2025/01/09 のログ
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ご案内:「王都マグメール 貧民地区」にさんが現れました。
> (貧民地区のとある酒場。
 あんまり客層よろしく無さそうな酒場。
 その中のカウンター席に腰を下ろして、
 暖かいワインの入ったジョッキを傾けている少女が一人。

 外の寒さから解放された室内。
 ふーふー、とワインから立ち上る湯気を吐息で払いつつ、
 再びジョッキに口をつけてちびちびとワインを飲んでいく)

「………ふはぁ。」

(ほんのり色づいた頬。
 段々と温まりゆく身体を持て余してしまいつつも、
 ゆらゆら、と水色の頭を揺らしている)

ご案内:「王都マグメール 貧民地区」にグスタフさんが現れました。
グスタフ > 寒い夜風を巻き込みながら酒場に入ってきた男。
大柄な身体に巻いたマントを叩きながらカウンターまで来ると
駆けつけ一杯。ちょうど近くで飲んでいた女と同じホットワインを頼む。

客層からすると物珍しい着物の娘に、そのまま目を惹かれる。
ほんのり上気した様子の小娘に色気を感じてしまい、下心ありありでそのまま隣に居座る。

「今日は寒いな。おひとりかい? 隣失礼するよ」

> (ゆらゆらゆら。
 頭を揺らしては、ちびり、とワインを飲んで、
 身体が温まるのを感じながら、隣に腰を下ろす大男を見上げた)

「んにゃ…?
 ああ、はい、どうぞどうぞー。
 私だけのお店じゃありませんからねぇ~。」

(ふにゃりと笑みを浮かべて見せると、
 隣に腰かけ自分と同じホットワインを頼む男を見上げ)

「お仕事上がりとかですか?」

(こんな安酒場に来た相手がまさか騎士様とは思っていないのか、
 じ、と相手の服装を見ながら小首をかしげ)

グスタフ > 「確かに。ではお近づきの印に、乾杯」

軽くグラスを掲げて、来たばかりのホットワインを一口。
冷えた身体にゆっくり沁み込んでいく熱に、痺れたように舌を出す。

「っと、早かった。ふーふー……あったまるね」

両手でホットワインの入ったグラスを包みながらしみじみ呟き。
ずっと彼女の方から視線を外していない。
仕草がいちいちかわいらしいなどと胸中でぐぐぐっと勃ちあがる。

「今は非番。寒くて避難してきたら、可愛い子がいたんで声をかけてるとこ」

少し冷めたホットワインを一口。頬杖ついて、少女を見てる。

「この後時間空いてる?」

> 「かんぱーい。」

(軽くグラスを掲げる男を見上げ、
 こちらもジョッキを掲げる。
 たぽん、と中で揺れるワインは深い赤い色。
 そして自分は多少ぬるまっこくなったワインを一口)

「寒い日には温まる飲み物が一番ですからねぇ~。」

(うふふ、と緩く笑いつつも、
 どことなく、なんとなく、視線を感じるのであった)

「可愛い子って私のことですか?
 ふふふ、お上手ですねぇ、おじさま。」

(お兄さんというにはさすがに年が離れすぎているだろう。
 …いや、それでもお兄さんと呼ぶべきだったか?
 そう思いつつ、続く言葉にはふは、と小さく笑い)

「ナンパってことですか?
 まぁ、空いていると言えば空いてますが。」

(こんな小娘に?と、小首をかしげ)

グスタフ > 「カンパーイ」

乾杯を返してくれる姿にノリもいいねぇなどと独り言ちて。
クイクイワインも進んでいく。楽しいねなどと呟きながら。

「おじさまもいいけど、グスタフって名前なんだ。君は?」

少しずつ近づいて声のトーンを落とす。
声のトーンを落としても聞こえる程度に身を寄せる。
そのまま密着するように近づいて行って。

「そ、一人だと寝れない性質なんで、特に今夜みたいな寒い夜はね」

色が良そうな返事に、調子に乗りつつ少し身を乗り出して彼女の膝に手を置こうとする。
特に嫌がるそぶりがなければ、その手は滑るように着物の内側を辿って太ももから股間に伸びていって。

> (ジョッキとグラスが触れ合ったりすれば、
 カチン、と小さく音が漏れたりもしたことだろう。
 こういう場所では多少、警戒心が薄れている様子。
 少女一人にしては、少々無防備と思われるかもしれないが)

「グスタフさんですか、私は翠と申します。ん~……ふふふ。」

(少しずつ距離を縮めてこられて、
 さらにその声のトーンが落ちてきたら、
 マスターがこちらをチラ見したくらいだが、
 そのマスターにも声は届いていないことだろう。
 所詮は内緒話をするくらいのトーンと言う奴で)

「グスタフさんは甘えん坊さんなんですねぇ…ン。」

(膝に置かれた手が、するり、と着物の合わせを押し開いて、
 やがて紐パンに覆われた割れ目のあたりに伸びてくれば、
 少女は小さく熱っぽい吐息を漏らす)

「えっちですね。」

(そのクロッチ越しにもわかるだろう。
 少女の割れ目に茂みが無いことが)

グスタフ > 警戒心の薄そうな相手。という安心感はあったにせよ。
軽く言葉を交わした様子で気に入り前のめりになったのは確か。
酒のせいにするほど飲んでもいないため、全て男の下心なのも見てめている。
それにしても、紐パンの上からなぞった感触に。
ひょい、とそのままパンツを捲って中まで茂みのない恥丘をなぞるようにゆびでなでれば。

「えっちだねぇ」

同意するしかなく、小さな声が聞こえる距離は顔が触れ合いそうなほど。
目の前にある唇が誘っているようにみみえて、自身の舌で唇を舐めて。
唇を合わせると同時に、ぐっと指で割れ目の中まで指で弄って。

> (警戒心が強ければまず男が隣に来た時点でそれを露にしたことだろう。
 けれどもそれをしなかったのは、少女もそれなりにそういうことを好む性質だということだろう。
 酒はせいぜいジョッキを一つ殻にした程度。
 まだまだ、夜はこれからなのだ。

 するり、と、紐パンの上からなぞられた感覚にぶるりと背筋を震わせる。
 そしてそのパンツをまくり、淡い色のソコをなぞられれば、じわりと蜜を滲ませ始める)

「……ンッ…、はぁ…。」

(やがて唇が合わされば、指が割れ目の中に入り込んでくる。
 柔らかい唇に男のそれが重なり、ワイン味の口づけが躱され―――)

ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からグスタフさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からさんが去りました。