葉を口にしながら、どこに何があるのかは完全に把握している自分のアトリエ。
バスタオルと施術着を取り出せばふりかえり、かける声。
「あ、おねーさん、とりあえず服は洗濯すっからさ、脱いどいて~。
あと、気持ち悪くてシャワー使いたいなら貸すけど、どうする~?」
■イェフィム > (道行く間も、時々「ぁっ…。」や「んっ…。」と、
艶っぽい吐息を漏らし続けていた。
よくよく見れば、着込んだ騎士服の胸元に胸の尖りが浮き上がっていたり、
どこまでも欲情しきっていることはわかることだろう。
やがて目的地らしいアトリエにたどり着けば、ふ…、と安堵したように息をついて)
「お、おじゃま…しま……ッ。」
(口を開けばまた、『何か』に与えられる刺激に甘い声が漏れる。
バスタオルと施術着を与えられて、脱いでおいて、との言葉には少しためらった様子で…)
「……あ、いや、だ、大丈夫…。
ッんん…でも、…その…いや、えっと…。」
(暫くもごもごと口ごもっていたが、
此処までお世話になっているのにこれ以上迷惑かけるのも、と
そう思ってのろのろと騎士服を脱いでいく。
そしてその手がズボンにかかり、一瞬の躊躇いの後それを脱ぐ。
そうすれば、つるんとした無毛の割れ目の頂、
クリトリスを覆うようにして鎮座する薄緑色のスライム状の物体が目に入るだろうか)
■マカナ > バスタオルと施術着を渡してから、洗濯用魔道具の動力を入れるために移動しつつ、
逡巡する様子は迷惑かけちゃいけないと思っていると勝手に考えて
「いやいや、こーいう時はお互い様っしょ。
ここまで関わったら最後までって感じだしさぁ……」
そんな言葉を口にしながら動力を入れ終わって振り返る。
すると、目に入るのは、クリトリスと思しき当たりに存在する薄緑色の物体。
「…………ほんとーに、救出して正解だったんだよね?」
そんなものを自分でつけていたんだとしたら、救出は間違いだったのかも?と自信がなくなった。
とはいえ、自分の意思に反してつけられていることもあり得るし、念のため確認する問いかけ。
そして、その返答が返ってくる前に付け加える言葉。
「ちな、自分でつけたにしても、思ったよりすごくって、あ、ヤバってなるのはあーしもわかるから、そうだったんなら全然オーケー。
クリオナ、むっちゃ気持ちいいもんね。
勝手につけられてたんだったら、ご愁傷様。外せるモンなん?それ。」
クリオナの部分では、にんまり笑顔。自分も好きだよ、そーゆーの、と言った感じの。
■イェフィム > (すぐに汚すかもしれない状態で施術着を着ていいものか、と、
少し悩んでいる様子。
その間もスライム状の物体は、
クリトリスを吸い、表面を嬲っているのだろう。
少女は時折ビクビクと身体を震わせている)
「…ん、ありがとう、ございます…。」
(女性の家と思っているためか、
助けられたためか、果ては両方か、
大分落ち着いた様子ではあるが、
さすがに恥ずかしそうにタオルで股間を隠した)
「じ、自分でつけるわけねぇだろ…ッ。
その、知り合いの貴族の家に挨拶に行かされて…それで…。」
(ようは良い人身御供に使われた挙句、
嫌な置き土産までもされてしまったということ。
情けないやら恥ずかしいやらで、少女は真っ赤に染まった顔を反らして)
「クッ……う、うう…。
魔力使い果たしたら…ぁ…、外れるって聞いた…けど、
それも本当かどうか…わかんなぃ…っはぁ…。」
(クリオナ、と言われたら、普段自分でするときのことを思い出したのか、
ぼ、と耳まで真っ赤になった。
女性の性癖とか、性事情なんてそうそう聴くことがないためか、
やはり恥ずかしいのか、無意識に太腿を擦り合わせながらもごもご)
■マカナ > タオルで隠すが、施術着は身につけない。
そんな様子を見て、コミュニケーションモンスターのマカナは事情を察した。
「あ、その施術着は、タトゥーを彫る人に着てもらうもんでね。
汗とか涎とか、えっちぃお汁とかドバドバかかるもんだから、気にしなくてオッケーだよん。
もち、洗濯済。」
気にする必要はないさ、と言葉にすれば、続いた自分の言葉への反論の声に、クスッと笑う。
少し元気が出てきたようで安心していた。
「ま、そだよね~。おねーさん変態さんには見えなかったしさぁ。
ぱっと見、変態さんには見えない変態さんもいるのが難しいとこなんだけどさ。」
その上で、外れるかどうかもわからない、と口にすれば、ふむ、と少しだけ考えて。
近くの戸棚から彫針を二本取り出せば
「んじゃ、あーしにちょっと見せてみ?これでも、魔法とか魔道具とかにはちょっと詳しいんよ。
いちお、魔術タトゥーも請け負ってるしねぃ。」
そんな言葉を口にして、バスタオルの下に潜り込もうと。
もし潜り込むことが叶えば、クリトリスにとりついているブツを彫針を使って取り外しを試みる。
余程特殊なものでなければ、取り外し自体はできるはずだが……?
