2024/04/21 のログ
ご案内:「王都マグメール 貧民地区2」にプシナさんが現れました。
プシナ > (歓楽街の喧騒が、淡く差し込む街明かりと共にそよぐ貧民地区の隘路。街灯は存在せず、ぽつぽつと軒先にぶら下がったランタンが淡く照らす薄暗がりの中に今宵は一人の少女が身を潜めていた。つい先日から平民地区の教会に住み始めた新米冒険者―――プシナだ。小鬼に幼馴染パーティを全滅させられ、唯一生き残った自身は二ヶ月の間妖魔の肉便器として凌辱の限りを尽くされ、ようやく救出されて安堵のあまりの昏倒から目覚めた直後、ゴブリンの堕胎費用とその他治療費、入院費などを合わせた莫大な借金を突きつけられた幸薄い小娘である。今は教会の好意から、寝起きする部屋や衣類、朝夕の食事を与えられている。けれども他人の善意で生かされている状況からは一刻も早く抜け出したい。冒険者といっても日に数回の魔法を使えるだけの非力な後衛職が、ソロでまともな金額を稼げるはずもなく、今宵少女は覚悟を決めて娼館通りの近くへと足を運んだのだった。)

「――――ふ、普通に、やったら、多分相手にして、もらえ、ない……。こ、こんなぷよぷよの、無様な身体、だし……。だから、し、仕方、ない。こうするしか………ない」

(裏路地の木箱の影でぶつぶつと漏らしていた小躯が意を決して立ち上がった。そうして震える手指で着衣を摘むと、暗がりの中では特に目立つ色白の諸肌を晒していく。上衣をたくし上げる際、ばるんっと重たげに揺れ弾んだHカップの爆乳。ねっとりとマゾ糸を引いて降ろされたショーツからは、肉付きの良い土手。ピンクの肉莢とぷっくらとした花弁を僅かばかりに覗かせたクレヴァスと、その上部を翳らせる陰毛が蜜濡れて卑猥に光る。脱いだ神官衣を物影に隠し、ニーソックスとブーツ、後はペットめいて首に巻かれた首輪だけを身に着けた裸体の上にマントだけを羽織った少女は、木箱の影に身を潜めたまま光の差し込む方とは逆側―――これから娼館街に繰り出そうという誰かに、不安げに揺れる桃瞳を向けた。その傍ら王都で目覚めて以降はずっと少女に付きまとう光球がふいっと空中を泳ぎ、その淡い光で短裾のマントからぷりんと覗く大きなお尻を照らした。)

ご案内:「王都マグメール 貧民地区2」にアキアスさんが現れました。
アキアス > イレギュラーな依頼をこなし、追加報酬をせしめて昼から飲んだくれ。
自堕落に昼寝をしても懐に余裕のある状態で次に向かうのは歓楽街。
実にその日暮らしの冒険者らしく過ごしては、大あくびを漏らしながらに貧民街を歩く。

「今日はどの店に行くかなぁ。コニーが空いてりゃ一番いいが」

気に入りの娼婦の名前を漏らしながらに赤髪を乱しながら頭を掻く。
酒精は大分抜けているも、だらけて過ごした一日の余韻でどこかぼんやりとしていて。

だから、暗がりを歩く先、見慣れない球体と――木箱の影から覗く、白く丸い尻に最初は見間違いかと瞬いて。

「……ンだぁ? 間抜けが身包み剥がされてンのか?」

最初に思い付いたのは影に誰か、文字通り身を包む衣服まで剥かれて転がされているのかと。
貧民街では散見される事態ではあるけれど、宙を漂う水晶球は所有者を固定する魔導具か何かだろうか。

そうなると、そんなものを身に着ける者が、その様になる経緯が解らない。
普段ならば触れないのが正解なのだろうけれど、様子を窺おうと、揺れる白い尻肉向けて足を進めて、覗き込もうとして。

プシナ > (木箱の上縁に白手を乗せて、桃髪の頭部の鼻上だけをひょっこり覗かせたプレーリードッグ―――ならぬプシナ。緊張に狭まった視界は暗がりの向こうにがっちり固定されていて、逆側の脇道から現れた男には全く気付いていない。若干の前傾はマントから覗くむちむちの尻肉を突き出すような形となっていて、興奮に収縮する尻穴や、それに同期してヒクつく恥丘、そしてそこからつぅぅ…っと透明蜜を伝わせるニーソの太腿を男の視界に見せつけていた。完膚なきノーパンの大尻をスポットライトめいて照らすのは、一応は光量を抑えた浮遊水晶。)

