2024/06/15 のログ
ご案内:「王都マグメール 王城2【イベント開催中】」にベルナデットさんが現れました。
■ベルナデット > 聖女はゆっくりと顔を上げ窓の外へと視線を向ける。
すでに日は高く、人々の活動はとっくに始まっていることだろう。
視線を下へと戻すと小柄な少年がぐったりと寝ている。
少年は確かこの国の王子のひとり、今日――正確には昨日の仕事は「両国の友好の為に王子の筆下ろしをして欲しい」そんな内容だった。
昨夜はドレスも脱がないまま王子へと跨り、彼を愉しませた。
ずっと上になっていたのはどうかとも思ったが、慣れていない彼では上手く出来ないかも知れないとの判断。
結果としていっぱい気持ちよくなってくれたのだから間違った判断ではなかったはず。
王子の寝顔を少し眺めた後、腰を上げると柔らかくなった彼のモノがずるりと抜け落ちる。
ゆっくりと音を立てないようにベッドから降りて脱ぎ捨てた下着を探すが、王子がしっかりと握りしめてしまっていた。
その微笑ましさに思わず笑みが溢れる。
侍女を呼んで身なりを整えようかとも思ったが、音を立てて彼を起こしてしまうのも申し訳ない。
まあ、自室まで戻るくらいなら大丈夫だろう。
そう判断した聖女はそのまま静かにドアを開き廊下へと出る。
そして、何食わぬ澄まし顔で自室を目指し、しずしずと廊下を歩く。
少しの髪の乱れ、汗の痕が滲む胸元、スカートの中には垂れる精液、そして、一晩熟成させた雄と雌の匂いを纏って。
■ベルナデット > ――その後、無事自室に戻ったものの、だらしない格好で外を出歩いたことで侍女に絞られる聖女の姿があった。
ご案内:「王都マグメール 王城2【イベント開催中】」からベルナデットさんが去りました。