2024/04/25 のログ
■メアリ > いくら酒に酔っていようとも、女ならばその腕から容易に逃れることも出来るというのは、仕事を
共にしたことのある男ならば分かるだろう。
抜けだすような事もなく、当たり前のようにその腕の中に納まり距離を詰められても微笑みを向けている。
取り巻きの野次と様々な視線が二人の元へ向けられていようが、女は気にする素振りもなく男の
顔を見上げていて。
服の上からでは少々分かりにくい、相手の逞しい体躯に寄り添う肉感的で凹凸のある身体からは、戦士らしい
硬さを伴いながらも、女性らしい柔らかな感触が感じられるだろう。
特に男達の目を引くであろう谷間の見える豊満な乳房は最も柔らかく、男の身体に触れている場所は
ふにゅりと簡単に形を変えるほど。
「ふふ、そんなことを言って……お仲間さん達に怒られてしまいますよ。」
傍らから飛んでくる幾つもの野次を耳にしながら、口元を抑えて可笑しそうに笑っていたが
熱っぽい呼気を零す口元が耳の傍に寄り、その声を聞くと、僅かに目を細めて――
「そうですねぇ……もう少しだけ、寄り道していこうと思っておりましたの。
アキアス様も、よろしければご一緒にいかがですか?」
背後に回した手で尻を撫でる手の甲を指先で擽りながら、透けて見える問いかけに返したのは誘い。
男がその誘いに乗るならば、その手を取って夜の散歩道をエスコートするに違いなく
■アキアス > 今は酒気が混じって薄れてはいるが、鉄火場では前線を張るほどの女傑。
それでもこうして捉えたくなるのは飛び切りの好い女であるからと。
同じように粉をかけて彼女が受けてくれたことがあるからで。
今宵も首尾よくその女らしさをしっかり残す身体を引き寄せ柔らかさに目を細め。
それが欲しくて腕を伸ばしたのだから、与えられたなら彼女の胸元の柔肉が、
その形を変えて男を愉しませるのに酒気の乗る吐息を零して。
「いいねぇ。メアリに誘われちゃ断れねぇよ」
此方を立てるように、男の探るような問いへと答えてくれる。
こういうところも彼女の好ましい所。
文句ありげな取り巻きたちにそれじゃあなと手を振って。
背後から掛けられる野次を受けながらに、彼女の誘うまま寄り道とやらに同道していって――……。
■メアリ > 誘いに乗る男に笑みを深めると、その手を取って取り巻きが見える位置で握り直しながら
ここで再度男の仲間へと視線を向ける。
「すみません、今晩だけお借りいたしますね。」
そう告げた女は野次を飛ばす彼らに背を向けて男と共にその場を立ち去る。
女の言う散歩の行き先が何処になるか、知り得るのはきっと二人だけ――
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からアキアスさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からメアリさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」にアキアスさんが現れました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からアキアスさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区の 保護施設 」に0番さんが現れました。
■0番 > 貧民地区の中で少しだけ大きく目立つ施設がある。
表向きは職にも就けず治療も受けられない者や、親のいない孤児たちを保護して養育する為の施設だが、
誰もかれもを受け入れる訳ではない。
生きるか死ぬかの瀬戸際の浮浪者たちが受付へ理不尽だ、不公平だと怒鳴り散らしながらも武装した
用心棒へ申し訳なさそうな顔をしたまま連れて行かれると、世を呪う声がだんだんとフェードアウトしていく。
