2024/03/01 のログ
ご案内:「王都マグメール 深夜の王城」にエリザベートさんが現れました。
エリザベート >  
「まともな人間は寝静まり、色に狂うた者は爛れ遊ぶ。
 さてさてこんな時間に寝室にもおらず、宴の席にもおらぬとすれば…?」

そう小さく呟きながら夜の廊下を足音を忍ばせ歩く、白い女。

辺りに視線を細かく配り、場内の結界の状態や、怪しい魔力が感じ取れないかと神経を尖らせる。

まぁ、女の探すような『王城で何かしら洒落にならんことを画策する者』はそう簡単に尻尾を見せるモノではない。
何よりも……。

「(怪しい連中多すぎなんじゃよな…)」

頬を掻く。
金のためだけに悪いことを企てる。
そんな小物もこういう時間に何か動きを見せるものであるからして。
大物の体の良い隠れ蓑になっているようで、若干気に入らないのだが…。
沸き立った少々の苛立ちは自然と城内を歩く女の足を急かす。

ご案内:「王都マグメール 深夜の王城」に天ノ宮亜柚楽媛さんが現れました。
天ノ宮亜柚楽媛 >  
 
『王城における何かしら洒落にならんこと』

それが、正式な招待も受けずに忍び込み、空いてる客間で一夜の
惰眠を貪ろうという行為も含むのならば、抜き足差し足でこそ
こそしているエルフ耳の巫女もどきもまた、尖らせた彼女の神経
に引っかかろう。
駄々洩れじょばじょばでは無くとも、腕の良い術師が警戒する
程度の魔力は漏れてるし。

「くくくくく……。考えてみれば簡単な事じゃったわ。そもそも
 妾、女神ぞ? なして女神様がちまちま小銭稼いで木賃宿とか
 に泊まらねばならんのじゃ。こーやって力使うて高級な部屋に
 忍び込めばええだけの話よの」

引っかからないのであれば真面目に警邏する騎士達の包囲網を
潜り抜けふかふかベッドですやっすやという駄女神の計画は問題
無く成就する事となるだろう。

エリザベート >  
王城に忍び込み惰眠を貪ろうなどと企む可愛らしい闖入者。
それも或る意味では確かに『王城における何かしら洒落になrなんこと』ではある。
夜の王城の警備は決してザルではない。
魔族が簡単に入り込めぬよう要所に結界を張っている者を見かけることもある。
それらをスルーして侵入できるのであれば、それは十分に王城にとって洒落にならないこと、であろう。

「おい」

まぁ、無慈悲に魔力を察知された闖入者は背後からそこそこ大きめの声を投げかけられることとなる。

月夜の王城の散歩する姫、というようにも見えないし。
そもそも声に侵入した目的から何から全部出ているし。

どう見てもこの国を腐敗させるために暗躍する輩であるとか、国家転覆を図ろうとする邪悪な魔族の類には見えないが不審者には違いない。
というわけでエリザベートは見逃さないことに決めた。
声をかけた背後でやれやれと腕を組み、怪訝な銀色の視線でまじまじと闖入者を見据えていた。

天ノ宮亜柚楽媛 >  
「―――――ぴいっ!?」

何の痕跡もなく高度な術式で形成された結界をぬるりと通り抜けた
凄腕の癖に、踵を上げたつま先立ちでブーツ片手にこそこそしている
後姿はもう態とやってんじゃないかと思えるくらいに隙だらけ。
現に唐突な大声にひよこめいた悲鳴を上げてびくーんっと細身の
跳ねる様相はギャグにしか見えない。
全身を強張らせたままおそるおそる首だけ動かし声音の主に向ける
顔。
つやつやすべすべ濡羽の黒髪。ばっさばさの長い睫毛にデコレート
された黄金の瞳。形良く整った小鼻と桜色も可憐な唇。柔らかそう
な頬は大福餅めいて、100を超えて生きる古代種の目にも超絶美少女
として映るだろう。映れ!

「な……なんじゃろか……? 妾、怪しいもんとかではない、ぞよ?」

どこからどう見ても100%純粋な不審者が見苦しい言い訳返そうとし
たところで

「おぉぉおおぉおぉおおッ!?」

ぷるぷるしていたエルフ耳をぴぃんと立たせて唐突に吠えた!