■イェフィム > (もぞもぞと身じろいでいるところに、女性の優しい言葉。
当たり前のように笑っている様子を見て、少し安心した様子)
「……そ、それじゃあ…。」
(失礼します。と、言ってから施術着を着ていく。
洗濯済みとの言葉の通り、清潔なそれにそでを通せば安心…。
はしたものの、下腹部がすぐにじゅわりと恥ずかしいシミを作り出す)
「……へ、変態って…、そりゃそう見えたらショックだわ…。」
(変態に見える変態、とか言われた日にはさすがに三日は寝込むかもしれない。
…少々見られて感じる性分であることは自覚しているものの、
そこは譲れないのである)
「うぇっ!?い、いや、そこまでは…ひぇっ!!!」
(女性の言葉にぎょっと目を見開く。
タオルの中に潜り込んでくるならば悲鳴じみた声を上げ…。
さてそのスライム君と言えば…)
「ひっ、あ、ま、待って…きゃぅんっ♡」
(外されそうになっていることに反抗しているのかなんだか知らないが、
きゅううう、とクリトリスを吸い上げるように吸い付いてくる。
それはつまり少女にとっては残酷なほどの刺激になって…。
被虐的でもある身体はそれに悦んでしまったようで、
ビクビクッ、と激しく身体を跳ねさせると女性の顔に潮を噴きかけながら絶頂してしまう)
■マカナ > 施術着を着てくれれば、こちらも一安心。もちろん、事情は了解したので、恥ずかしい染みが出来るのは想定内。
「いやいや~、本当に、全くそう見えない変態さんっているんだって。
おねーさんがそうだとは全く思ってないけどさぁ。」
マカナは、本心から少女は変態だとは思っていないのだ。
流石にコミュニケーションモンスターでも人の心の中までを的確に読み取ることなどできはしない。
潜り込むことに成功して、悲鳴じみた声を上げられても、スライム君を取り除くという崇高な(?)使命を持っているのだから気にせずに。
半分楽しんでいる所もなくはないが。
そして、スライム君的には、だいぶ居心地が良い所だったらしい。
大分抵抗してくるために、少女にフィードバックされる快楽は相当なもので。
結局少女のクリトリスから、自分の小指へと移し替えること自体は成功したものの、
きゅぽん、と抜ける瞬間が最も強い刺激となって、少女を絶頂に至らせる。
そして、それは潮吹きをマカナの顔に吹きかける、という行為となって、マカナも全身少女の潮まみれ。
ビックリして尻もちをつき、暫し、きょとんとしていたものの
「…………あはははははははっ!そりゃこーなるよねー!