そんな心身ともに限界が近い者を何人も、日中応対し続けているせいか職員たちもどこかげっそりしている。
『やっと帰ったか……』
『騎士や衛兵を呼ぶと面倒くさいもんな……』
『それより、地下のアレはどうしてる?』
『ヤバい。あんなの手を出しようがない、人間じゃねぇだろあんなの……』
『まだ、ボケたジジババの方がずっとましだってのにな……』
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日が暮れた、保護施設の”地下”。そんな”ヤバい”何かがようやく静まり返った。
「ぅう、っふぅ、ぅぅぅ……」
目隠しと猿轡をつけられ、鉄格子の向こうで地べたに全裸で横たわって何やら興奮した様子の赤髪の女が一人。
その女は伸ばし放題の赤髪、風呂に入れていないのかあちこち汚れ、汗ばんだ肌など不衛生さが際立つものの、
規格外に膨らんだ乳房……そして、胴体の下から覗く、ビキビキと太い血管が血走ったグロテスクな”ナニカ”。
『や……やっと大人しくなった……』
『エライ人の話だとちょうど、人を派遣してくれるみたいだけど、あんなのどうするつもりなんだろ……』
女が囚われた鉄格子から離れたところで、若い男女が数名話し込んでいた。
連れて行くだの、処刑するだの、根も葉もない仮説を立てながら派遣に訪れる”助っ人”を待つ。
こんなのを野放しにする訳にもいかないので、国の者が何とかしてほしいというのが施設一同の本心。
はじめは知性すら失った奴隷が全裸で徘徊している事に同情していたが、正直保護してしまった事を後悔する者がちらほら。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区の 保護施設 」にプシナさんが現れました。
■プシナ > 「――――ぁ、ぁ、の……あの、ぅ……」
(そこに現れたのは神官衣を身に纏った小躯。伸びた桃髪で目元を隠し、猫背気味、俯き気味に小柄な体躯を縮こまらせる様子は見るからに臆病な小動物の風情。だというのに神官衣の前立てを弾けさせんばかりに張り詰めさせた豊乳は、双丘の頂きにてぷくりと浮いた乳首の陰影でノーブラである事を知らしめて、短丈のスカートから覗くむちむちの太腿はガーターストラップとタイツのレースで蠱惑的に彩られている。その華奢な首筋に巻かれた革の首輪にはゴルディック商会の印象が刻まれており、この少女が借金の形として悪名高い商会の庇護下にある事を示していた。要は『ウチの商品に無体な事はしてくれるなよ』という脅し混じりの保険の様な物。とはいえ、ここでいう無体な事というのは身体の損壊を意味しており、半所有という立場の少女を摘み食い、白濁に塗れさせるくらいの事は黙認されるのだけれども。さて、その少女が言うに、自分は《とある人物のお世話》のために教会から派遣されていて、その相手がここにいると聞いてきたとの事だ。壁掛けの松明が揺らめく光で照らすのは、ダンジョンめいて無骨な石壁と、牢獄を思わせる鉄格子。気弱な少女はそれだけでもう回れ右して帰りたいくらいに怯んでしまうが、頼まれた奉仕活動を行わぬまま教会に戻ったら何を言われるか分からない。自分は今教会の善意によって衣食住を与えてもらっている立場なのだから、最低限、出来る限りの事をしなければなるまい。そんな何とも頼りない《助っ人》ではあるけれど、自分たちが近付きたいとは思えぬモノの世話をしてくれるというのだから職員としてもありがたい話だ。若干の戸惑いこそあれ少女と職員の会話はスムーズに進んで)
「し……、し、失礼、……します…………」
