2023/09/27 のログ
ご案内:「王都マグメール 王城2【イベント開催中】」にランヒルド・ダールさんが現れました。
ランヒルド・ダール > ──ものすごく、むらむらしていた。
幾分か仕事が忙しい日々が続き、身体的な疲労感はさほどではないものの、
私的な時間が細切れになってしまい欲求を満たすのが愚かになって、幾日か。
別に睡眠不足ではないし、空腹ではない。それでは仕事もこなせない。
が。
三大欲求のうち最後のひとつは、満たされないままに放置され続けて、

「……ぅあー。もう、あたまがダメかもしれない……いいです、もう」

王城内、人気の無い書庫の中。
女文官は書庫奥の壁によりかかり、下着を足首まで引き下ろして──タイトスカートの内側に指を這わせた。
軽ぅく指先で下腹部を、つっ……と撫でる、それだけで。

「んっ……♡ ぁー、これ、この感じ……すっごい焦らされた後みたいで……っ。
 ふ、んぅっ……、ふー……ぁ、あっ、はー……♡」

快楽に餓えた身体は、心地良く嬌声を上げ始める。

ランヒルド・ダール > 欲に昂ぶった頭がいくらか冷静になったのは、数回ばかり絶頂を迎えてから。
冷えた頭で考えてみると──仮にも仕事場で自慰に耽っていた自分を正面から見つめる羽目になる。
一瞬で赤面し、慌てて下着を引き上げる。……ぬちゃっ、と、下腹部に張り付く薄布。

「……………………あ、あとは帰ってからっ」

このままではまた、もう一度行為を始めてしまいそうで。
半ば逃げるように書庫を立ち去った。

ご案内:「王都マグメール 王城2【イベント開催中】」からランヒルド・ダールさんが去りました。