2023/11/13 のログ
■イェフィム > 「ふ、…う……ッん…。」
ドクンドクン、と震える心臓を押さえようと胸元を抑える。
「いや、大丈夫…だから。
…だか、ら…気にするな…、発作みたいなもんだから…。」
淫魔の呪いなんて大体においてどんなものかは想像がつくもの。
義両親がまた悪戯に力を込めたか、それとも本当にただの発作的なものか。
なんにしても、身体が快楽を求めてしまっているのは確かなもので。
「……んっ、…。
……っく、う…、宿、…行くから、そこに…。」
ふ、ふ、と乱れた呼吸のまま、ふるふると震え、
男を求めるあさましい身体を呪わしく思う。
優しい友人のことすら苦しめるこの呪いが、疎ましい。
「あとは…大丈夫、…悪い、また、酒飲…も。」
ぽん、ぽん、と、先ほどと同じように柔らかい手つきで少女の方をたたく。
ふら付く足取りだが、とりあえず宿まで行ければ自分を慰めることはできるだろう。
それで少しでも楽になれば、男を誘ってまた宿で精液を注いでもらえばいいと。
■サテラ >
「……うん、わかった。
それじゃあ、宿まで連れていくから」
こんな状態で、夜の貧民地区を歩かせられないと。
身体を支えるのも刺激になってしまうとわかれば、隣にそっと寄り添って。
「うん、また飲もう。
えへへ……今度は悪戯には気を付けるね」
友達が嫌な思い出にならない様に、声をかけながらいっしょに夜道を歩いて。
「ありがとうね、イフちゃん。
わたし、今日、本当に嬉しかった」
そう言って、幸せそうに笑って見せる。
■イェフィム > 「……ありがとう、な…。」
ぽんぽん。
今度は少女の頭を、そっと撫でた。
寄り添いあう二人の少女はゆっくりと歩き始めて。
「…ん、悪いな。
最後の最後に変な感じにさせちまって…。」
赤い顔を隠すように俯きながら夜道を歩いていく。
「ん、なら良いんだ。俺も楽しかった。」
ふ、と微笑みを浮かべると、そのまま夜の街に消えていく。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からイェフィムさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からサテラさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」にイェフィムさんが現れました。
■イェフィム > 昼間に続いて貧民地区を歩いてくる。
さすがに昼間あれだけの醜態をさらしたのだからいっそ開き直って…。
「……うぅ。」
るわけがなかった。
恥ずかしいものは恥ずかしい、恰好にしても、置かれている状況にしても。
ひらひらするスカートを抑えながら、猫背になってのろのろと歩いていく。
いや、むしろ今は昼間より置かれている状況が悪くなっている。
当然のように義両親の魔術によるもので…。
「くふ、ぁぁ…。」
時折艶っぽい吐息を吐き出しながら、必死に歩く。
歩みを止めたら身体がさらにキツイことになるとわかりきっているから。
必死に歩いて、目的の路地に入り込む…。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」にアーテルさんが現れました。
■イェフィム > 目的の路地の先…、そこにはいわゆる大人の玩具を取り扱っている店ばかりが並ぶ場所。
「んっく……。」
ぎゅうう、とスカートを抑え込んだまま、ふらふら、と歩いていく。
そしてそのうちの一つの露店の前で歩みを止めた。
あからさますぎる、男性器を模したものから、陰核用のちいさなものまで、
「なんでもありますよ。」と、厭らしい笑みを浮かべた男店主は少女の上から下まで舐めまわすように見つめている。
「………っく、う、うう……。」
ぱくぱく…、と口を動かす物の、言葉が出てこない。
震える手がスカートの裾を摘まんでいる。
■アーテル > 土地勘をつける為にマグメールを空いていた。
やはり俺は道に迷いやすい方らしい。
危ないから行くなと言われていた貧民街に気づけば足を踏み入れている。
心の中でやばいなと思いながらうろついていると、ドレス姿の女性が目に付く。