「き、来たら最初は声を……い、いや、そーじゃなかった。えぇ、とええと、まずは、か、観察。こ、怖い人、とか、変な、人だと……こ、ここ困る、し。うん。ちゃんと確認して、だ、大丈夫そうだったら、こえ、こ、声、掛ける。うん……」

(緊張と興奮に大暴れする鼓動を落ち着かせるべく漏らす呟きまでもが届く距離まで近づかれても、意識の狭窄を起こしている少女は全く気付いていない。きちんと入浴して櫛を通してきたのだろう桃色髪の旋毛。マントの襟から覗く華奢なうなじとそこに巻かれた黒革の首輪。柔和な撫で肩と小さな身体、それに比べて豊満に実った白桃尻。そんな無防備のお手本みたいな白尻に、長駆の腰折り顔を寄せたなら――――むわぁ…っと立ち上る甘酸っぱい匂いがオスの股間をイラ付かせよう。子を孕む準備の整った食べごろ果実の天然媚香は、これから女を抱くつもりでいた男には効果覿面だろうから。)

アキアス > 人を誘って襲う。そんなことも茶飯事の場所。
だからこそ、警戒はしながら近づいていくも、聞こえてくる独り言に毒気を抜かれる。
桃色の髪は貧民街の住人たちがそうであるように汚れたりはしておらず、
水晶球の灯りが僅かに反射してその艶も見えるほど。

そこから下の肢体はマントがかぶさっているも、小柄ながらに豊満さをありありと見せる身体。
一瞬、その容姿を垣間見てはやはり美人局かなにかかと警戒するも、他にこちらを伺う気配はない。
浮かぶ水晶球が監視の類かもしれないけれど、それにしてはあからさまで。

「……はぁん? よくわかんねぇな。 お嬢ちゃん客取りは初めてか?」

結論。色々良く解らないが〝素人花売り準備中、少々過激ながら自分が広告〟
……そんなところだろうかと当たりをつけて。

こちらに気付いていない相手から漂う、雄を誘うような匂いと、被虐心を擽る振る舞いと。
それに誘われ声をかけていく。

覗き込む姿勢のまま、仄かな灯りに照らされ揺れる白い尻にと指を伸ばし、遠慮も無く掴んでしまおうとしながら。

プシナ > 「―――――まふッ!?」

(反応は劇的だった。桃髪が逆立つ程に跳ねた小躯は勢いよく背後を振り向き、後退ろうとした背を早々に木箱に塞がれた。スピンターンのフォロースルーにばるぅんっと揺れた豊満が、たゆん、たゆゆんっと柔らかくも瑞々しい弾力を示した後、芸術的なまでに形崩れの抑えられたパフィニップルの爆乳を見せつける。前髪で目元を覆う髪型こそ陰気で野暮ったくも、そこから覗くまん丸に見開かれた桃瞳の童顔はすっぴんの癖に愛らしく整っていた。)

「あえ……あ、ぇ……う、あぅぅ……っ」

(気弱な瞳が捉えたのはツリ目も好戦的な碧眼と、それを高みに備え付ける筋肉質な長身。肉食を隠しもしない風貌に、小動物の桃玉はぴゃっと逃げた。張りの良い唇が意味を成さぬ単音を零して開閉を繰り返し、明後日の方向に逃げた桃瞳が忙しなく泳ぐ。その瞳が何気なく下方に向けられ、乳輪を伴いぷくっと膨らんだ乳首もいやらしい双丘を目にした所で、童顔の炎熱が一気に範囲を広げ始めた。大慌ての片手で両乳の先端を覆い、もう一方の手指で恥毛に翳る股間を隠す。むちポチャ少女の困惑が収まる前、無造作に伸ばされたその手で尻肉をむぎゅりと揉まれれば)

「――――はぅッ♡ ん……っ」

(びくんっ。紛れもない甘声を漏らして跳ねた小躯が裸尻をもじ付かせつつ童顔を伏せた。抵抗の意思も逃走の気配も見えぬされるがまま。)

