2024/02/25 のログ
ご案内:「王都マグメール 富裕地区 高級娼館」に1番さんが現れました。
■1番 > とある娼館にて―――
待機用の部屋で、正座をして座っている一際目立つ乳と尻を誇る赤髪の女が館内のスタッフと問答をしていた。
『ダメでしょワンちゃん。お客さんが離してって言ったら離さないと』
「はぁい」
『おちんちんは、優しく扱ってあげないとケガしたりビョーキになっちゃうんだよ?』
「はぁい」
『……聞いてる?人の話』
「??……はぁい」
黒服のスタッフは、彼女の通称”1番”にあやかり『ワンちゃん』の愛称で目線を合わせてお説教をしていた。
しかし、間抜けで意志をハッキリ感じられない空返事にまるで手応えを感じられず、顔を覆って悩んでしまう有様。
事の発端は、彼女が噂を聞きつけ指名された際の奉仕ぶりだ。
あらかじめ彼女の奉仕には”強い癖”があることを店は警告までしていたが、物好きがそれでもと退かなかった。
やむを得ずリピートが途絶える事を危惧して彼女を宛がった店だが、悪い予感はそのまま的中してしまう。
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「あひっ♡あひっ、おひんひん♡じゅるる……んちゅ、じゅるるっ♡」
『も、もう止めてっ!!射精したから!それ以上されると……っ!!ぐあああああっっ!!!?』
口内一杯に精液を放たれた後も、ノンストップで精液まみれの舌でべろべろと肉棒を舐め回し、ちゅうちゅうと亀頭を啜る。
射精の余韻で一息つく間もなく、指名客はそのまま女の口の中で二度目の絶頂……
とはいっても精液ではなく、潮……尿を吐き出してしまった訳だが。
「んんん-♡おひんひん♡びゅーびゅー……した??」
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『まさかこんなに癖の強い子だなんて聞いてないぞ……。そりゃ好みな人もいるだろうけどさ』
『まあ、お相手様も”本当に知りませんよ”って感じだったから良心的な方だと思うけど……あと半月分はこの子の
シフト入れてしまったから……どうしたもんか……』
「……ふあ?……あーぃ?」
『あ、なんでもないから。ワンちゃん、お部屋でゆっくりしてて。お客さん来たら知らせるから。
……お兄さんたちの言う事今度は聞いてね!!』
「あーい!!!!」
理解しているのかまるで判断が付かない、間抜けでやる気だけのはつらつとした返事。
女はスタッフが席を外した待機室で、水をごくごくと飲んで待機していた。
この”訳ありキャスト”を好き好んで指名する客が奇しくも現れれば、彼女の出番だ。
そうでなければ、退屈な時間をひたすら赤子のようにダラダラ過ごすだけとなる。
他の娼婦と、コミュニケーションもまともに成り立つ知能が彼女には……無い。
ご案内:「王都マグメール 富裕地区 高級娼館」から1番さんが去りました。