エリザベート >  
振り返っったその容姿に思わず息を呑む。
長い時を生きてきたが、まるで上質な宝石を思わせるような容姿の整いぶり。
それだけに、行動とのギャップが凄まじい…。
悲鳴一つ聞いても、何かしら残念そうなヤツということがわかってしまう…怪訝な視線はやや不憫な者を見る視線に変わってゆく。

「なんじゃろか、ではないが。
 このような時間にお主のようなモンがウロウロしとることがまず怪しいし、
 そもそも十分以上に独り言で自白しとったじゃろがい。」

妙に古めかしい言葉使いにやや親近感を覚える。
…なんか放置しておいても無害そうな気もしたが、警備や結界を素通りしてきたのは事実。
とりあえず色々と問いただすか、と一歩進もうと足を前に出した瞬間。

ビクッッ

「なななななんじゃ急に!どうした!?」

唐突に吠えた闖入者に目を丸くして歩みを止め慄く。理由は不明だが完全に出鼻を挫かれてしまった。

天ノ宮亜柚楽媛 >  
「ちょ、おまっ。ひ、人の独り言を盗み聞きするとかマナー違反
 じゃろっ! 後、妾怪しくないしっ。ぜんっぜん怪しくないし!」

自分の不法侵入は棚上げし、マナー違反を攻めたてる居直り女神。
無実を訴えかける物言いも、混ぜもの無しの屁理屈仕立て。
しかし、そんなツッコミどころ満載なやり取りは直後に発せられた
雄叫びで有耶無耶となった。

「なななななななんぞその身体はあっ!? い、い、い、いくら何
 でも卑猥が過ぎるっちゅうものじゃろ! どーみてもれぎゅれー
 しょん違反じゃあっ!!」

虚を付く大声で後の先を取り、どもりまくるも力強い言霊で相手の
魂を震わせながら、無自覚瞬歩で殺す間合い。
彼女が反応せぬならば、黒髪靡くご尊顔は見事たたわにランディン
グをキメ、更にはぐりぐりすんすん、魔乳に埋めた小顔を左右に
振って、広げた乳間に埋めた小鼻でくっそエロかろう蒸れた臭い
をGカップいっぱいに吸い込まんとす!
ついでに埋めた頭部に押し出される形で左右に広がった柔肉は、左
右からふにゅんと挟み押して頬に密着するふわふわ感を強めていき
たい所だ。俗に言う所のぱふぱふの型である。

エリザベート >  
怪しくない者は自分を怪しくないと必死にはならんのじゃが。
という言葉を飲み込む。
続いている言葉が、それどころではないためである。

「なんじゃ、卑猥とは失敬な不審者じゃな…。
 ホモでもバキバキにする珠玉のぼでぇーじゃぞ?」

怪訝な顔は維持しつつ、自慢の肢体を誇示するように腕を組みたゆんと持ち上げて見せる。
そんなやりとりを不審者とするのもどうなのだといったところではあるが。
……まぁ、何か無害っぽいしいいか、と。
エリザベートは別に王城を守る兵士であるわけでもない。
そして…。

「──!?」

無害そうな変な侵入者、しかも超絶美少女。と油断があったのは否めない。
気付けば整いすぎたその美顔が自身の白磁の谷間に突撃していた──まったく避けれもしなかった。

「うおお?!いきなり何──あふっ、ガチめの不審者じゃったかこの美少女ー!?」

普段のエリザべートであれば、豊かに胸を実らせた美貌の闖入者なぞたっぷりと手籠めにして楽しんでやろうと妖艶な笑みを浮かべていたところだろう。
忍び込んだことを黙っていてやるとか、やりようなぞはいくらもあるのだ。
ところが完全に先手を許してしまった上に己のしっとり乳肉をだぷだぷとセルフで使われ眼を白黒。
このような展開、数百年はなかった。

