2023/10/20 のログ
■シャーロット >
「───」
発せられる、知らない彼女の言葉
こんな人に護衛の騎士になってもらえたら…そう思って
ああ、やっぱり───
「…自分で何かを決める、なんて…しないほうが…良かったのですね」
そう、言葉をぽつりと零す
もう後には下がれない
彼女の背後に控える侍女も、助けてはくれないだろう
元はと言えば、自らが撒いた種…
あの時貴賓室で勇気を出して呼び止めたりしなければ良かったのか…
…勇気なんて出す必要、なかったのだと悟る
「………」
「…お好きに、してください。…面白くは、ないと思いますが」
壁に押し付けられたまま、光の消えた瞳でローナを見上げていた
…逃げる気など、起こりもしなかった
■ローナ >
「面白くない?」
首をかしげて。
股の下に、膝を食い込ませる。
足を閉じないように。
じぃっと、見つめて。
「どういうことです?」
息がかかる距離で、言葉の真意を、問うた。
■シャーロット >
「………」
答えない
見上げていた顔を反らし、視線を流して
まるで、試せばわかりますよ、と
そう言っているように…一切の、抵抗の様子を見せず…
セックス…それで相手を楽しませることすら、自分には出来ないのだと
そう知っているように
■ローナ >
「チッ」
舌打ち。
身体に手をかけて、服の中へ手を潜り込ませる。
右手で、胸を掴み、揉み上げる。
今までの経験がある故に、前戯はお手の物。
だから、胸をいじりながら、体の反応を見るために、股にも手をやる。
――噂では、身体を重ねることも、今まであったはず、なら、と。
■シャーロット >
「っ……あ…っ」
まだ熟れはじめた、といったような少女の身体
緩やかな膨らみを掴まれると僅か、その眉を小さく顰める
顔は伏せたまま、僅か頬に朱が差し、
ドレスの隠れた股座に触れれば、しっとりとした湿りを感じることができる
…これからされることを理解していた証拠
舌打ちが響けば、少し怯えたようにびくりと小さな肩を震わせていた
この姫の性格を知るならば、何かを命じれば言われた通りにする
しかし何も言わなければ、自分から何かをしようとはならない
為されるがまま、というのは…容易に想像できるだろうか
■ローナ >
――どこが、面白くないのやら
もっとつまらないヤツはたくさんいた。まぁ、でもそれも無理やり、面白くするのだけれど。
ゆったりと、胸を揉み、その先を弄る。
先の切っ先に触れることはせず、周りをなぞるように。
そして股下もまた、割れ目をなぞるように――
■シャーロット >
「…っふ……」
漏れ出る声を塞ぐように、片手で自らの口を覆う
反応から未経験であることは確か
手に残る感触に僅かな、芯があるような硬さを感じるのもまた、成長途中の身体を感じさせる
産毛も生えていないような、つるりとした割れ目を刺激されれば吐息に僅か、甘い声が混じる
とろりとした透明な液がローナの指先に絡み、伝い落ち…
それを自らも自覚し、より深く、頬を染め上げてゆく
──自分をモノのように扱う者とは違う、その動きに僅か、戸惑いを覚えながら
■ローナ >
「どうかしましたか、姫殿下」
ゆっくりと、股の割れ目を指でこする速度を速めて、乳房の先をかりっと、爪で軽く弾くように動きを変えて。
「声、我慢しなくても、いいですよ」
ほら、と。
「侍女にも、もう見られてますから」
耳元でささやく
■シャーロット >
ふるふると小さく首を振る
はしたなく声をあげるのは羞恥が過ぎる
…侍女にも見られている、そう囁かれれば、彼女の肩越しにそれが目に入ってしまって…
…ぞくん、と
華奢な身体の奥底に痺れのようなものを感じて、膝が揺れる…
「く、ふ…っ……ぅ♡」
押し殺した声
色が混じり、ローナの指先に絡む蜜が粘ついた音を立てはじめる…
太股を閉じようにも、それもさせてもらえず…ただ身震いしながら、行為を受け入れて
■ローナ >
カリカリ、カリカリ……
爪で乳房の先端を弾く速度は上がり、かつ、だんだんつま先で掻くように。
そして、蜜が絡んだ指。
音をより、たてるようにしてこすり、コポ、っとより、溢れてきた、そのタイミングで。
中指を、花弁の奥へと、差し込んで。
手前側へ折、膣を、えぐる。
■シャーロット >
「───っ♡」
がくがく、腰が、膝が揺れる
刺激された乳首が小さいながらもツンと勃ち、控えめな乳輪もまたぷくりと僅か盛り上がる…
幼さが残るなりに、性的な刺激に反応を見せる身体…その表情、瞳もうっすらと浮かんだ涙にゆらゆらと揺れる
肉色のスリットの奥へと滑り込んだ指が折り曲げられる
身体の華奢さの割には…生娘のようなキツさは感じられない、肉穴
王女が置かれた状況立場境遇、それらを象徴するように…使い込まれた肉厚な膣の感触
それでも相応に中は狭く──
ぐりゅ、んっ♡
「ひぁふっ…♡」
膣壁を抉られれば、我慢できずに声を漏らしてしまう…
■ローナ >
「おや」
声がすれば。
「ここが、いいんです?」
立ってきた、乳首を、ぴんぴんっと、何回も弾きながら。
膣の中を、中指でぐりゅっ、ぐりゅっとえぐっていく。
奥ではなく、浅いとこを昼飲に、蕩けるように、ゆっくりと。
「気持ち良さそうな、声。侍女が聞いてますよ?」
■シャーロット >