おねーさん、だいぶ出来上がってたんだし、この子もおねーさんのクリちゃん、居心地よかったみたいだし。」
最終的には大笑い。全身潮まみれでも、こうなった自分の状態がおかしくてたまらない様子だった。
■イェフィム > (施術着を切られればようやくひと段落。
…とはいかない、メインが残っている)
「あ、っ、う…ひ…。
んく…ンっ、んっ、ん-…ッ……。」
(タオル越しに女性の頭を抑えようとするが、
スライムから与えられる刺激にそれも上手くいかない。
全身を支配する強い快感に少女が目を見開いた瞬間…)
ぷしゃぁっ♡
(女性の顔だけじゃなく身体にまでに激しく潮を吹きかけ、
女性の目の前で絶頂に達する…という恥ずかしい状況に至る。
きゅぽん、と引き抜かれた瞬間の気持ちよさがまだ残っているのか、
その絶頂自体が激しすぎるものだったからか、
少女はタオルを落として天井を見るようにして、
はーはー、と激しく肩や胸を上下させながら荒い呼吸を繰り返し)
「……ぁ…。」
しょわわ…。
(果てはそのままの大勢で放心してしまった結果か、
尿道から少量ではあるもののおしっこを漏らしてしまった)
■マカナ > 「あー……だいぶ出来上がってるところに、だいぶ強い快感きたから放心しちゃったかー」
ひとしきり笑ってから立ち上がれば、放心と少量のおもらしをしてしまった様子。
が、そこは全く気にした風もなく、自分の左手小指に移動したスライム君を見やって
「キミも罪作りなスライムだねぃ。おねーさんひとり、ヘロヘロにしちゃって」
ピコピコ動かしながらそんな軽口をたたいて。
その後で、自分も全身濡れてしまったから、気にせず服を脱ぎ始める。
そのまま全裸になれば、少女の頭の近くに腰掛けて、スライム君のついていない右手で優しく頭を撫でながら
「だいじょーぶ?おねーさん。お風呂いこーか?」
そんな声をかけながら様子見。
もし、意識を取り戻してマカナの裸体をみるならば、胸元と腕に刻まれているデザインタトゥーと、
薄い頭髪と同じ色の下草と、普通の人の4周り位大きいクリトリスと、その周囲に刻まれた複雑な紋様を目にすることだろう。
■イェフィム > 「はふ…っは……。」
(ひとしきり笑われた…。
それに対してツッコミを入れたいものの、
意識が戻ってくるまで暫く時間がかかった。
そして意識が戻ってきたら、まず先にお漏らししたことへの恥じらいが勝り)
「………。」
(女性の小指に移ったスライム君を恨めし気に見るものの、
『それ』はぷるぷると不機嫌そうに震えるのみ。
そしてなんも気にすることなく全裸になる女性にぎょっと目を見開く)
「うぇっ、あ、はい…。」
(正直、男性よりも女性の裸を見る機会の方が少ないのだろう。
少女は意識を取り戻して女性の身体を見て、その下腹部、クリトリスの大きさと、
その周囲に刻まれた紋様に目を丸くして…)
「…。」
(自分と同じようなものだろうか、と、
ルクス家の紋様が浮かび上がっている下腹部を擦る)
■マカナ > 特にツッコミが起きなければ、笑ったことについてはそのままスルー。
マカナとしては楽しかっただけだから。
そして、スライム君を恨めしげに見る少女にピコピコ小指を動かしながら
「でもまぁ、おねーさんにこれ着けたお貴族様もひどいことするよねぇ。
『魔力がなくなれば』外れるのは間違いじゃないけどさ、その時はスライムくんは死んでるし。
だから、スライム君も必死におねーさん気持ち良くして魔力の根源吸い取ろうとするし、
そうすると、おねーさん的には全く外れないし。」
取り外すことで理解した、スライム君と少女の共生(?)関係について説明するが、
それについてはそれ以上口にはしなかった。
スライム君は左手の小指につけたままだけれど。
そして、全裸になった自分の姿を見る少女。
特に隠すでもなくすべて曝け出していれば、視線が止まるのは、己がクリトリスのあたり。
暫し視線の位置を確認してから、クスッと小さく笑って。
「デカクリっしょ?……気になるぅ?」
軽口めかしてそう問いかけてから小さく笑えば。
「あーしはね、ふたなりなんよ。
でも、普段はオンナノコとして生活してるから、女体化刻印を刻んでデカクリにしてる。
