2024/06/30 のログ
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からルルマリーさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」にグスタフさんが現れました。
グスタフ > 貧民街の夜は深い。明かりもない裏路地の一角でさえ、人の息遣いがする。
闇の中で商売をしているものがいる。

不定期に開催される闇市を回りながら、適当に果物を買って食べた。
熟れていて旨い、これも恐らく盗品だろうが、質が良ければ文句は言うまい。
なにもかもを取り締まりだしたら国が立ちいかなくなる。

「さてと……」

果物のついた指を嘗めて物色する。腹が収まれば、次は女だ。
出向くのが遅かったせいで、娼婦の類もあまりいそうではなかったが……。
残り物には福があるともいう、気長に見回ることにする。

ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からグスタフさんが去りました。