(耳障りな軋みと共に鉄格子が開かれ、淡光の揺らめく薄暗がりに桃髪の小躯が入り込む。その眼前、カビ臭く寒々しく薄汚れた寝藁が申し訳程度に石床に横たわるのは全裸の娘……と思しきナニカ。目隠し故にその顔立ちは茫洋としている。とはいえ、そこから覗く鼻筋や唇を見る限りでは美人に思えるのだけれども、大きさを自覚している己の駄肉に比べてさえ何周りも大きい胸元の膨らみも顕な全裸で猿ぐつわまで噛まされているとはどういう事なのか。そして何よりその股間。本来、女の身体には備わっていないはずの器官――――野太い血管をビク付かせる巨大で厳つい男性器が、滾りに滾った肉欲を示すかの如く隆々と反り返っている。神官衣の下腹をマゾ雌の本能できゅんっと収縮させながら、臆病者は恐る恐る先客に近付いていく。その小躯がほのかに香らせる匂い。カビ臭さと幾日も放置されて穢れた己の体臭ばかりが充満する地下牢獄において、毎日の様に入浴して清潔さを保っているのだろう若い娘の甘酸っぱくも爽やかな芳香は、ぎりぎりまで色欲を膨らませたふたなり娘にとっては毒以外の何物でもあるまい。)
■0番 > 職員たちが話していた”助っ人”は確かに現れた。
だが、各々がイメージしていた人物像とは幾分かけ離れており、内気で気弱で頼りなさを感じさせる小柄な少女。
……しかし、今にも衣服が弾けて零れ出そうな爆乳が第一印象に次いで真っ先に目を惹く。
ブラジャーを着用していないのかくっきりと乳首の立体感まで分かり、スカートの丈も非常に短く股間すら見えてしまうのではないかと思う程の破廉恥な姿。
思わず下心を覗かせる男性職員もいたが、察しがいい別の職員は首輪の印象を見るや否や慌てて止めに入る。
『本日はよろしくお願いいたします』
貴女の主に相当する者と施設管理者の間である程度の意思疎通があったのか、職員はぺこぺこと頭を下げて貴女に”ヤバい”アレを託すことにした。
「…………ん」
ぴくん―――
鎮静剤を打ち込まれて力が出ない女は視覚を封じられ、聴覚と嗅覚を頼りに新たな来訪者を知覚する。
保護施設の貧相ながらも頑張って生活感を醸し出していた地上階と違って、地下は無骨で土も剥き出しの部分が多々ある、まともな整備もされていない野のダンジョンを彷彿とさせる物々しさ。
そこに堅牢な鉄格子が設けられ、掘り起こされた狭い空間へ閉じ込められた女は、すんすんと鼻を鳴らす。
……女性の気配。鎮静剤でぼんやりとしていた意識が解像度を増し、己の身体の下敷きになっていた肉棒がむくっ とそそり立つ。
「……っふぅ、……ふぅぅ……」
不安と恐怖、そしてこの女の異様な出で立ちに今にも帰りたいであろう貴女の姿も見ぬまま、女はむくりと起き上がり、
もっさりとした動きで上体を起こせば土や汗で汚れきった爆乳がぶるぅん と揺れて谷間の汗がねっとりとした糸を引いて滴り落ちる。
近づいていくにつれ、汗による酸っぱさカビ臭さの混じった体臭が貴女の鼻腔をつついてくる。
そして貴女の身体はよく記憶しているであろう”雄”の香りと、甘ったるい乳臭さの混じった独特の汚臭でえずいても仕方のないニオイを放った女が、ふぅふぅと呼吸を荒げ始める。
しばらく、座り込んで貴女がやってくるのを黙って見つめていたが……
「んっ、んんんっ、んぅぅ……!!!!」
がばっ!!! 突然、獣のような身のこなしで、女は猿轡のはめられた口の左右からどろりとした涎を零しながら貴女へとびかかる。
170cmへ僅かに満たない程の、成人女性の体格が、イレギュラーなサイズに膨張した乳房と男性器を携えて貴女へ強襲し、そのまま床へと押し倒し始めるだろう。
■プシナ > (詳しい事などは何一つとして聞かされてはいない。奉仕活動の一環としてとある施設の地下に赴き、そこにいる娘のお世話をしてくる様にと言われただけ。辿々しい小声で問うた『何か持って行く必要はないのか』という疑問には、『道具が必要になる場合は施設の人が用意してくれるはずだ』という答え。少女は聖霊であるという宙に浮いた光珠だけを伴って夜の貧民地区の中恐々と、教えられた施設に足を運んだいうのがここまでの経緯だった。)
