2025/01/11 のログ
■ジュリアス > 「今すぐこれは入らんだろう」
そう幼い体を見て。確かにもう本来であれば十分なほど濡れてはいる。
その下腹も、年齢にそぐわないほどに熱を持ち、男を求め始めている。
しかしそれだけでこれが収まるほど甘くはない。
別に、このまましてもいいが。この場所が血まみれになってしまうような事態は避けたい。
だから念入りにもう少し、ほぐさねばならないだろう。
「なら、そのふわふわする感覚。しっかりと体に覚えていくといい」
そう答えると、今度はそのイチモツを彼女の下腹へと強く押し当てる。
圧迫感が下腹からその奥へと届き、強い熱が浸透していくと、じくじくとした熱はさらに全身に行きわたるだろう。
粘ついた白い本気汁が、褐色の色濃い亀頭に染み渡り、滑りを良くしていく。
そして先走りと合わせてヌルヌルとした天然のローションで亀頭が下腹と、そして秘部とを擦る。
そうすることで潤滑油がさらに色濃く分泌され、彼女の秘部も刺激を受けていくことだろう。
大きな亀頭が、肉芽を時々擦り、何度も、何度も前後させてふわふわとした感覚が彼女に走る。
「ま、私としてはこれだけで終わらせてもいいのだが。それで貴様のカラダは満足すまいよ」
そういう老人の言葉と同時に、彼女の熱はこのまま終わらせても時間経過と共に下がるのは、かなり先になるだろう。
先ほど飲ませた媚薬もそうだが、ここまでの”よだれ”を垂らして、このまま帰るなどおいそれと出来るはずはない。
大きな脈動は、それだけで彼女の下腹を期待へと導くだろうか。
しかし、脳のほうは確かに現実を見ており、余計にアンバランスな感覚へと彼女を導いて。
「ほれ、私だけでなく、貴様からも動いて私のを当ててみせい」
そう、一度自分から動くのを止めて、彼女から動くように促した。
■菖蒲 > 入らないだろうと思いの外慈悲のある返事が聞こえると、瞳を幾度か瞬かせた後、安堵の吐息を溢す。
見た目とは裏腹に意外といい人なのかななんて思い違いをしている中、重なる言葉はうまく理解できずにいた。
「ぁ……ひっ、そんなの擦っちゃ駄目だよ……っ」
肉棒が下腹部越しに子宮を揺らしていき、奥底の疼きが更に深まる。
鼻に掛かった吐息を溢れさせ、びくんと体を跳ね上がらせながら俯き抗議するも、その声にも顔にも迫力はない。
次第に溢れた愛液と彼のイチモツからあふれるカウパーが入り混じり、にちゃにちゃと淫猥な音色を響かせ始めると、擦り付ける振れ幅の大きさが次第に陰裂にも刺激を与える。
肉芽を押しつぶすと快楽の落雷が落ちて、声なき悲鳴とともに白い喉を仰け反らせて震える。
同時に股座を押し出す格好となってしまい、こりっと潰れる甘い痺れにふやふやになった灰色を半開きにして、頭の中がどんどん痺れるばかり。
ふわふわとした快楽が強くなると、無意識に腰が浅く揺れ始め、彼の愛撫に乗じていく。
「満、足……?」
何のことと言わんばかりの舌足らずの返事をしながら、小首を傾げた。
黒い前髪がさらりと流れては頬にかかり、濡れた唇に張り付いて横顔に薄っすらと牝の一面をのぞかせていく。
動いてみろと言われれば、動く? と脳内で繰り返しながら、次第に何をさせようというのかを理解する。
灰色の動向が震えて、羞恥に赤らむ頬のまま見上げては開いていく唇。
それでも彼を見ていると余計に恥ずかしくなって、さっと目を逸らしてはどう動こうかと思案。
そして、数秒ほど考えた後、おずおずと小さな手を彼の肉棒へと差し出す。
茎の部分を捕まえると彼の陰茎を股の合間へと導いて、涎を滴らせるクレパスの下へあてがう。
そのまま腰を前へ、後ろへと揺らしていくと、ぬちゅぬちゅと蜜を塗り拡げる音と共に柔らかく滑る陰唇の感触を与えていく。
所謂素股をしているのと同じなのだが、当人はそうだとも分からぬままに無知なりの到達点だった。
小刻みに前後するだけの動きでは動きづらく、次第に両手が彼の腰へと伸びていく。
そこを支えにして体を引き寄せるようにして陰茎の上部をずずっと擦り、引き寄せた体を離すようにして腰を引いていく。
その度にふにゃふにゃの桜肉が擦れていき、溶けた蜜蝋の様に愛液が絡んで潤滑剤となっていった。
「ぁ、ん……ぁ、あっ……ひ、あ…っ、んぁ……っ」
肉芽への刺激は幼い体には強すぎたのか、割れ目の合間の柔肉を擦り付ける動きになっていく。
そして亀頭の部分が膣口を擦ると、段差部分が引っかかる感触にびくん!! と体が大きく跳ね上がる。
ゆっくりと大きな前後への腰振りが徐々にストロークの幅を狭めていき、次第にその引っかかりが深い部分を強請るようになる。
かり、かりと冠状部で自らの膣口を擦りながら甘声を吐息に乗せて紡ぎ、呆けた顔で繰り返すそれは幼いお強請りじみていく。
ここがいい、ここが好き、そう主張する動きなのに彼へ視線を向けてない今は、覚えたての自慰に没頭するような幼さを晒していった。
■ジュリアス > 「ダメなどということはあるまい。貴様とて知識があるのなら知っているであろう」
もうここまできてなお演技するのであれば、こちらの負けでいい。
彼女はどうしようもない童女だと、そう気づきを得て、もうこれ以上はただ楽しむことに老人は決めた。