「んふ…っ♡! ええいくすぐったいっ、嗅ぎまわすなぁ!!」

流石に恥ずかしいわ!!とその小顔を左右から両手で挟み込み、乳の谷間からずぽっっと引き抜き──

「落ち着け!!」

そこそこの威力の頭突きを見舞った。
……当たったところで落ち着くのかどうかはわからない。

天ノ宮亜柚楽媛 >  
確かにこれは男色家がポリシーを覆すに値する宝物だろう。
しょーじき言えばこの駄女神、デカ過ぎる乳は好みから外れると
いう偏食の持ち主なのだが、眼前の娘のデカパイは、その我儘
審美眼をぶっ壊すパワーがあった。
まあ、129cmって数字的にはエグいけど、実際にはリアルにも存在
するサイズだし、奇乳という程のバランス崩れは起こしてないし
大丈夫大丈夫女神様もイケるイケるとストライクゾーンがごりごり
拡張されてくよーな趣。
くっそ重そうな乳肉を下から抱えあげるかの態とらしい腕組みも
あざとさ満載なのに思わず生唾ごっくんしてしまう。
そんなもんに顔をつっこみ、熟れに熟れた100年物の乳臭を胸いっ
ぱいに吸い込んだりしようものなら

「しゅっごい……♡ これしゅごいよぉぉおっ♡ 何これふあ
 ふあぁ♡♡」

語彙力もぶっ飛ぼうという物。
女神様のご無体に弄ばれる柔肉の漏らす擬音からして猥褻物としか
言いようがない。その上ちょっとエロい声とか漏らしたりもして
きてはあはあはあはあはあはあはあはあっ♡♡♡
さらには年甲斐も無く恥ずかしがったりする様などはもうっ、もう
ねっ!

「ぎゃぴいっ!?」

魔乳という名の桃源郷に埋もれていた女神様は、真正面からの
パチキをモロ食らった。くらり揺らいで倒れ込む小躯が、くるんと
見事な後転をキメてしゃがみ込み、赤く染まった額をちっちゃな
両手がぎゅっと押さえた。

「い、いきなり何をするか貴様ぁ! 万死に値するぞっ!!」

それは多分相手のセリフだ。

エリザベート >  
「ふぅふぅ…まったく、こんな王城の回廊でお主…」

やれやれとちょっと乱れた息を吐きながら、服装を正す。
ただでさえ露出度の高い装いなのにあんなにされたらまよびでてしまってもおかしくない。
…まぁ、その程度ならさして羞恥も感じぬものだったが、ダイレクトにスメルを吸引されるのは年寄りとて恥ずかしい。

「いきなりはこっちの台詞じゃがまず声を絞れ莫迦者…!
 深夜の王城に忍び込んでおいてさっきから大声で騒ぎ立ておったら───」

ガシャンガシャンガシャン
どやどやどや
ガシャッガシャッガシャン

「むっ、いかんっ」

それ見たことかと、衛兵数人が足早にやってくる音が響く。

「騒ぐなら続きは妾に着いて来てからにせい!。
 お主のような美貌の者が侵入者として捕まったら一晩で地下室の肉便器じゃぞ!!」

実際にこの国なら普通にありえることを口にしつつ、半ば無理矢理にその細い手首を捉え手を引こう。
胸の谷間からチャリ、と取り出したカギはエリザベートが王城に用意させている私室のもの。ぱふぱふ中どこに在ったのかは謎である。
ともあれ、回廊に面しているためほとんど目の前だった部屋へと闖入者を匿おうという用向き。
抵抗するようなら二度三度チャレンジ。そうでなければ、美少女がより良い睡眠を求めるに相応しい天蓋付きの大きなベッドが鎮座する豪華な客室へとご招待である。

天ノ宮亜柚楽媛 >  
万死の罪を言い放ったご尊顔が、額のたんこぶを押さえつつの涙目
でちらちらじろじろ。神秘的なまでのゴールデンアイが見やるのは
あんだけぐりぐりされてぽろりの一つもせなんだベアトップ。
しかし、なにげに服装を正す様子は淑女めいて上品なれど、そもそも
こやつ、着てるもんからしてヤバない……?
先に言及したベアトップ然り、何もしてなくてもパンチラしそうな
ミニスカ丈然り、随所に食い込むベルトなんぞ、そのむちむちっぷり
を遺憾なく強めていて不埒千万。 ……許せぬっ!
思わず義憤に駆られる女神様。
この崇高な思いは、彼女の同僚たる騎士達とて同意を示さざるを得
まい。こんなんちんぽばっきばきになるに決まってる。

「お、おおっ、そうじゃったな。うむ、妾、侵入者じゃった。そな
 たのデカパイがあんまりにあんまりで、ついつい………―――ん
 むっ!?」

鋭敏なエルフ耳が跳ねた。
気付くのおっそ!? のツッコミもやぶさかではないが、ともあれ
数多の脚甲が奏でる姦しい金属音に大胆不敵な女神様もあわわわ
わっ!?