「……………ッ」
(びくんっと小躯が跳ねたのは、石畳に横たわるばかりであった裸体が緩慢な動きなれど身を起こしたから。それに合わせて揺らめく豊満。その身から滴る汗はローションめいて糸を引く。ぎちぎちと硬度を増して膨れ上がるふたなり男根も合わせ、そこには頽廃の美とも言うべき妖しい色香があった。目隠し故に向こうからこちらは見えていない。そのため、前髪の隙間から相手に向ける桃瞳は、猛々しく反り返ったおちんちんや、ねっとりと汗塗れた魔乳といった卑猥な部分ばかりに向けられていた。怯えのみならぬ理由で豊乳の内をどきどきと弾ませながら、少し距離を離した場所で脚を止め、さらに観察する。この距離でも鼻を付く臭い。悪臭の類であるはずなのに、すごく、エッチな臭いだった。この臭いの染み付いた布切れなどを手に入れたなら、それを小鼻に押し付けて1日中オナニーしてしまいそう。思わず見惚れる様に動きを止めていたプシナが再起動を果たし、とりあえずは職員さんに清拭のためのタオルと温水の入れられた桶など用意してもらおうと振り向きかけた時だった。)
「―――――なぁうッ!?」
(石床の上で半身を起こした裸体が、四つ足の獣めいて飛びかかって来た。冒険者などと言っても駆け出しも駆け出し。さらには生粋の後衛職。先の鈍重とすら思える動きからは想像も付かぬしなやかで力強い跳躍に、鈍臭く非力なチビが抗えるはずもない。いともあっさり押し倒される。受け身さえまともに取れぬ小躯はごんっと後頭部を石床に打ち付けて、一瞬意識を失った。脳内出血を伴う程ではないにせよ、驚愕の強張りが抜けた脱力は、たゆぅんっと揺らすノーブラの乳間から漏らす汗の匂い――――先ほどよりも更に強い雌フェロモンでふたなり娘の元々存在の疑わしかった箍を完全に外しにかかる。)
■0番 > 中には貴女の歩みを止めようとする良心的な職員もいたかもしれない。
だが、後に起こる展開を知っていても止めるに至らず、見殺し同然に貴女を見送ってしまった。
薄々貴女も気づいているかもしれない事を、数名の職員が気まずそうにしたかもしれないが、貴女にとって絶対的な生殺与奪権を持つ教会の指示なら関係なく、貴女は受け入れる他ない運命にある。
「っふぅ、ふぅっ!ふぅぅ……!」
貴女の両肩を、泥やら汗で汚れきった手でがしっ と掴んで押し倒せば、荒い鼻息、猿轡のボールの孔越しに熱風のような吐息を何度も貴女へ吹き付ける。
吐息は貴女の髪をかき上げたり、ノーブラで衣服と直に擦れ合う乳首を空気越しに焦らし始める。
既に異様な太さの肉棒は、貴女を目前にして今にも中から破裂するのではと思う程にパンパンに勃起しきっている。そして、ずっしりとぶら下がった陰嚢部はシワが無くなる程にむっちり膨らみ切って、水風船のよう。
「ふぅぅぅぅんっ、ふぅ、ふぅ……!!!」
貴女の心地よい香りと、清らかな香りに混じって鼻腔を刺激する”淫らな香り”は容易く女を獣へと仕立て上げる。
そのまま猿轡をはめられたまま貴女にキスを迫るが、ふがふがとプラスチックのような材質のボールが口元に押し当てられるばかり。
貴女の口元はあっという間に、ねっとりとした唾液でどろどろにされてしまうだろう。
そして、腹部から太腿にかけて、肉棒が擦れると人間が放つ熱とは思えないほどの温もりを感じるかもしれない。
微かに、ぶっくりと肥大化した亀頭の鈴口から透明な汁を滴らせ、強烈に酸っぱさを帯びた雄臭さを増していく。
■プシナ > 「――――……ん、ぁ……? ふ、にゅ……ぅえ?? ふぇえっ!? んあ……っ♡ ふ、むぅ……ん♡ ぁ♡ ぅ…っ♡」
