2024/04/05 のログ
メアリ > 元より10回もイかされるなんて思ってもいないし、己にとってはその10回の約束が何よりの目的だった
のだから、30回の話は右から左に流して覚えていないかもしれない。
覚えていたとしても一晩でそこまで絶頂を迎えてしまうのなら、己自身回数など把握しきれないような気がするが果たして。

強気にも男を拒否するような言葉を告げる己も、男から絶えず与えられる快楽を前にしては言葉を紡ぐ
余裕すらそがれ、その悦に喘ぐばかり。
そんな中で必死にひねり出した制止を求める言葉は悲しきかな意味のないものとなり。

「んっ♡ぐッ……あ゛ッ、ふっ♡……なま、え……ッ?♡」

太腿を解放されて更に奥を押し上げられてしまえば、縋るように男の服を握る。
名前を教えたらなどと囁かれると、その言葉に困惑し怪訝に思いながらも、この男の気まぐれかと思えば
藁にもすがるような思いで躊躇いがちに口を開く。
そこに僅かながら可能性を見出してしまったのは快楽によって思考が蕩け、まともな判断が出来なくなっている証拠だろう。

「ひぐッ?!!♡♡あッ゛っっ!!お゛、っっ、あ……―――ッッ♡♡」

尻を鷲掴みにされ、無慈悲にもその一撃で子宮口を強引にこじ開けられてしまえば、がくがくと身体を
痙攣させながら何度目か分からない絶頂を迎えて、喉を引きつらせた様に声を上げながらプシッ、と
勢いよく潮を噴く。
気絶せずともその悦の前に一瞬だけ意識が遠のけば足の力が抜けてしまい、尻を抱える男の手に自重が少しばかり重くのしかかる

ゼオン > 視野に入れているものの差。欲望の差が行為に如実に表れて。
数えきれないほどの絶頂の果てに屈するなら、それも面白い。
きっと、次会った時も強気に来てくれるだろうから、また屈服させる愉しみも出来る。

だがそれでも今は言葉を紡げぬほどによがり狂い、しかし、とうとう懇願の言葉が出れば
一つの達成感に尚も竿が反り返ると言うもので。

己の囁きに聞き返し名乗ろうと口を開いて喘げば、己の手のひらで踊る様に、
こんなエロい女が己の思い通りに、僅かな希望に縋りつく様は、
もはや自己申告できないほどに迎えた絶頂の果てに脳が煮蕩けた結果。

だからこそ、トドメを刺して雌としての法悦に引きずり下ろし理性さえもトロトロにして屈服させにかかる。

「あぁーあぁーガンギマリじゃん♪ 今回は薬キメてねえのになぁ♪
 潮まで噴いてマジ幸せそうじゃん……♪

 分かるかぁ……? 今お前、すっげえ幸福なんだぜ……♪」

陥落させた子宮にどぶりと、二度目の射精が迸る。
ぐぽりと子宮口を雁首が塞ぎ、先ほどよりも回数は少ないがそれでも人並を越えた白濁で卵巣まで蝕み男に満たされる愉悦を実感させる。

脈打つ。満ちる。熱が広がる。粘り気の強い子種が渦を巻いて滞留し、脱力した身に重く胎を沈ませる。

その体を、男の逞しい腕が脇に回されて力強く支える。
腰も抱え込み、しっかりと伏すことを許さず抱え込んで。

「オラっ、目ぇ覚ませや。テメエはもう今日一日俺のオナホ。ザーメンタンクなんだよ。
 次会った瞬間に腰に力入らなくなぐらいテメエのマンコにチンポの形も味も覚えこませてやっからさ♪」

尻を勢いよく平手が打ち据え、盛大な破裂音と共に気付を見舞えば、
己の精液が未だこびりつくのも厭わず、唾液と喘ぎに濡れた貴女の唇を奪う。

ねっとりと粘りつくような舌遣いで貴女の唾液を啜り、唇に甘噛みし、
やがて首筋に歯を立てて相対した敵を戦利品に貶めていく。

「……もう我慢するのきついんじゃないか? セフレになりますって言ったら、
 朝まで優しく可愛がってやるからさ……♪」

自分で屈しろと、もう堕ちただろうと見切りをつけて、女が肉に屈したか否か、
再度問いかける。

これで堕ちていなければ、それはそれで極上の女なのだ。

メアリ > 掌の上で踊らされていると分かっていながらも、そうせざるを得ない状況に酷く屈辱を感じ
それ以上に己の被虐性は煽られ、確かな興奮を覚えていた。

「――……っ、んッッ!♡は、ぁ……んん、ッ♡……んっ」

胎の中を男の白濁で満たされている感覚を感じながらも遠のき始める意識の中、尻から走る鋭い痛みに
よって意識が強制的に戻されると、焦点の合わなかった己の視線がはっきりと男の顔を捉えた。

荒い呼吸ごと唇を奪われるのならば、抵抗もなくされるがまま。
その舌と唇に蹂躙され、口内をじっくりと犯されてゆく。
首筋に刃を立てられると、びくりと肩が揺れ、乱暴にかき混ぜられても窮屈さを損なわない膣内が余計
締まり、媚肉を蠢かせて射精を終えたばかりの男の竿を絞り上げるように締め上げた。

「言わ、ない……ッ、もう、ゆるして……っ」

この際になっても尚セフレにはならない、と男を拒否するも、これ以上の快楽をこの身に打ち込まれよう
ものならばそれこそ言葉通り頭がおかしくなってしまいそうなもの。
子宮を貫通し深々と貫かれ、その存在を胎の中に感じながら、全身を痙攣させたまま男の胸板を押し
唾液や精液で塗れただらしのない雌で悩まし気に眉根を寄せながら震えた声で許しを懇願し

ゼオン > 【次回継続】
ご案内:「王都マグメール 貧民地区2」からメアリさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区2」からゼオンさんが去りました。