2023/12/12 のログ
ご案内:「王都マグメール 貧民地区2」にシルフィアさんが現れました。
■シルフィア > そろそろ日も落ちようかという夕暮れ時
今夜はお仕事のない日なので、のんびりと美味しいものを食べようと街へと繰り出した。
自分で稼いだ分は好きに使って良いと許しを貰ってはいるけれど、それほど贅沢ができるわけでもない。
富裕地区で食べ歩きなどすれば、1日と経たずにすっからかんになってしまう。
そうすると自然と足が向くのは平民地区や貧民地区で。
「こっちから美味しそうな匂いがします。」
高性能な嗅覚センサー(自称)を頼りに路地を進む。
娼館などが並ぶ地区は、日中の閑散具合とは正反対に賑やかさを増している。
道行く人も、その装いはもちろん、人種さえも様々で。
「今夜はここに決めました!
たいしょー、おすすめひとつお願いします!」
嗅覚センサーと直感(?)がビビッと来たのは、もうもうと湯気を立てる屋台
値段どころか、何のお店なのかさえも確認しないままに、湯気の向こうにいるらしい店主に向かって注文し。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区2」からシルフィアさんが去りました。