あーしの意思で刻印無効化できるけど……別に、おねーさんも見たいもんでもないっしょ?」
最後は少しだけ、はにかむように笑った。
■イェフィム > (ぷるぷる。震えるスライム君は生きていただけである。
まるでそう言いたげに震えるそれを見詰めつつ、
女性の説明を聞けば、ひやり、と背中に冷たい汗が垂れた気がした)
「……だから、自力でも外そうとはしたけど…。
あの通りだったし…、家に戻れば何とかなると思ったけど、
結局あそこで力尽きたって言うか…。」
(義両親からしてみたらあのまま襲われるのがベストだったかもしれない。
それでも…それでも、真っ赤になってまだ刺激を求めているような自分のクリトリスに耳が熱くなる。
そんな状態でも痛みが無いあたり、スライム君すごいのかもしれない。
そして相手の軽口めかした言葉に、まじまじと見すぎたと思えば小さく、すまん、と謝罪)
「……いや、別に、お姉さんが好きなようにすればいいと思う。
隠したいなら隠したままでもいいし、俺はどっちでも…。」
(はにかむように言う女性の目を見てそう言うと、自身も施術着を脱ぐ。
もう恥ずかしい所は見られまくっているのだ、まぁこの豊満な彼女の隣に並ぶのは少し恥ずかしいけど)
「お姉さんって言い方が気に入らないなら別の呼び方にするけど。」
(ふたなり、という存在に対して偏見を持っているわけでもなく、
かといって自分がノーマルなだけで…。
勝手に女性として扱っているがそれに不快感を抱くならやめると)
■マカナ > 少女の言葉になるほどね、と頷いて。
スライム君を見つめてピコピコ動かしてから
「自力では多分、難しいと思う。
このスライムくんは生きるために一生懸命だから、思いっきり気持ちよくするし。
そうすると、刺激が強くて力はいらんし。
でもまぁ、おねーさんの様子を見る限り、あそこで見つけられた良かったよ、うん。」
そんな言葉の後、自分の状態の説明に対して謝罪の言葉が向けられて、続く言葉まで聞いた後で
「あはは、まぁ、今日の所は隠しとくねぃ。
生やすとさ、あーしも性欲暴走しがちだからさ。
こんな、エチぃおねーさんを生やした状態で見たら、襲っちゃいそうだ。」
そんな軽口めかした言葉で笑う。
その後で、少女も施術着を脱ぐなら裸体の女性が二人並ぶか。
そして、更に続いた言葉には、あはは、と軽い調子で笑った上で
「別にどっちでもいいよん。全然お姉さんでもいいし……
あ、でも、お互い裸を見会っている状態でそんなよそよそしい言い方も変かぁ。
大分順番がおかしくなったけどさ、改めて自己紹介。
あーしはマカナ。彫師のマカナだよん。
あとは、好きなように呼んでもらってOK!」
■イェフィム > (ぴこぴこと動かされては、ぷるぷると震えるスライム君。
先ほどまでの強い快感を思い出して、ゾクリ、と腰が震え、
小さくコクン、と喉を鳴らしてしまった)
「……。
ま、まぁ、結果としては悪くない結果になったってことで…。」
(一度その貴族に力任せに引っ張られて…なんてことがあったなんて言わない、言えない。
実際に気持ちよすぎて立っていられなくなっていたのだ、
あのままでいたら、男たちのいい玩具になって打ち捨てられていたのは想像に難くない)
「………そう。
別に気にしなくていいんだけど…。」
(助けてもらった相手にならば、襲われてもいいと思うのは感じ方が麻痺しているのだろうか。
裸で並んだ女性が二人、その体格に差がありすぎるのは…ちょっと納得いかない気もした)
「…マカナ、な。
俺はイェフィム、イェフィム・ティル・ルクス。
俺も好きに呼んでくれて構わないから。」
(そう名乗ると、ルクス家について多少知っていれば、
下腹部の紋様がルクス家のそれであることには気づけるだろう。
そして魔力を扱うものならば、その呪力が半端ないものであることも)
■マカナ > お互いの名乗りが終われば、マカナは少し考える姿を見せて。
「イェフィム・ティル・ルクス…………長いのもなんだし、イフちーでいいや。
よろしくね、イフちー。」
ギャル特有のあだ名付け。
大体誰にでもこんな感じのマカナは、全く持って普通だと思っている。
イフが普通と思うかどうかはまた別の話だが。
「あとは、このスライム君をどうするか、なんだよねぃ……イフちー、連れて帰る?
