2025/02/03 のログ
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ご案内:「王都マグメール 富裕地区」にグスタフさんが現れました。
グスタフ > 街路樹と石畳で作られた綺麗な大通り。
寒い夜の道を踵を鳴らす足音も早い。

街灯には火が灯っており、闇を切り裂いて人の安全を成している。
その一角、切れた街灯の下に男が一人。

「えーっと、Nの2-1……っと」

街灯のナンバーを目を凝らして確かめると、メモを取る。
街の保安などは王都の兵に任せておけばいいのだが。
何かの話題程度に覚えておくのも悪くないなどと。

グスタフ > 暗がりにいると怪しまれるかと表通りをぶらぶら闊歩する。
仕事ではないが、なんとなく任務めいたものを感じて。
目に見える景色で頭の中に地図を描いていく。

理路整然としていて、迷うことはない。
景観が統一されていて覚えにくい節はあるが。
画一的というか。利便性なのかもしれないが。