「そ、それは困るっ! 妾、まだ生娘じゃしっ! はじめては素敵な
 お姫様とめくるめくなんかそういう感じでそーしつしたいしっ!」

王子様ではなくお姫様を選ぶ辺り、こいつの性癖が透けて見えると
いうか伊達メガネくらいすっかすかである。
ともあれ、このクソエロおっぱいを堪能しきれていない女神様と
しては彼女の提案は渡りに船。いきなりぐいっと手首を引かれての
逃避行に乙女心はきゅんきゅんだ。
鍵を取り出す際に差し込んだその御手は、多分谷間の相当深いとこ
まで潜ったに違いない。
ということで、抵抗する気の全く無い女神様は、129cmと90cm、
サイズ違いの柔肉をそれぞれ異なる動きで弾ませ近場の寝室に
しけこんだのだった。

エリザベート > 「ふぃー……やれやれ」

ランプへと魔力を差し向け、部屋に灯りを灯す。
元は王城の来賓用の寝室か。豪華な天蓋付きの寝台だけでなく、
豪華な調度品や上等な酒瓶の並ぶセラーなど、やたらと贅沢な私室である。
王国貴族の私室とあらば、兵士といえど無断で踏み込むことは出来ない。

念のため入り口のドアのカギをかけ、
漸く、ベッドをゆっくり撓ませ腰を落ち着ければ大きく溜息が漏れる。

「(さぁて、とはいえ漸く満足な灯りの下で見ることが出来るな)」

忙しく姦しくも美しすぎる侵入者。
そのどこか人外じみた美貌はエリザベート自身も思わず視線を奪われてしまうレベル。
しかも生娘、とかのたまっていたか?

「それで?助けてやったんじゃから名前くらい聞かせよ。
 妾はエリザベート。少々ややこしいが、まぁ王城に住まう者の一人じゃ。」

お主は?と問いかけながら、来い来い、と隣へ手招き。
でかいベッドはなんなら4人ぐらいまで並んで寝れそうである。二人が腰掛けるぐらいは余りにも楽勝ムード。

天ノ宮亜柚楽媛 >  
二人の娘を迎え入れ、閉ざされた扉はプレートメイルの不協和音を
完全にシャットアウトしてみせた。それはすなわち、ここでどん
だけスゴイプレイとかしても、外には全く伝わらないという事で
あり、女神様のGカップをそれはもうどこどこさせた。

(かっ、鍵掛けたっ! こやつ今、念入りに鍵まで掛けよったぁぁ
 あああっ!?♡♡ こ、これ絶対ここでヤられるやつじゃろっ!♡
 妾のはじめてこやつにずっぽし……って、いやいや、ちんぽ無い
 から無理じゃな。ふう……驚かせよって……)

どきどきどきどき♡
何気なく鍵を掛ける所作に黄金の双眸をかっ開き、なんかもうそれ
だけでエロスの感じられそうな挙措でベッドに(椅子とかじゃなく
てわざわざベッドに!)座る様子をほんのり赤らめた美少女顔で
ちらちら見つめる生娘というか生女神。
こちらを見やる銀瞳にエンカウントせぬようにぴゃっと逃げては
また戻る金瞳の彷徨や、所在なさげに絡ませ合う繊指の動きなどが
実にあざとい清楚ビッチっぷり。いや、エロ経験皆無だけども。

「う、うむっ。よいぞ! 妾の名前は天ノ宮亜柚楽媛。主らの舌では
 発音も難しかろうし、アユラとでも呼ぶがええ」

(そういえばこやつものじゃロリ――――いや、ロリ要素無いわ。
 乳だけじゃのうてぷにっぷにに脂ののっとる腹もイカっ腹じゃのう
 て単なるデ……)

と名乗りの合間、なんとなく頭に浮かんだ思考と共に彼女の下腹
辺りをじっと見てしまっていた女神様。その思考が戦争勃発の引き
金にもなりかねない禁止ワードを浮かばせつつあったところで慌てて
口を噤んだのは、先日会ったヒーラー娘がものっそい勢いで激怒した
のを思い出しての事。
迂闊なスキップで地雷を踏み抜きそうになりつつも辛うじてそれを
回避した女神様は、誘われるまま彼女の傍ら。
いや近くね? という距離感は、9cmの身長差が織りなす肩と二の腕
をぴとりと触れ合わせ、ほんのり暖かな体温と共に華蜜にも似て甘い
体臭を彼女の鼻孔に届けよう。
女神様、もう完っ全にヤる気である!
はじめての癖に妖艶と卑猥が服を着て歩いている様な傍らの美女より
よっぽど鼻息が荒い!