(短時間の失神から少女の意識を掬い上げたのは、乱れた呼気と共に桃唇へと押し付けられたギャグボールの口付け。同性同士のキスという見目とは裏腹な無機質な硬さと、それに反して生々しく生温かな唾液の味わい。前髪に隠された目を白黒させて、視界を占有する目隠しの美貌から状況を理解する。押し倒されている。重力に潰されたたわわに柔らかく伸し掛かるのは、彼女自身の頭部よりも大きかろう魔乳。重なる柔肉を下方からぐいぐいと押し上げる灼熱は、今にも暴発せんばかりの発情に苛まれるふたなり巨根なのだろう。汗ばむ体温の密着と、それが醸すエッチな体臭にくらくらする。『犯される』その確信に覚えるのは、恐怖を塗りつぶして余りある被虐の興奮。ぞぞぞぞっと震え上がる背筋。じゅわっと溢れる蜜は、見る間にTバックの黒布に浸潤し、乱れ捲れたスカートから発情の香りを匂わせた。)
「は…っ♡ は…っ♡ ぁう、ん♡ ん、りゅ……っ♡ んむ、ぅ……♡ はぁ♡ はぁ♡ はぁ♡ はぁ♡」
(両肩を押さえつけられ薄汚れた全裸に伸し掛かられた小躯は身悶えるも、そこに必死の抵抗は見られない。むしろ、濃厚なオスの臭いを放つ怒張の強姦を前に興奮して呼吸を荒げ、もじもじと摺り合わせる太腿の合間にふしだらな蜜音を漏らす様子は発情反応とでも言うべきものだろう。ここに来てようやく理解した。此度の奉仕活動。彼女のお世話。セックスするのだ。もう何ヶ月もメスをあてがわれていないかの昂ぶりを見せるふたなり娘の大きく膨れたおちんちんを、手で、口で、おっぱいで、おまんこで、お尻で気持ちよくして、ぱんぱんに腫れた玉袋から精毒を放出させる。それこそが自分の役割なのだと。ぬろぬろと唇を濡らす同性の唾液に背徳を覚えつつ、ちらりと横向けた桃瞳が確認したのは先程言葉を交わした職員が未だ留まっているのかどうか。彼ら彼女らが居ようが居まいがこれからやる事は変わらない。人目に晒された羞恥の中で声を殺して交わうか、二人きりの地下室で獣めいて交わうかという違いがあるだけの事。たとえ前者であったともしても、嬲られれば直ぐに火の付いてしまう淫蕩な小躯は、しばし後には身も世もない喘ぎを響かせふたなり娘との交尾に夢中になってしまうのだろうけれども。)
■0番 > 「っふぅぅ、ふぅ、ふぅぅ……!!んっ、ん、んん……!」
猿轡で言葉を封じられた女は何かを表現しようとしているが、貴女に伝わるのは剥き出しの性衝動ぐらいだろう。
じっとりと、ねっとりした汗にまみれた身体をぎゅむぅ と押し当てながら貴女を汗や唾液で無造作に濡らしていく様は盛りのついた動物のよう。
己の異常発達した乳房に、服越しに反発する爆乳はやがて衣服に汗や母乳が染み込み、雨を浴びてぐしょぐしょになったようにして透けてびちゃびちゃになるのは時間の問題だった。
拒絶も抵抗もできない……否、”しない”のか。
職員たちは、貴女を心配そうに見つめるが、後ろめたさと性的な好奇心から密かにその場を離れずじっと女二人が交わる様を眺めている。
「んんぅぅ、ん……ふぅ…ふぅぅ!!」
べたべたと、見えない視覚を補うようにして掌の感触で貴女を探る。
肩の丸みから、柔らかな腕……己の乳房を押し返す豊満な膨らみなどへ触れるたび、触覚を通じて女の興奮は激化していく。
「っんぅぅぅ、ふぅぅ!!」
女は貴女の顔から下へ、頭の位置をずらせば自らの汗や唾液、母乳でぐしょぐしょにした衣服に覆われた乳房に顔をうずめる。
そして、ふぐぐ と口をモゴモゴさせながら何度も乳首の位置を探るが、唇が時折隆起に触れる事はあってもそれを吸う事が出来ない。
猿轡のボールギャグがぐりぐりと乳首を焦らすだけに終わってしまう。
そして、女の手は貴女の豊満に育った乳房だけでは飽き足らず、さらに別の何かを手で探り求める。
下乳からさらに下、腹部……そして尻肉へと掌が伸びていき、太腿から尻の間を無造作にべたべたと触る。