なんだか歩き方も妙だが、見かけて放ってもおけないだろう。
「そこのお姉さん。
そんな格好でこの辺りはうろつくもんじゃないぞ。」
この辺りでドレス姿なんて場違いだろう。
そもそも女性の一人歩きの時点で物騒なはずだ。
■イェフィム > ゴクン、と生唾を飲み込んでようやく口を開こうとしたが…。
「…!?」
男性の声にビクリと肩を震わせる。
男店主はその様すらも見ていて楽しいとばかりににやけて少女を見つめている。
「……い、いや、その…これは…ぁ…。」
ゴクン、と、また唾を飲み込む。
言葉が震えて、うまく声が出てこない。
必死に頭の中でどうしようと考えていたが…。
『―――――。』
脳に直接響く声に目を見開く。
ただでさえ薄く桃色に染まっていた肌がさらに赤く染まり、
ドレスの裾を摘まむ指先にも力がこもる。
だが、その声に反抗することなんてできない。
そんなことができる身体じゃないのだ。
少女の足はひとりでに、ザク、ザク、と震える音をさせながら、
男性と男店主から全身が見える位置に移動すると、
震える指先がドレスの裾を胸の位置までたくし上げていく。
そうすれば本来は下着があるはずのソコには愛液に濡れたつるりとした割れ目が外気に晒され、
周囲にいた男たちはざわっ…、とざわめいてその少女のことを見つめる。
「そ、そこの冒険者様…。
……わ、私に似合うものを…選んでくれ、ないか…。」
震える声が、男性に向けて放たれた。
清楚そうなドレス姿からは想像もできないであろう、卑猥な言葉が。
■アーテル > 声を掛けるタイミングがちょっと遅かったかもしれない。
露店の主と女性は何やら話をしようとしていた。
これは不味かったかなと思っていると、女性の反応がなんだか怪しい。
露店主もにやけた顔で女性とこっちを見てくるし。
…って、おいおいおいおい…。
いきなりドレスをたくし上げてきたぞ?
マグメールって凄い所なのか?
それともこの女性が凄いのか?
俺は困惑しつつも視線はしっかり女性の裸体を見ていた。
割れ目は毛が生えてなく、愛液がしっかり滴っている。
「え、俺!?
いいけど…ってここそういうお店?」
露店主の扱ってる商品を見ると、卑猥な形の張り型とか置いてあるし。
店とこの女性は何か関係あるのか?
なんだか不穏な感じがするけど、周囲の視線も突き刺さるし。
「えっと、こういうの疎いんだけど。
これとかどう?」
知識の乏しい俺が選んだのは下着っぽい黒い皮で出来た奴。
テイソウタイ…とかどっかで聞いた気がする。
本音を言えば、この衆人環視の状況から離れたかった。
目の前の女性は美人だし、凄く興味はあるんだけど。
せめて目立たない場所にいきたい。
■イェフィム > 「ん。っく……う……。」
周囲の男たちも男性と同じように食い入るように少女の身体を見つめている。
「おいおい…痴女か?」「バカ、貴族だぞ。」「溜まってんだろ…。」と、ざわつきが大きくなっていく。
見られている、見られている…。
恥ずかしいのに、それで身体は熱を持ち、しっかりと愛液を滴らせて地面にシミを作る。
その上の方でクリトリスは、プルプルと震えて刺激を待ちわびているようでもあった。
「っ……違っ!!!
……お、おれが、そうして欲しい…んです。」
思わず素の言葉で返してしまいそうになった。
男店主も最初は驚いた表情だったが、「そういう性癖の子みたいだね。」と男性に告げる。
「見られたいんだよ。」「恥ずかしいのが好きなんだ。」と。
その言葉を否定したくても、今のこの状況では欠片も説得力がないだろう。
だが、男性の指さしたものを見て目を見開いた。
貞操帯…。
疎い、といっていたが、本当に疎いのだろうか。
だとしたら…、大分危険な気がする。
疼きやすい身体に貞操帯なんてつけてしまったら…。
だが、選んでくれ、といった手前それを断るわけにもいかず。
「で、では…それを。
……わ、私に…つけて、ください。」
ドレスの裾をたくし上げたまま、男性にまた卑猥なお願いを。
■アーテル > 若い女性が変なことをしてるのでギャラリーが集まって来てる…。
この人らどこから来たんだといわんばかりの集まりようだ。
女性の方もなんだかすっかりその気なのか?
