2024/10/26 のログ
ご案内:「王都マグメール 王城【図書館】」にカミュさんが現れました。
カミュ > 夜の図書館。
長身のすらりとした男は月明りが差し込む窓際に置かれたソファーに腰かけゆったりとした姿勢で周囲に光によって作られた蝶を羽ばたかせ、その明りと月の光で手元の魔導書に掛かれた陣や文字を眺め寛いでいる。

カミュ > 羊皮紙の表面から僅かに離れた空中をなぞる指先。
古く忘れられたせいで目新しくなってしまった魔法陣を眺めながら男の表情、口の端は自然と持ち上がりどこかあ楽しそうで。

やや肌寒い秋の空気、窓の外では秋の虫達の賑やかな演奏会。
何処かの窓が開いているのか肌を時折冷えた風が撫でていく。

魔法を使って風を遮る事もできるが、それは何となく無粋な気がして今は対策をせずにその環境を楽しんでいる。