2025/05/04 のログ
ご案内:「王都マグメール 貧民地区/酒場」にレフェーリアさんが現れました。
酒場の店主 > 「いらっしゃい。今日は良い『乳牛』が入ってるよ」
「あっ……あぁぁぁっ……!」

開いているのかいないのかすらも判別し難い、そんな貧民地区の酒場の一つ。
入り込んでみれば如何にも怪しい笑みを浮かべている店主の隣には、艶めいた声を溢れさせる女性の姿。

薄手のローブを纏ってはいるものの、鈍い振動と共に駆動を続けている奇妙な装置は彼女の胸元に繋がっており、びくびくと震える音とともに装置に繋がるチューブからは乳白色の液体が搾り取られ続けている。

「良いミルクが出ているでしょう?勿論買い取りたいって方が居たら受け入れますけれどもね」

湯気すら立ち昇って良そうな程に出来たて、或いは搾りたてのミルクを噴き出しながら、彼女もまんざらでも無さそうな表情を浮かべていて。

ご案内:「王都マグメール 貧民地区/酒場」からレフェーリアさんが去りました。