2023/08/09 のログ
ご案内:「王都マグメール 王城/広間」にヴァンさんが現れました。
ヴァン > 月に一度の昼食会。
参加費さえ払えば身分を問わないのが特徴だ。

立食形式の中、料理を少しづつ皿に載せる銀髪の男。
普段は飲み物片手に人と話してばかりだが、今日は余裕があるようだ。

「ここの生ハムも久しぶりに食べるな。……うん、うまい。
『家に一本あると心に余裕ができる』ってのは伊達ではないな」

水分と塩分を奪われる夏にはこの塩気は魅力的ではあるが、一人で食べるには一本はいささか量が多い。
とはいえ店に出す気は起きない。物珍しさに文字通り瞬殺されてしまうだろう。

フォーマルな場なので沢山皿にとって食べる訳にもいかず、二切れほど追加するとその場を離れた。
ちまちまと食事をしながら、周囲を見渡す。さて、挨拶をしていない相手など、目に留まる存在はいるだろうか……。

ヴァン > もう一度周囲を見渡し、やり残したことがないと確認すると広間を去っていく。
ご案内:「王都マグメール 王城/広間」からヴァンさんが去りました。