その間も、ギチギチに勃起しきった肉棒は己の腹部の圧力を受けて、むぎゅぅと貴女の太腿や地べたを往来して、高温の我慢汁や酸っぱい汗を纏わりつかせていく。
■プシナ > (なんの前情報も与えられていないため、口付けを阻害するギャグボールや、美貌の上半分を覆う目隠しを外していいのかさえも分からない。何事か言いたげな、そして何よりどろどろのキスの邪魔となる拘束具はプシナとしても外したい所なのだけれども……。とはいえ、言葉を奪われくぐもった音しか出せなくなった彼女からも伝わる物はある。檻内に子豚を放り込まれた餓狼めいて、プシナの駄肉を貪りたがっている。無茶苦茶に犯したがっている。何の駆け引きも存在しない余りにも直線的な情動は、狂おしいまでに自分を求めてくれているのだという悦びをも性的興奮に絡みつかせた。お腹の中がきゅんきゅんと激しく疼く。愛撫らしい愛撫など何も受けてはいないというのに、至近から浴びせられる肉の熱情だけでプシナの姫孔は浅ましいまでに濡れそぼっていた。凶悪に膨れ反ったふたなり巨根を今すぐに押し付けられたとて、恐ろしくスムーズに受け入れてしまうだろう濡れ具合。最初は行き過ぎた汚れのせいかと思っていたが、どうもそうした訳でも無さそうな粘性の汗のみならず、紛れもないミルク臭を漂わせる母乳の漏出がノーブラのブラウスに沁みて柔肌に張り付かせる。そのローションプレイめいたぬる付きも、プシナにとっては堪らない。エッチしたい♡ エッチしたい♡ エッチしたい…ッ♡ ふたなり娘のそれが伝播したかの狂おしいまでの性衝動。しかし、ちらりと横向けた桃瞳には、鉄格子の向こう側からじっとこちらを見つめる職員の姿が映り込んで、途端にかぁぁっと童顔を燃やす羞恥に小躯が強張る。)
「――――ん、ぁ…っ♡ っふ♡ ふぅ、う…っ♡ ………んっ♡ …………んん…っ♡ はぁぁ…っ♡ はぁぁ…っ♡ ぁあ……、ぅ、ん♡ んんぅ…っ♡」
(赤子めいて幼い盲の手認。薄汚れた、それでも同性ゆえの柔らかな手の平が、時折偶然性感帯を撫でるだけのもどかしい愛撫。その淡い刺激にすら、プシナのきゅっと噤んだ唇は甘ったるい呼気を漏らした。彼女の全裸が下方にずれて、どふんっ♡ プシナのたわわに頭突きするかに彼女の美貌が押し付けられる。唾液に塗れたギャグボールが、空気穴の凹凸で親指の先ほどにまで膨れ尖った乳首を抉る。びくんっと跳ねる身体が柔肉を撓ませる。気をつけの姿勢めいて身体の側面に伸ばした両腕をつけたまま、今にも破裂しかねぬ程膨れ上がった性欲を二人の淫気で更に更に肥大化させる状況下、彼女の手指がプシナの下腹に降りていく。『あっ♡ あっ♡ おまんこ♡ おまんこ、触られる……ッッ♡♡』下唇をきゅっと噛んで喘ぎに耐える唇の代わり、心中にて漏らす猥褻な期待。だというのに、意地の悪い焦らしめいて彼女の手指はじゅくじゅくに果汁を溢れさせ、濡れて張り付く黒布にくっきりと肉芽の尖りを浮き立たせるその場所には触れてこない。その癖、いつ暴発して無駄打ちの白濁を放ってもおかしくない淫柱はガーターストッキングの食い込む太腿に溶けたカウパーを塗りたくってくるのだ。無自覚に突き上げた下腹が腰のくびれを石床から浮かし、右に左に揺れる身悶えが豊満な尻肉を拉げさせ、どうにかその肉柱を咥え込めぬかと小躯をくねらせる。クロッチから滲み溢れる程となった愛液は、既に尻穴を濡らすどころか床上にまでぬるつく水たまりを広げつつあった。淫臭ローション塗れで既に着衣としての役割を放棄したブラウスの胸元。重力に拉げ潰れたなだらかな丘陵に石碑めいて勃起乳首を膨らませるパフィニップル越しに下方を見つめる桃の双眸は、もう傍から見ても丸わかりな発情で潤みきっていた。今ならば、たとえ職員が乱入してふたなり娘を押しのけて、彼女の物と比べてあまりに貧相な逸物を突き込んだとて和姦が成立するに違いない。そんな淫界が鉄格子の内側に形成されていた。)