2024/01/16 のログ
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」にキールさんが現れました。
キール > 吐く息も白くなり、身を縮ませるほどの寒さが支配する貧民地区の裏通り。
男はやや不機嫌に裏通りを進むのはその寒さ故か。

「ちっ こんな日こそ女でも抱いて紛らわせたいのにいい女がいねぇなぁ…」

等と呟きながら舌打ち一つ。
さて、酒屋で飲むか、はたまた、娼館にでもしけこむか、
流れの女や、迷い込んだ女を喰らうか。

其れであれば貧民地区よりも平民地区の方に足を延ばすか。
そんな益体も無い事を考えながら気付け代わりの蒸留され、濃くされた酒の瓶を煽りやや酒精の混じった吐息を漏らす巨躯の大男。

ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からキールさんが去りました。