毎日30分くらい指先にこうしてピコピコしてあげればスライム君も元気になるし。」
そんなとんでもないことを問いかける。
連れて帰るというなら、マカナの小指からイフの小指に移すだけ。
連れて帰らないなら自分で飼っちゃおうかな、とかマカナは考えていたりする。
襲うに対して別にいい、と言う反応を見せれば小さく笑ってから、まっすぐ見据え。
「イフちーはね、イイ女なんだよ。
だから、今みたいな状態じゃない時に本気で口説かせて。
別に心を頂戴とか言わないからさ、そんときにエッチしてもいいやーって思える程度には口説いてみたいくらいには、
イフちーは、イイ女なんだよ。」
最初と最後に、大事なことなので2回言った。
勿論、イフの下腹部の紋様がルクス家のものであることは知っている。
むしろ、お貴族様の家紋は一通り知っている。
もし、誤ってお貴族様の家紋を依頼以外で淫紋になどしたら、打ち首ものだからだ。
ただ、その呪力も含めて、苦労してるなぁとは思ったが、だいぶプライベートな話になりそうなので、ツッコむのはやめた。
■イェフィム > 「……うん、好きに呼べっていったしな。
よろしく、マカナ。」
(あだ名をつけられた経験が少なすぎる故、
最初少し面食らったような顔になったものの、
すぐにふっと笑う。
…が、続く言葉にはうぐ、とうめき声)
「………放っておいて死なれるのもな…。
なんか後味悪いし…、妙な事されなきゃ可愛いもんなのか?」
(そう言って小指を近づけると、
ぴょこん、とマカナの小指から自分の小指へと移ってくるスライム君。
躾とかできれば…、なんて軽く考えているようだが、
もしかしたら数日後には少女のオナニーの仕方に種類が増えるかもである)
「ん、なっ…。」
(イイ女、と二度言われて、顔に熱が集まる。
まっすぐ見据える瞳を、此方がまっすぐ見られずに金色の目を泳がせて)
「………わか、った…。」
(ぽつり、と小さく呟く様に答えた。
色々と気苦労耐え無さそうなのはお互い様だろう、
マカナにもなんも苦労が無いとは思っていないので。
ただ、彼女に色々悟られていることはつゆ知らず…)
■マカナ > お互いに呼び方が決まれば、笑顔で改めてよろしくと。
その後で、うめき声と向けられた質問。特に考える様子もなくすぐに返る返答は
「この子はだいぶいい躾はされてるみたいだよん。
さっきは、イフちーの愛液が美味しくて離れたがってなかったけど、
これはエサだから30分だけ、ってきちんと躾れば、直ぐに理解するとおもうよん。
そーゆー意味では、そのお貴族様は大事なことなーんも話さなかったことだけどねぃ。」
小指から小指へ移動したスライム君。結構簡単に移動したという事は、多分イフが気に入ったのだろう。
さっきまで、とっても美味しいものを食べさせてくれていたのだからなおさら。
後日に口説かせて、と言った内容の反応を見て、内心、かっわい~!!!とか大フィーバーだったのをおくびにも出さず。
気苦労が全くないと言えばうそになるが、恐るべきコミュニケーションモンスターにして、
脅威の陽キャたるマカナはそれを気苦労だと思っていなかったりもする。
とはいえ、全く持って、気苦労がないわけではないというのは間違いがないだろう。
そうこうしていれば、いつの間にか回していた洗濯魔道具が終了のブザーを鳴らす。
「お、洗濯終わりっと。乾燥まで自動だから、あの魔道具便利なんだよねぃ」
そんなことを口にしてから、イフをみやり。
「ちな、シャワーどうする?入ってく?やめる?それとも一緒に入って洗いっこする?」
まるで、ご飯にする?お風呂にする?それとも、わ・た・し?みたいなノリで確認するマカナ。
どちらにしても、今日は仲良くお友達として、ワイワイ楽しみながらの時間が過ぎていくことだろう。
マカナのペースに巻き込まれれば、このままシャワーをどうするかの後、今しばらく、全く関係ない雑談の巻き込んで、
挙句の果てには食事をご馳走した挙句、ちょっと遅い時間にバイバイする感じになるのだろう。
不思議な出会いをたっぷりと楽しんで、今日はとっても良い一日だった!と満足するために。
■イェフィム > 「………あの野郎…。」
(お貴族様の趣味の悪すぎる行いに、思わず怒気を含んだ声が漏れる。
そのお貴族様とかかわりができてしまったのが今日最大の不運だったと思う。
そしてそんな状態だから気付かなかった。
愛液を30分与えるって…それオナニー日課にする感じにならね?と。
美味しい美味しい愛液をたっぷり頂いたスライム君、今はまだ大人しい。
内心大フィーバーしているらしい彼女には気づかず、
もぐもぐ…と口ごもってばかりである。
気苦労云々は、言い出したらキリが無いのだろう。
自分のだけをいう気にもならなければ、相手が言わないなら根掘り葉掘りはしないつもりで)
「……あ、う、……さ、さすがにこのまま帰るのはな…。
それじゃあ、申し訳ないけど、ありがたくいただくとするよ。」
(ごはんにする?云々、この少女が知っているかはわからないが、
さすがにお漏らしまでしておいて洗わずに帰るのは…となった様子。
一緒に、と言われても、お、おう、と少しどもりながら頷いて、
二人してシャワーを浴び、談笑し、珍しく人と一緒に食卓を囲むことになった。
…うん、少女にとっても良い一日だった)
ご案内:「王都マグメール 貧民地区/路地裏」からマカナさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区/路地裏」からイェフィムさんが去りました。