エリザベート >  
このあたりでは聞かぬ名。
北方の帝国のものとも違う、ともなればまれびとか。
ともあれ名を聞き、素直に己の横に腰を下ろす様子を見れば、緩やかにその唇の端が釣り上がる。

? …向けられる位置の視線の位置が低い。
大体の相手はもう少し上…たわわに実った白磁の谷間に注がれるものだがやや下を見ているように見える。
まさかそれがちょっとお肉あまり気味の自分の腹に向けられているとまでは思わないが。

「して、この部屋はアユラのお眼鏡には適ったかのう?
 まさか塒の問題で王城に忍び込もうなどとする者がいるとは思わなんだわ」

触れ合う互いの肌。
そこまで近くに座れとは言っていないが、ふわりと漂う香りも手伝い…自分よりも一回り程小柄な美しき獲物に思わず銀眼を細める。
…獲物と言っていいのか、先程のアクティブさに溢れる行為を思い出すと少々首を傾げるだろうが。

「さぁて♡ 匿ってやったんじゃからお主は妾の言う事を聞く義務があるのう?アユラ~♡♡
 眠る前にちぃ~とばかし、褥を共にしようぞ♡」

細かいことはもう良いか、と。
美しすぎる闖入者を捕まえた者の役得役得。
猫撫で声をその長く綺麗な耳元へすべらせ、柔らかくしっとりとした、ところどころ露出の激しい肢体を擦り付けるようにしてぐいぐいとふわふわの寝台に押し倒してしまおう。
それが叶えば今度はこちらの手番であると言わんばかり、豊満に揺れるGカップを自らの乳房で圧し潰すように重ね合わせて、互いの呼気が十分に伝わるくらい、近い近い距離でそのご尊顔と表情を拝もう♡

天ノ宮亜柚楽媛 >  
「うむっ。こーゆー部屋があるのは知っておったが、妾も実際体験
 するはまだまだ先の事じゃと思うておったぞ。ベッドふっかふか
 じゃし、カーテンはごーじゃすじゃし、忍び込んだ甲斐もあった
 という物じゃ!」

最早不法侵入を隠しもしない。
こうして匿った以上彼女も既に共犯者とかそういう小賢しい思考が
あっての事ではなく、不法侵入とかもーどーでもええじゃろ?
みたいな大らかなノリでの発言である。

「―――うっ♡ うむっ!?♡ そ、そうじゃろか……そ、そういう
 物なのかえ……っ?♡ そ、そーゆーことならば仕方あるまいなっ♡
 うむっ♡♡」

我ながら下品なまでに下心丸出しな接近は普通に萎えるのではという
危惧もあったが、ドチャクソエロい身体の割に顔立ちはちょいかわな
彼女は実に大らかに受け入れてくれて、なおかつエッチしても良い
という言い訳まで添えて誘ってくれた。
その建前に尻尾ふりふり飛び乗って、ハートマークたっぷりの囁きに
ぞくぞくんっとエルフ耳を震わせる。
むぎゅぅうう~っと柔らかくのしかかってくる体重に促されるまま
寝台上に倒れ込む。
それに合わせてぱゆんっと健康的に揺れ弾んだGカップが―――

「―――――っ♡ ぅ、ぁ………ぁぅぅ……っ♡」

サイズ感段違いの……これ、カップサイズいくつじゃ!?
PとかQとかRとかあるんじゃなかろーかという神乳に包み込まれ
た。
息苦しいまでの重量には、何故か全く不快感を感じなかった。
地母神もかくやという母性と、猥褻なまでの肢体を裏切らぬエッチな
気質を持ち合わせた密着は、もう一生このままでいたいくらいに天上
の心地。
そして互いに柔肉を拉げさせての密着にも関わらず、口付けにはまだ
少し遠く距離を開けさせる乳高からの視線に女神の鼓動がますます
跳ねた。
エルフ耳が負け犬めいてへにょりと下がり、逃げ道を探してそわつく
金眼の美少女顔がぎゅーんっと白皙に朱を昇らせていく。
それが興奮によるものなのか気恥ずかしさによるものなのかも分から
ない。

