2024/09/01 のログ
■アルテミィ > (まごついてしまって、結果として変な男たちに絡まれている。
細い手首を掴まれて、今にも暗がりに連れ込まれそうになったその時、
少女にとっては救いの手…に、なるのだろうか。
逞しい男性の声がかかった)
「……あ。」
(うっすら涙を滲ませた赤い瞳で男性を見上げる。
頼りにならなそうな細い肩腰、
それだけ見れば少女を冒険者と思うものは少ないだろう)
「…わ、私、一応冒険者で…。」
(男性が店の方を指さして誘うなら、コクコクと何度も頷く。
だが、周りを囲っている男たちは、
なんだよ、俺たちの方が先に目を付けたぞ、邪魔すんな、
そう口々にブーイングを)
■グスタフ > 変な男達も沸いてきていた。状況をはっきりさせた方がいいだろうか。
聖騎士の腕章を持ち出す。一応正式なものだ。
「こんなか弱い娘を、寄ってたかって……取り締まろうか?」
どれだけ聞いたかわからないが、男たちの声を抑えつつ。
少女に安心させる材料にはなっただろうか。
失礼、といいながらちゃっかり細い腰に手を回したりはしているが。
服が邪魔でべたべたとは触れなかったが、華奢で細い身体だ。
引き締まっているので、締りは良さそうな気がする。
「そうか、冒険者か。余計なことをしてしまったかな。お詫びに一杯」
ウインクして、彼女にジュースを奢る。
店長には何も言わずに注文したが、媚薬の一つもいれてはくれんだろうか。
チップも払った身としては。注文したドリンクが彼女の前に置かれる。
「あー、先に名乗ろうか。グスタフだ。職業はこの通り、騎士をしている。
君は? なんでこんなところに?」
■アルテミィ > (その変な男たちは、腕章を見てあっという間に、
げ、という表情を浮かべてから立ち去っていく。
少女はその光景にほっと息をついた)
「す、すみません、ありがとうございます…。」
(細い腰に手を回されれば、はわ、と頬をうっすら赤く染める。
その身体の逞しさに安堵を覚えたのか、すり、と無意識にすり寄って)
「……い、いえ、助かりました。
ありがとうございます…、え、でも、そんな…。」
(助けてもらった上にお詫びだなんて、と、
少女はもじもじしながらも、その手に引かれるままに、
目の前に置かれた…所詮媚薬入りのジュースを口に運ぶ。
その無防備さはまだまだ幼さ故といったところだろうか)
「んっ、甘くておいしい…。
あ、すみません、私はアルテミィと…言い…ます。
そ、その、お仕事を探しに…と、言いますか…。」
(まさかこんなところで露出行為に勤しみに来ました、
とは言えず、ノーパンなことを悟られまいとスカートの裾を抑えながらもごもごと)
■グスタフ > 無意識に身体を寄せてくる様子。無防備な感じ。
幼いだけじゃない、女の色香がどことなく漂っている。
店のカウンターに隣で座っている、その距離を密着するくらい縮めて。
「アルテミィちゃんね。冒険者なら仕事斡旋もできるけど。
……ふぅん……こんなところで? 嘘はいけないなぁ」
相手の様子から何かを隠しているようだが、なんとなく淫靡なものを感じた。
ジュースの媚薬が効くのを待つように、腰に廻した手で抱き寄せながら。
「ほんとうは何をしに来たの?」
耳元で囁いて彼女の心を暴くように言葉を零す。
すると彼女がことさらスカートの裾を気にしているのに気付いた。
もしかして、と。思い当たったが確証はない。カマをかけてみるか……?
「ノーパンなのは気付いてるよ」
■アルテミィ > (しばらくの間ジュースを口に運んでいる。
それだけ、それだけのはずなのに、
少女の身体は熱を持ち始め…)
「ん、ぁふ……う、嘘…?」
(とろりとしだいに蕩け始める瞳。
腰に回された手が抱き寄せるだけで、
ヒクン、と、少女の下半身は小さく震えて)
「そ、それは…。」
(耳元で囁かれる言葉。
低い声にまた腰が震える。
きゅ、と摘まんだスカートの裾。
思わず持ち上げてしまいそうになったそれを、
ば、と押し付けて男性の顔を見上げ)
「な、な、なっ…ッ!?」
(思わず思い切り押し付けた股間部分。
スカートの生地にじゅわりと蜜が滲み始めた)
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からアルテミィさんが去りました。
■グスタフ > 「気付かれてないと思ってた」
微笑むように笑って。
他の人に聞こえないように耳に口を寄せる。
「股を開いて、スカートを捲ってご覧」
そういって、少女の中を確認しながら二人は店の奥に消えていった。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からグスタフさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」にグスタフさんが現れました。
■グスタフ > 遅い昼飯代わりの軽食を取りながら、昨日と同じ店に来ていた。
店内には水タバコが置かれ、喫茶店のメニューがあり、薬物まで取り扱っている。
店の中に雑多な市場があるようだ。
そこの店主と雑談を交わしながら、のろのろ飯を食う。
「昨日? そりゃよかったぜぇ……愉しんだよ。え、この店のおかげだって?
あんな偶然助けたのを手柄にされてもなぁ……まあ、またいい女いたら頼むわ」
■グスタフ > 食事を食べ終わり、食後に酒を呑んでいる。
非番の日の楽しみなど、酒か女かのものだ。
実際、昨日のことを思い出して股間を膨らませていた。
「今朝帰したのは早かったかな……いやいや、まあまた機会はあるだろ」
軽い嘆息をして、少し膨らんだ股間を撫でる。
食後の腹ごなしというわけでもないが、通りを眺めてみる。
昨日みたいに、いい女がまた転がってるとも限らないのだが。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からグスタフさんが去りました。