王都の周縁部分に位置する貧民地区。その名の通り、貧しい者が多く住む。
また、荒くれ者やごろつきなども多い。柄はよくない地区だ。
そのため治安は王都の中でも特に悪く、毎日多くの事件が起きている。
この地区の衛兵はごろつきなどの仲間であることが多く、助けを求めても、逆に彼らの味方をされてしまうこともある。
貧民地区という名ではあるものの、娯楽施設も多く、いかがわしい店も多い。
こっそりお忍びでやってくる王族や貴族もいるという。
特にこの地区には娼館が多い。このような場所で働かざるを得ない者が多いためだ。
※王都の貧民街です。特に治安は悪い場所になります。
貧民地区にあるような施設や場所などを色々と考えてロールしてくださってかまいません。
参加者(0):ROM(1)
Time:07:04:11 更新
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からイグナスさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」にイグナスさんが現れました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からイグナスさんが去りました。
■イグナス > うむ、しかし――酷い惨状だ。
結果、どうなったか、どうしたか。それはわからないけど、いつかは収集を付けたのだろう。
だってきっと翌日だって、似たようなことをしてんだから――。
■イグナス > こういう場所で大事になるのは、力だ。もっと平たく言うならば腕っぷしというべきか。
そういうのはわかりやすくて、良い。
ぐびりとジョッキの酒を一口仰いで、大男は満足げに笑った。
――夜の酒場。…いや、酒場跡といえるくらいに乱雑に広がった、散らかった、酒場。
屈強だったり凶悪な人相の大男たちがそこらに転がり、食べ物や家具は散乱している。
明らかな乱闘の後。しかし初老の酒場のマスターはそんなことも気にしていない…あるいはいつものこととでもいうように平然と。
「ん-。…オヤジ、おかわり。なんか食材残ってる?ない?マジか…。」
酒は残っているみたいだけど。
ほんのいくつか残っている椅子に鎮座して、倒れて重なった男たちを机にしながら、ひとまず大暴れできた満足感からか、満足げにぐびぐびと酒が進んでいた
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」にイグナスさんが現れました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からアルテミィさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からグスタフさんが去りました。
■グスタフ > 「良い反応だ……ね」
彼女の肢体をそのまま男は攫って――。
■アルテミィ > もぞもぞと何とか男の手から逃れようとするも、
力が入らず、なんとか声を上げようと口を開いた瞬間には…。
「っぁんっ…♡」
むき出しの割れ目を撫でられ、ぐちゅり、と厭らしい音が鳴った。
あちこちの窓や物陰から人の視線を感じていた。
そのせいもあって、もはや恥部は柔らかく男の指先を受け入れてしまう。
■グスタフ > 想像通りなら、彼女はーー。
抑えた華奢な身体、スカートの中に無理やり指を這わせて股間を撫でる。
「――ここを、こんなにしてるのに?」
指摘しながら股間を弄る。指先を立てて押し込むつもりで。
「また疼いてるなら――愉しもうよ」
ズブリと指が沈み込んで――。
■アルテミィ > くちゅ…。
小さな歩幅で歩く度、スカートの中から僅かに濡れた音が聞こえてきて、
それが大きな音ではないにもかかわらず、周りに聞こえてしまっている気がして、
少女は、ふ、と小さく吐息を吐き出しながら路地裏の開けた場所にたどり着いた。
その時―――。
「ひゃっ…。」
背後から抱きしめるように抑え込まれ、少女は驚きの表情を浮かべる。
その声が聞き覚えのあるものだったからこそ余計に…。
「や、あの、離してくださ……。」
そう言いながらもじもじと身じろぐ。
■グスタフ > 貧民地区の奥、どこか見覚えのある少女の姿を視線が追う。
見たことあるような、とろんと蕩けた顔は普段の彼女の顔ではないだろう。
興奮している。 何に興奮しているか確かめるのもいいだろう。
路地裏に入っていく彼女の後を付けて。
「そっちは危ないよ。何処へ行くのかな?」
見咎めるように後ろから追いついて、抱きしめるように抑える。
まじかで見れば赤い顔、体温も高く感じる。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」にグスタフさんが現れました。
■アルテミィ > そっと貧民地区の道を歩いて行く少女が一人居た。
最近忙しくてあまり外出もできていなかった故、
久しぶりの『趣味』も今まで以上の羞恥心を煽っていた。
スカートの裾が揺れるたび、キュン、とおへその下のあたりが疼く。
「はぁ……。」
とろん、と蕩けたストロベリーカラーの瞳。
そして少女はそっと路地裏に入っていく。
誰も居ない、でも誰かの目線を感じる場所に…。