エリザベート >  
「くふふ…大胆な侵入者の割には、なんとも良い顔するのう~♡」

へにょったエルフ耳をするりと細く長い白指が捉え、こしゅこしゅ♡
重なった互いの柔らかい部分から伝わる鼓動が高鳴ったのを感じればにんまりと笑みを深め、空いているもう片手が僅かに身を捩り出来た隙間に滑り込む──。
両脇の空いたエロ巫女衣装をくいっ♡と中央に寄せて、たっぷり実ったGカップを露出させてしまえば、ノーブラでツンと先端の尖った自身の乳房の先端を、僅か固さを帯びるそこへとキスさせるかのように擦り寄せて…♡
くりゅ、こりゅっ♡と、甘い刺激…気付けば自らも頬が僅か紅潮し、少々興奮気味に呼気荒く──。

「くふ、仕方あるまい♡仕方あるまい♡
 ん、っ♡ っふふ♡ 見目だけでなく、上擦った声も、超絶かわゆいのう♡ お主♡♡」

指先でこゆるようにしていた尖った耳先へと垂らした舌をぺちょっと這わせ、れるれるっ♡と耳朶に添わせるように、して舐り♡
耳孔にまでちゅぷぅぅっ♡とご挨拶♡

それからほっぺについばむようにキスを落として、ゆっくりと、順序よく、そのぷっくりした唇まで辿り着いて…♡

天ノ宮亜柚楽媛 >  
「ひぁあ…っ♡ あっ♡ あっ♡」

脳の快楽中枢に直接繋がっているのではないか?
そんな益体もない考えが浮かぶ程、他者の手指によるエルフ耳責め
は駄女神の声音を蕩けさせた。そんな状況でたっぷんたぷんの白乳
持ち上げ潜り込んだ手指が巫女風味の前掛けをずらしてしまえば、
成すすべもなく思春期女神(御年うん万年)の若乳がぷるるんっと
露出を果たす。
半球を拉げさせた双丘の先端。そこを淡く彩る桜色は彼女の柔肉に
覆いかぶさられて目にすることは出来ぬのだけども、ピンッと凝り
勃った乳首の硬さははっきりと感じ取れよう。
エリザベートと名乗った美女の乳首もまた同様に尖っている事が
何とも喜ばしく、それら二対のさくらんぼがくにくにぷにぷに柔乳
の雲海の中でじゃれ合う喜悦は、本来の刺激以上に生女神を悶え
させた。

「っ、は♡ はぁ、うッ♡ あぁっ♡ わ、妾がかわゆいのは、と、
 とおぜんのことっ♡ なのにっ♡ ぃひっ♡ んっ♡ え、エリザに
 ゆわれると、はひっ♡ お、おなか、きゅんって、なりゅ…あッ♡
 み、耳っ♡ みみ、よわいっ♡ みみっ、よあい、からぁあ…っ♡」

先に受肉を経験していた先輩女神達から、ヒトの身体の良さ―――
特に性交渉における忘我の肉悦についてがっつり聞いてきたアユラ
だったが、よもやこれ程とは思ってもみなかった。
肉体がどうこうというより、魂そのものがエリザベートに包まれ
あやされ溶かされていく。
下界に降りた天使達が早々にアヘ堕ちすんのも無理からぬ快楽だ。

早くもパンモロショーツをぐっしょり濡らし、とろっとろの雌蜜で
赤裸々に媛華を濡れ透けさせたその責めが、不意にふわっと和らい
だ。
クソ雑魚エルフ耳からゆっくりと降りていく口付けが、炎熱した
頬にいくつも唇の雨を降らせたその後に――――

「――――――ん、ぅ……っ♡ ッ♡♡ ッッ!♡♡♡」

即イキであった。
舌すら入れぬ、唇同士が触れ合うだけの子供キス。
だというのに肉慣れしていない女神の脳は紛れもないエクスタシー
で、はじめて味わう法悦で思考を飛ばしていた。
それまでぬるぬる恥丘を隠すように内股の太腿を摺り合わせ、ぴくっ、
ぴくんっと控えめな反応のみを伝えていた駄女神の下肢が、突如と
して耐え難い痛みを与えられたかに強張り跳ねてビクンッ、ビクンッ!
もう完全にイッちゃってるの丸わかりな痙攣ぶりである。