淫裂を往復するイチモツはその硬さ、太さ、そして熱さの3つから彼女の子宮を炙り続ける。
強い反り返りは、大きな段差のあるカリによってさらなる高みへと導いて。
緊張する窄まりを、この愛撫によってほぐして。
「心地よいか?貴様が今やっているのは、素股というのだ」
彼女が自ら、その秘部の熱にかられてイチモツへと何度も腰を押し当てる。
前後すればするほど強くなる快感は、今までの彼女からすると初めてなのかもしれない。
貪欲とすら言える、刺激を求めて自らの腰を動かすその童女の姿は老人から見ても素晴らしく淫猥なものである。
小さな膨らみすらない胸が、ぷっくりと生意気に上向きなのを見て両手を軽く伸ばして。
彼女が自分の腰に両手を当てて体を支えているのをいいことに、かぎ爪と、普通の手とで。
その固くなった乳首をコリコリと、痛みが走らない程度の力加減で攻める。
「腰を止めるな、自らの欲望に、したいことに身を任せて。ヴァギナを擦り続けるといい」
そう告げて、快感によって彼女の腰が止まらないように声をかける。
その間も胸も、そして秘部をも走る刺激と快感は止まらず、彼女の体を苛み続ける。
覚えたての自慰。まさしくそれだ。問題は、使っている玩具が老人のモノということなのだが。
先走りと牝蜜のカクテルはすっかりイチモツ全体に広がり、その滑りがさらに彼女の腰の動きをよりスムーズにさせていく。
肉芽には彼女自身は避けていようとも、時折老人のほうから微調整して擦れるように動く。
「その刺激から逃げるな。しっかり受け止め、そして味わうがいい。
…………私のほうを向いて、口を開けろ」
命令を下すと同時、彼女がその小さな口を老人の顔へと向けるのなら。
透明な、老人の口から唾液が彼女の口の中へと落とされる。
老人特有の嫌な香りなどはない。無味無臭な、ただの生暖かい唾液。
しかし、この絶え間ない快感のパルスが流れ続ける中でのそれは。
あるいは、口や舌にも、似たような刺激が走ることがあるのかもしれない。
そうなれば……全身に、その快感を逃がす場所はなくなってしまう。
■ジュリアス > 【継続します】
ご案内:「王都マグメール 王城【イベント開催中】」からジュリアスさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 王城【イベント開催中】」から菖蒲さんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 王城テラス」にセオドラさんが現れました。
■セオドラ > 参加していた夜会の喧騒から離れ、ファーコートを羽織ってテラスに足を延ばす。
魔導具である体温保護のブレスレットを軽く撫でて効果をやや強めるように調整してやるのは、ちらほらと白雪が漂うからだ。
遠くに見える山脈はすでに白く染まり。白銀の様相を朝日には浮かべるのだろう。
「うん。この魔導具はどこのだったかな…優秀だ」
程よく暑くもなりすぎない調整された道具をどこで調達したのだったかと、眼鏡の奥の蒼眼細めて見やる。
その夜は公爵家当主の代理として夜会に参加していた。本人は別の夜会に別の夫人と参加しているのだろう。
代理を務められるだけの者だと重宝されていると見るか。夫人としては使われないのを口惜しく思うか。
最近は前者のほうにと意識し己を慰めることにも飽きた気もする。
咥えただけの細い紙巻きの香草煙草を揺らし、思い出したように火をつけて。
緩やかに吸い、細く吐く。白く染まる吐息と紫煙が混じったように、艶やかな唇からゆるりと伸びる。
様々な憶測も最近は出尽くしたのだろう。あまり人の視線を集めることもなくなった。
ならば参加しただけで十分だろうとも思うけれど、その後の無聊はどう埋めようかという悩みも浮かんでしまう。
その点…ただ吸い、吐くだけでも間が取れるから、煙草というものは優秀だ、などとも思いながら。
ご案内:「王都マグメール 王城テラス」に枢樹雨さんが現れました。
■枢樹雨 > 闇夜にはらはらと降り注ぐ白い雪。
照らす月は分厚い雪雲に隠れ、冷え込む空気も手伝い、いつになく静寂が広がっている。
そんな王都を空から眺める妖怪。
その姿は、見える者には見えて、見えぬ者には見えない。所謂"幽霊"のようなもの。
しかし妖怪はすべてが見えている。
この国の王が住まうとされる大規模な建築物。その片隅からあがる、細い紫煙も。
「………」
それは気まぐれ。
まるで雪のようにふわりと、霊体のままにテラスへと近づいていく。
浮遊魔法でも使っているかのような、優雅さ。
紫煙だけがその気配を感じて揺らげば、じんわりと空間に滲み出る様にして姿を現しながら、テラスの適当なベンチへと腰掛ける。
貴方の左手側。王城の外へと背中を向け、王城側に両足を下ろすような向き。
重力に従って頭上の薄絹が妖怪の鬼角を隠し、長い前髪が双眸を隠すけれど、視線は真っ直ぐに貴方へと向けられて。
「…寒くないの?」
前触れない第一声。
貴方にとってこの妖怪は突如現れたのか、少しでも気配を察知していたのか。
それはわからないけれど、わかっていた所でそれを気にする性質でもなく、ただ不思議そうに首を傾いで。