アキアス > 間の抜けた声と共に振り向く小柄な少女。
体躯の割にたっぷり実った豊かな肉が若々しさを見せつけるように弾む。
それに視線を奪われ、次いで驚き、顔を赤く染めと百面相魅せる顔を覗いては、口元をにやりと歪ませる。
別段食指の伸びない容姿でもない。見つかっていればとっくに誰かが攫っていっているだろう。
大分良いタイミングで通りがかったようだと、幸運を噛みしめながら。

「可ぁ愛い声出してねぇで答えてほしいとこだがなぁ?
 まぁいいや。俺も花屋に行く途中でなぁ」

隠しきれない恵体を両手で包む少女の尻肉を掴み、その指が埋まるほどの柔肉の感触を楽しむように五指を蠢かせ。
屈んだ状態から体を起こし、身長差、体躯の差からどうしても見下ろす様なふうに。

相手は声を出し助けを呼ぶでもなく、拒絶の意を示すでもない。
案外こちらの声かけた内容は外れていなかったのかもしれないと思いながら。

「気に入った。買ってやるよ」

一方的に花売りと決めつけては、購入してやると宣言し。
ぐい、と、尻肉揉み捏ねるまま、その身体を引き寄せ彼女を伴い、路地を引き返していこうとする。

起き抜けのままの汗の匂い、無自覚な雌に誘われ欲を露わにする視線。
太い腕をむっちりとした身体に絡め、逃がす気の無い事は明らかで。

プシナ > 「は、花、屋……? ――――――っ!?」

(お花屋さんなどとは縁の無さそうな大男の意外な言葉に思わずきょとんと上目を送ってしまう朴訥な娘。その勘違いが正される前に続けて告げられた言葉には、再び驚きの桃瞳が長駆の悪相を見上げる事となった。コミュ障のプシナにとっては願ったり叶ったりの展開だった。)

「―――――んあ…っ♡ …………、っ? ぇ、あ、あ、あの……ど、どどどどこ、に……?」

(指の埋まる尻肉で引き寄せられれば、多少よろめきながらも小躯は男の脇に収まった。押さえつけた事で歪んで一層の卑猥を醸す爆乳と、もう一方の手で覆い隠していても内腿に伝ってぬめり光る愛液も丸出しな半裸は、どこに連れ込まれるかも分からぬ不安に心音を早めた。それと同時、密着した事で香るオスの匂いや、身長差ゆえにたわわの乳谷に集中するだろう劣情たっぷりの視線、多少のだらしなさと引き換えにぷにりと心地よい抱き心地を提供し、それでもきちんと括れた腰に回された腕の逞しさにメスとしての興奮を覚えてもいた。無論、ほぼ素っ裸の格好での露出散歩にも被虐性癖の強い小躯は火照りっぱなし。正直に言えば恐ろしい。素人目にも荒事を日常としていると分かる大男なのだ。買うとは言ってくれたけど、彼がちょっとした気紛れを起こして――――むしろ、気紛れどころか最初からそのつもりで悪漢達の塒にでも連れて行くつもりだったとしても、プシナには何の抵抗も出来まい。散々に凌辱された後、今度こそ奴隷商とか娼館に売られてしまうかも知れない。そんな不安にぞくぞくっと背筋を戦慄かせ、恥丘を覆った白手にたっぷりの雌蜜を塗りつけるマゾ娘。しかし、最悪の未来だけは回避出来る事を、皮肉な事にその首に巻かれた革ベルトが保証していた。きちんと確認したのならば裏社会に悪名を轟かせる『ゴルディック商会』の印章を確認出来るそれは、プシナが借金の形であり、半ば商会の所有物である事を示しているのだから。下手に損壊してしまえば、それは商会と敵対する事につながるのだと裏社会にも通じる大男には分かっているだろうから。とはいえ、所詮は所有物候補。多少の摘み食い程度は見逃されてしまうのも裏社会の通例で、金を払わぬ無銭売春をしようが、良からぬ仲間達と数日間、無防備なメスを弄ぼうが、その程度なれば大事にならないというのもまた事実。どちらにせよ少女の命運は、小躯を気ままに連れ回す男の手の平の内という事に変わりはない。)