「っそこが、イイ、とかっ…では、っ…なく、て………っ、っ…」
また
侍女が聞いている
そう囁かれて、ぞわぞわと背骨が痺れるような感覚…
「…や、だめ……っ、で、す……っ…───、ッ…」
ぷちゅ、ぷしゅしゅっ…♡
ぱたぱたと床を汚す、イキ潮を吹いて…ずるりと細身の身体が崩折れる…
■ローナ >
「おや」
そのまま、普通だったら支えるだろうが。
支えたり、しない。
見下ろす。
「自分だけ、気持ちよくなって、だめとは。流石は姫殿下」
地面に倒れる、貴女を。
■シャーロット >
「……っ…」
顔を、背ける
荒い呼吸に慎ましい胸を、上下させながら
冷たい床の感覚を感じながら、華奢な身体を横たえる
一日…
一日、彼女は好きにさせろと言った
まだ始まったばかりで、これから何をされるのかは、わからない
彼女の態度も…粗野な言動が鳴りを潜めて
あれが彼女の本性なのか、今の彼女がそうなのか…もう、わからなくなって…
■ローナ >
「気品がいいですが」
ぐいっと、脇を握り。
そのままベッドの上に、投げ捨てる。
そして。
「そういうの、飽きてるんですよね」
感じた、貴女のことをそう評した。
「もっともっと、汚くなってもらわないと」
■シャーロット >
冷たい床から、柔らかなベッドの上へ
汚れ、乱れがドレスのまま横たわる姿は美姫とは言い難く…
その姿に、或る意味で惹かれる男も少なからずいるだろう
しかし、今その姫君に爪痕を残そうとしているのは…欲に塗れた推すではなく…
「……」
「…見た目、だけですよ」
汚くなってもらう、という言葉には、小さくそう言葉が返される
お飾りの王位継承権と同じ
美しく、気品を感じさせるのは…誰かが連れ歩くためのステータス…
もう、十分穢れた身であることを、言葉の裏に忍ばせる
けれど、それは自分のことを調べた彼女も知るところのはず…
今よりももっと、もっと…薄汚く穢れろということなのか
■ローナ >
「いいえ? まだ、姫殿下でいるじゃないですか。そろそろ、ですから」
ぎゅうっと、勃った乳首を捻った。
本来では痛いはずの、それ。
しかし、襲ったのは痛みではなく。
――そう、紅茶に入れた、媚薬が、身体を、温めるはずだ。
彼女が、知っている、今の心地よさとも、違う。
鋭い快楽が背骨から、脳に電流のように奔る。
「ほら。もっと、叫べよ」
■シャーロット >
「ッッ、い…!」
───たく、ない…?
…それだけじゃ、ない
沸々と、お腹の奥の奥…渦巻くような熱が…現れて
「あ゛…ッ…!?♡」
びくんッッ♡
意志に反して、細い腰が跳ねる…
身体だけじゃなく、頭の中に靄がかかったような…不可思議な、多幸感──
「何、か…ッッ、ひあッ、ヘン、…で……ッッ♡」
びくっ、びくびくんっ♡♡
それが紅茶に入っていた何かのせいだとは、知る由もない
ただただ、気が狂わんばかりの…内側から掻き毟るような快楽が、少女の身体を侵しはじめていて…
■ローナ >
「おや、どう、しました。そんなに、反応するなんて。面白くないんじゃ? オモシロい反応、してますよねぇ?」
もう一つ、開いている乳首を同じように、捻る。
「啼け」
命令する。
護衛騎士がしているせい、のように感じる快楽が、貴女を襲う。
「どうしましたぁ、姫様?」
あぁ、自分の思いどおりになるのは、オモシロい。
■シャーロット >
「いぎっ、きゃあうッッ♡」
千切れてしまいそうな痛み…じゃなくて
それに相当するかのような、快楽信号
膨らみの先端から伝わる刺激が全身を貫いて…
その脚の爪先にまで、快感を伝える──
「はっ♡ はっ…♡ からだ、が…っ♡♡ っ♡ いたい♡ はずなのに…っ♡ なに、こ、れ…っ♡」
とろん、と蕩けた瞳
なぜ、こうなっているのかもわからず…答えを求めるように、ローナを見上げて
■ローナ >
「私との行為に、そこまでハマってくれるなんて、嬉しいですよ」
楽しい玩具。
そのまま、つねっていた両手をぱっと離す。
ジンジンする、快楽―いたみ―。
「でも、今日限りですから」
――壊れないでくださいね?
そのまま、何度も何度も、絶頂させるように。
膣を、乳房を、貴女が知らない性感帯を。
好きにして。
「私といれば、また"次"が、ありますけれど。どうします?」
快楽で溶かした、姫君に。
――甘い果実を、垂らした。
■シャーロット >
豪華なドレスが乱れ、整えられた美しい金色の髪もまばらに、汗ばんだ肌に張り付いて
「はひゅ…♡ こひゅ…ーっ♡♡」
未知の快楽と、連続イキ…
散々とアクメ顔も、声も晒した後に、焦燥いきった様子で、横たわる姫の姿
まだ余韻に浸るように、びくんびくんっ♡と時折その身体を痙攣させながら…言葉に応える…
「──お…」
「おおせの…ままに……♡」
笑みを浮かべた表情
どこか壊れてしまったような、光の灯らない瞳の、力ない笑顔…
甘い甘い果実
そんなもの、与えられたこともない、鳥篭の中の姫は
抗うことなど出来るはずもなく…禁断の果実に自ら手を伸ばしてゆく───
───後戻りが出来ないことと、知らずに
ご案内:「王都マグメール 富裕地区」からローナさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 富裕地区」からシャーロットさんが去りました。