2023/09/26 のログ
サタン > とは言え、ジョッキのエールなどちびちびと飲み進めても、気が付けば空になってしまう。
酔うという事は無いが、もう少し今宵は酒精を愉しみたい気分。

「―――この辺ならば、アイツの店が近くか。」

馴染の店はこの広場からそう遠い場所ではない。
空になったジョッキを手にしたまま、ベンチから立ち上がれば
目的の店へと向かい、夜の街に消えていった―――。

ご案内:「王都マグメール 富裕地区2」からサタンさんが去りました。