2024/11/23 のログ
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」にキールさんが現れました。
■キール > 陽が沈めば肌寒い空気に包まれた貧民地区の裏通り。
着崩したスーツから覗く男の胸元から覗く筋肉や太い骨が作る骨格がどことなく暴力の香りを漂わせている。
そんな巨躯の大男は貧民地区の狭い路地、自分の店に向かいながらぶらぶらと歩いている。
歩く道すがら退屈を紛らわすためにチンピラややくざ者とかち合うトラブルがないか、はたまた、いい女でも捕まえられれば幸運だな、等と考えていて。
■キール > ふらりと進みながら、曲がり角を曲がりずいずいと進む。
空を見上げれば街の灯りによって少し明るくもあるが、揺らぎも少なく星空が瞬いている。
そんな星空には然程興味がないためにすぐに眼前の闇に向けられる猛禽じみた瞳。
何かしらのトラブルでもないものかとついつい思いながら闇へと足を踏み入れていく。