2024/09/01 のログ
アルテミィ > (まごついてしまって、結果として変な男たちに絡まれている。
 細い手首を掴まれて、今にも暗がりに連れ込まれそうになったその時、
 少女にとっては救いの手…に、なるのだろうか。
 逞しい男性の声がかかった)

「……あ。」

(うっすら涙を滲ませた赤い瞳で男性を見上げる。
 頼りにならなそうな細い肩腰、
 それだけ見れば少女を冒険者と思うものは少ないだろう)

「…わ、私、一応冒険者で…。」

(男性が店の方を指さして誘うなら、コクコクと何度も頷く。
 だが、周りを囲っている男たちは、
 なんだよ、俺たちの方が先に目を付けたぞ、邪魔すんな、
 そう口々にブーイングを)

グスタフ > 変な男達も沸いてきていた。状況をはっきりさせた方がいいだろうか。
聖騎士の腕章を持ち出す。一応正式なものだ。

「こんなか弱い娘を、寄ってたかって……取り締まろうか?」

どれだけ聞いたかわからないが、男たちの声を抑えつつ。
少女に安心させる材料にはなっただろうか。
失礼、といいながらちゃっかり細い腰に手を回したりはしているが。
服が邪魔でべたべたとは触れなかったが、華奢で細い身体だ。
引き締まっているので、締りは良さそうな気がする。

「そうか、冒険者か。余計なことをしてしまったかな。お詫びに一杯」

ウインクして、彼女にジュースを奢る。
店長には何も言わずに注文したが、媚薬の一つもいれてはくれんだろうか。
チップも払った身としては。注文したドリンクが彼女の前に置かれる。

「あー、先に名乗ろうか。グスタフだ。職業はこの通り、騎士をしている。
 君は? なんでこんなところに?」

アルテミィ > (その変な男たちは、腕章を見てあっという間に、
 げ、という表情を浮かべてから立ち去っていく。
 少女はその光景にほっと息をついた)

「す、すみません、ありがとうございます…。」

(細い腰に手を回されれば、はわ、と頬をうっすら赤く染める。
 その身体の逞しさに安堵を覚えたのか、すり、と無意識にすり寄って)

「……い、いえ、助かりました。
 ありがとうございます…、え、でも、そんな…。」

(助けてもらった上にお詫びだなんて、と、
 少女はもじもじしながらも、その手に引かれるままに、
 目の前に置かれた…所詮媚薬入りのジュースを口に運ぶ。
 その無防備さはまだまだ幼さ故といったところだろうか)

「んっ、甘くておいしい…。
 あ、すみません、私はアルテミィと…言い…ます。
 そ、その、お仕事を探しに…と、言いますか…。」

(まさかこんなところで露出行為に勤しみに来ました、
 とは言えず、ノーパンなことを悟られまいとスカートの裾を抑えながらもごもごと)

グスタフ > 無意識に身体を寄せてくる様子。無防備な感じ。
幼いだけじゃない、女の色香がどことなく漂っている。
店のカウンターに隣で座っている、その距離を密着するくらい縮めて。

「アルテミィちゃんね。冒険者なら仕事斡旋もできるけど。
 ……ふぅん……こんなところで? 嘘はいけないなぁ」

相手の様子から何かを隠しているようだが、なんとなく淫靡なものを感じた。
ジュースの媚薬が効くのを待つように、腰に廻した手で抱き寄せながら。

「ほんとうは何をしに来たの?」

耳元で囁いて彼女の心を暴くように言葉を零す。
すると彼女がことさらスカートの裾を気にしているのに気付いた。
もしかして、と。思い当たったが確証はない。カマをかけてみるか……?

「ノーパンなのは気付いてるよ」

アルテミィ > (しばらくの間ジュースを口に運んでいる。
 それだけ、それだけのはずなのに、
 少女の身体は熱を持ち始め…)

「ん、ぁふ……う、嘘…?」

(とろりとしだいに蕩け始める瞳。
 腰に回された手が抱き寄せるだけで、
 ヒクン、と、少女の下半身は小さく震えて)

「そ、それは…。」

(耳元で囁かれる言葉。
 低い声にまた腰が震える。
 きゅ、と摘まんだスカートの裾。
 思わず持ち上げてしまいそうになったそれを、
 ば、と押し付けて男性の顔を見上げ)

「な、な、なっ…ッ!?」

(思わず思い切り押し付けた股間部分。
 スカートの生地にじゅわりと蜜が滲み始めた)

ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からアルテミィさんが去りました。
グスタフ > 「気付かれてないと思ってた」

微笑むように笑って。
他の人に聞こえないように耳に口を寄せる。

「股を開いて、スカートを捲ってご覧」

そういって、少女の中を確認しながら二人は店の奥に消えていった。

ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からグスタフさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」にグスタフさんが現れました。
グスタフ > 遅い昼飯代わりの軽食を取りながら、昨日と同じ店に来ていた。
店内には水タバコが置かれ、喫茶店のメニューがあり、薬物まで取り扱っている。
店の中に雑多な市場があるようだ。

そこの店主と雑談を交わしながら、のろのろ飯を食う。

「昨日? そりゃよかったぜぇ……愉しんだよ。え、この店のおかげだって?
 あんな偶然助けたのを手柄にされてもなぁ……まあ、またいい女いたら頼むわ」

グスタフ > 食事を食べ終わり、食後に酒を呑んでいる。
非番の日の楽しみなど、酒か女かのものだ。
実際、昨日のことを思い出して股間を膨らませていた。

「今朝帰したのは早かったかな……いやいや、まあまた機会はあるだろ」

軽い嘆息をして、少し膨らんだ股間を撫でる。
食後の腹ごなしというわけでもないが、通りを眺めてみる。
昨日みたいに、いい女がまた転がってるとも限らないのだが。

ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からグスタフさんが去りました。