2024/09/28 のログ
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」にグスタフさんが現れました。
グスタフ > 一見、ごく普通の汚らしい定食屋。
その実は……薬物や奴隷の売買場になっていた。

店主に、物を渡すか、奴隷を連れてくると奥に連れていく。
後日、見合った金額が別の方法で手に入ると、そんな感じだ。
それ以外は24時間、いつでもやってる定食屋。

「まあ、いつでもやってるのは助かるんだよな……」

男は表向きの定食屋の方をありがたがってよく利用している。
ありあわせの炒め物が妙にうまい。

グスタフ > 「……で、大将。良い子はいった?」

新聞に目を落としている店主に話しかける。
首を振る店長に、ため息。今日はハズレらしい。

たまに来ると、市場に流す前の奴隷女なんかを融通してもらったのだが。
最近はあまりいないらしい。ガツガツ飯をかき込んで、食べ終える。


「いい女いねぇかなぁ」

食後の一杯を頼みながら、あんたいつもそればかりだねぇと店主と世間話。