エリザベート >  
「そうかそうか♡アユラがかわゆいのは当然なのであったな~♡
 しかしもっともっと、かわゆい姿にかわゆい声を愉しませてくれそうじゃぞぉ…♡」

互いに触れ合い擦れ合うやわ肉の先端。
興奮意味の語気と共によりこりこりとした固さを帯びた乳首同士もまた、つんつんとキスを繰り返す…♡
ちらりと視線を向けた先、ピンと張った下肢と反応が物語る、アユラの絶頂。
余りにも簡単にイってしまったアユラに満足げな笑みを深め……。

「くっふふ♡ おなかがきゅんっと鳴いておるか…?」

このへんかの…?、と。
するする、密着したままの身体を滑り、僅か傾き道を開けた先…柔らかな女の子のお腹を滑りる手は的確に、降り始めた下胎の位置を捉え、ぐっ♡と痛まない程度にアユラの下腹部を押し込んで、体外からの、刺激…♡

「雄と違い雌の絶頂は…何度も何度も重ね重ね、得られるのが良いところじゃてなぁ…♡♡」

するりと、寝姿のままに装いを器用に払い落とす──。
ベッドの脇へと滑り落ちた僅かながらの衣服は、ここから漸く、老獪な魔女の肉遊びが始まることを示し──。
今宵見つけた、王城において何か洒落にならんこと…をしでかした女神をたっぷりと堪能すべく。

エリザベートの私室の窓から除く月はまだ位置高く、日が登るまではまだ遠い──お楽しみはまだ、これから……♡

天ノ宮亜柚楽媛 >  
「うあっ♡ あっ♡ あぁ…っ♡ ふあぁ……っ♡♡」

かわゆいかわゆいと連呼されるたびにエルフ耳がぴくぴく震え、
訳も分からぬ悦びが胸いっぱいに広がって、それが重なる肉の
悦びをより一層心地よく彩っていく。
そんな状態で優しいキスなんぞされた日には、誰だってイッて
しまうに違いない! 決して妾が特別チョロイとかそーゆーん
じゃないはずじゃっ!!

「は――…っ♡ は――…っ♡ は――…っ♡ はぉおっ♡ 
 う"っ!?♡♡」

そんな生女神に対し、絶頂痙攣も明白な下腹のビク付きへのクソ
エロマッサージとか鬼畜が過ぎる!♡
まさかお腹をぐにっと押されただけで恥ずかしい声が耐え難く
漏れる程の快楽を与えられるとはヒトの身体はどうなっとるん
じゃ!?♡

体外からのポルチオ刺激にはじめてのエクスタシーを延長させられ
た女神様は、悦びの涙に潤み茫洋と蕩けた金瞳で天上を見上げる
ばかり。
そのビロードの天蓋を背景にだらしないまでの重量物を持ち上げた
エリザベートが、ただでさえクッソエロかった衣装をするんと落と
して何もかもを曝け出す。
ここまででも十分過ぎるくらいに気持ちよかったのに、女同士の
セックスにはまだまだ先があるのだと告げられて、傲岸不遜をデフォ
ルトとする女神様はもう肉食獣に射竦められた小動物の心地である。
だのにそれが嫌ではない。
どころか、おまたのきゅんきゅんが止まらない。
クロッチから溢れ出た愛液の量はお漏らしめいて、擦り合わせた
太腿の合間にでろんでろんの蜜糸を引いていた。
乱れた呼吸を吸い込む小鼻に入り込む、甘酸っぱくも爛れた匂いは
そんなアユラの性臭なのか、はたまたヤらしい笑みを浮かべた美女
の柔肉が醸し出した物なのか。

――――生女神の記念すベき " 初体験 " は処女孔貫通の如何を
問わず、決して忘れられない濃厚な物となるだろう。
そんな予感に絶頂汗を滲ませた巫女もどきは止まぬ鼓動でその身を
昂らせ続けるのだった。

ご案内:「王都マグメール 深夜の王城」から天ノ宮亜柚楽媛さんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 深夜の王城」からエリザベートさんが去りました。