2024/06/12 のログ
■イグナス > さて、あまり考え続けていても、仕方ない。先に何が待っているかもわからないけど、ゆっくりと歩き始めて…。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からイグナスさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」にクロスさんが現れました。
■クロス > 貧民地区 とある酒場 2階
(貧民地区にある酒場
そこは二階は宿屋になっており様々な客が寝泊まりを繰り返していた。
ある者は休むため、ある者は身を隠すため、そしてある者は殺すため…
理由は様々であり、どの様に使うのかはその部屋に泊まった本人時代である。
そんな場所の一室、一人の男が宿泊していたのだ。)
「…フゥ…」
(煙草の煙をモクモクと天井に向けて吐き捨てる男。
ベットから足がはみ出してしまう程に大きな体をしており、着ているシャツとズボン、長く生えた髪、その全てが真っ黒であった。
腰からは狐の様なふさふさの尻尾、頭の上からは尖った犬耳を生やしたミレーの男は依頼を終え、貧民地区での集金を終えたのちに酒を飲んで休んでいたのであった。
温まった体をしながらものんびりと体を伸ばし、天井を眺める)
「ここに女が居れば最高だったのにな…」
(そんな独り言を呟きながら、煙草が全て灰になるまでゆっくり、ゆっくりと一人を過ごしていく)
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からクロスさんが去りました。