2023/08/26 のログ
ご案内:「王都マグメール 王城2【イベント開催中】」にベルナデッタさんが現れました。
ベルナデッタ > 王国の中心部、王城。
現在はアスピダ攻略の為の新兵器開発が行われており、また、その為の魔術鉱石の作成も行われている。
従来はミレー族奴隷からの搾取が中心であったが、
より効率よく魔力を集める為にタナール砦等で捕虜となった魔族も集められていた。
そして、それが王城にトラブルを呼び込むことになる。

「はぁ…どこから情報が漏れたのやら…」

王城を守る厳重な警備体制。そこにノーシス主教から派遣された異端審問官も参加していた。
ベルナデッタはため息をつきながら愛用の剣を片手に王城を見回る。
捕虜とされた同族の救出の為、度々王城を魔族が襲撃しているのである。
これまでのところ、その全てが返り討ちにされ滅ぶか、捕虜となって地下送りにされているのだが、
王城にはめったになかった危機には変わりがない。

「大体、安易に魔族の捕虜なんて集めるからですよね…」

大規模な襲撃に対処するのは王国騎士や聖騎士といった軍人の仕事である。
ベルナデッタは、その裏をかきこっそりと忍び込むような魔族に対し神経をとがらせていた。