足元に水たまりが出来そうな勢いで濡らしてるし。
「お、おぉ…。」
どうやら店主とこの女性は関係ないらしい。
見られたいとか言われてもな…。
俺はすっかり目が泳ぎ始めた。
まじで凄い場面に来てしまった。
貞操帯…。
下着を穿かせるつもりで選んだのだけど、なんだか反応が微妙だ。
選択を間違えたのだろうか?
いや、でもつけてと言われたし。
これの費用って最終的に女性が返してくれるのかな?
無粋なことを思いながら店主から貞操帯を買い取る。
ついでに使い方も教えて貰った。
「じゃあ、つけるぞ…。」
俺は両手で貞操帯を掴み、女性の元に近づいていく。
近づけば近づく程、雌の匂いが凄い。
これが往来でなかったら理性を失ってたかも知れない。
俺はぎこちない手つきで留め具を外すと、女性の足元に跪いてから貞操帯を装着させる。
内側をよく見たら、張り型がついていた。
装着させる際、自然と張り型が女性器に入り込んでいくだろう。
「ど、どう?」
留め具を付けてから、顔を見上げる。
■イェフィム > ドキン、ドキン…。
心臓が痛いほどに脈打っている。
周りの視線だけでイってしまいそうだ。
ポタ…、と足元に滴る愛液を見て、男たちもゴクンと喉を鳴らしていた。
「…っ。」
ふわり、とスカートの裾が風にそよぐ。
そうすれば少女の後ろにいた者たちには形の良いお尻が見えたようで、「おお。」とまた声が上がる。
下着のようで下着じゃない、そんな貞操帯を男性が買い取るのを見つつ、
男性が貞操帯を手にこちらに近づいてくれば、コクン、と小さく頷いた。
ぎこちない手つきで貞操帯をつけてくるなか、張り型が中に入り込めば…。
「あぁぁぁっ……。」
甘い声が上がった。
きゅうん、下腹部に紋様が浮かび上がっている。
少女が発情している証拠だ。
「っは…はぁ、はぁ……。
あ、ありがとう…ございます…。」
潤んだ金色の瞳が男性を見降ろす。
「……ぼ、冒険者…様、この後…お時間は、ありますか?」
スカートをたくし上げていた手のうち、左手で胸元のボタンを外す。
そうすれば小振りな乳房に赤く色づいた乳首がちらりと覗く。
もじもじと腰をくねらせながら、涙目で男性を誘っていた。
■アーテル > 露出癖って奴だろうか。
女性はなんだか興奮しているし、周りの男たちはもっと興奮してる。
風でスカートがめくれ上がると尻が見えたとかで大騒ぎだ。
美人だから分からないでもない。
が、こっちは角度的に見えないしそんな余裕もないんだけど。
「あ、大丈夫か…。」
張り型を入れる際に甘ったるい声がする。
おまけに下腹部に紋様が。
なんだかとっても官能的だ。
「いえ、どういたしまして…。」
もうすっかり俺の理解を超えた世界だ。
「大丈夫だけど…。」
うわ、胸まで見せてきたじゃないか。
俺は視線を逸らそうとするも、目の端でしっかりと色の良い胸を見ていた。
「とりあえず、人の目が入らない場所いってもいい?」
■イェフィム > 「うう…っ、違……っ。」
すっかり露出癖扱いされていることも否定できない。
したところで誰も信じないだろうと悟った。
でも…違う、と叫びたかった。
「……っは、はぁ、ぁ…。」
むしろ張り型が入ってきた瞬間にイってしまった…。
ぽたぽた…、と男性の目の前で愛液を滴らせながら。
また男たちの中の誰かから、ゴクン、と喉を鳴らす音が聞こえた。
「………っふ、ううぅ…。」
するりと露出した下半身も胸も、男たちの視線にさらされた。
ひんやりと冷たい風を浴びて、余計に胸はツンと頂を尖らせていた。
「……んっ。」
男性の人の目が入らない場所へ、という言葉には、無言でコクコクと頷いた。
そこまで離せば、ようやくするりとドレスをたくし上げていた手を下ろす。
そして、ぎゅ、と男性の腕にしがみつくようにしてむき出しの胸を押し付ける。
■アーテル > (部屋移動)
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からアーテルさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からイェフィムさんが去りました。