2023/10/30 のログ
ロイナ > 「う~ん………」

暫しじっとしていたが、特に誰かが通りがかる様子もない。
警備の兵士は立ったまま舟を漕ぎ始めた。

仕方ないとばかりまた立ち上がり、ふらりと歩き出す。
その姿は夜の闇の中へ消えていった。

ご案内:「王都マグメール 富裕地区」からロイナさんが去りました。