王都マグメールの王城近くに存在する富裕層が多く住む地区。
基本的な住民は貴族や資産家などになる。
豪奢な邸宅や劇場、音楽堂など文化的な施設が多い。
中には、アングラで悪趣味な施設やクラブも存在する。
見世物などにされる奴隷などは少なくない。
貧民地区や平民地区に比べれば治安はさらに良い。
しかしここも全て安全というわけではない。
金持ちほど人に言えない趣味を持っていることは多い。
ここに住む人間は特権階級が多い。
権力を持つ者が何か無法なことをしたとしても、もみ消されたり、衛兵たちも見なかったことにすることがあるだろう。
※富裕地区です。様々なシチュエーションや施設でお遊びください。
ご自身で考えた施設や、貴族の邸宅内などでもOKです。
参加者(0):ROM(1)
Time:13:12:19 更新
ご案内:「王都マグメール 富裕地区」からメレクさんが去りました。
■メレク > 王都のとある貴族の屋敷。
辺境伯である貴族が封土である辺境領ではなく王都に滞在するための屋敷は、
奴隷商の元締めという豪商の面を併せ持つ主の性質ゆえにか、
飾られる調度品の一つ取っても贅の限りを尽くした高級品で彩られている。
その屋敷でも、飛び抜けた贅沢品であり、平民や貧民を始めとして、
同じく富裕層や貴族にも受け入れられないのが、――――風呂である。
それも身体を吹き清める為のバスタブではなく、大衆浴場のような一室を利用した浴室を屋敷は備えていた。
「ふひぃ。……、全く、日々、湯に浸かる気持ち良さを知らぬとは、
この国の文化は遅れていると言わざるを得ませんなァ。貴女もそう思いませんか?」
小さな泉ほどの広さのある湯殿には熱過ぎず温過ぎずの湯が常時注がれ続け、同時に排水される。
その湯の中に肥満気味の身体を沈め、心底、心地良さそうな声を漏らすと、
一晩を共にした愛妾か、或いは、主の世話をするメイドか、浴室に伴った女性へとそう声を掛けて。
ご案内:「王都マグメール 富裕地区」にメレクさんが現れました。
ご案内:「王都マグメール 富裕地区 大桜地区」からメイラ・ダンタリオさんが去りました。
■メイラ・ダンタリオ >
滞在時間はフラスコの中身次第
そう決めていたのか、次第に量が少なくなってきては体の中がふわりと熱くなる火照り
ふらりと出店を出している場所へと出向き、なにか肉は無いものかと足を延ばしにいくだろうか。
あと数日には雨が降って、大部分を散らしてしまうのだろう桜を一瞥しながら、ガブリと肉串から一塊引き抜いたとか。
■メイラ・ダンタリオ >
暖かくなったことで一息で咲ききってしまったように思える、王都内の木々の一部
または、王都の外にある野桜達。
花より食い気 食い気より色気となる者からすれば、ただの薄桃色の花咲き。
しかし本当に見応えのある咲量は、すぐに雨が散らしてしまうことが多いせいか、こうして目に留まりやすい。
―――王都マグメール 富裕地区 大桜の場―――
桜の並木道のような目一杯に移る景観
柳桜のような何か現れてしまいそうな幻想的な視界
それらと同じように、普通に桜よりも樹齢がある大桜は見上げれば枝が普通のものよりも広く伸びている
また、枝には一杯の花びらがついていることで時折風が散ら散らと、桜吹雪がゆったりと振る。
日傘を差して桜を避けながら または前髪についた桜を隣人に摘まんでもらう夫人もいるだろう。
メイラも、戦場での血生臭さとは違う桜のそれが漂う鼻先
コートなどはもう不必要な黒一色の長袖姿。
片手には銀を塗りつけた酒精フラスコから度数はまぁまぁ
しかし普通よりもドライな口当たりが少ない、人当たりの良さが伺える澄まし酒
そんな穀物酒で舌を濡らして、視界一杯の花を眺めていた。
メイラだって花を愛でる機会はあるようで、顔つきはぼんやりと眺めるか、少し機嫌よさげに口端
口角がほんのわずかに持ち上がっているのが見える。
「大雨続きの前に、また見れてよかったと思うべきですわね。」
戦場の花も悪くはないものの、見逃すと本当に一瞬なせいか
こうして店の中で悠々と傾ける杯を惜しんで酒精フラスコ片手に外
ちびちびと消費しながら桜を眺めている、有意義な時間の無駄遣い。
ご案内:「王都マグメール 富裕地区 大桜地区」にメイラ・ダンタリオさんが現れました。
ご案内:「王都マグメール 富裕地区」からルーベルさんが去りました。
■ルーベル > やがて男は店員の一人と別室へと移動していく。その先のことは二人だけの秘め事となり…。
■ルーベル > 絢爛な調度品、仄暗く明かりを落とされた室内。
顔のどこかを隠す仮面の着用を義務付けられた酒場は客が忍んでやってくる場所。
一応は立場などを忘れて酒精など楽しむ場として。
あるいはそれを建前としてここに着てはいない…ことにして、密やかな話や邂逅を行う場として。
素性明かすのは自他どちらからも勧められはしないが、それをして楽しむ者もいる。
逆に言えばそこらの機微は当人同士で間違わなければ店としては許容するという程度。
秘密の酒場…の風味を楽しむような場所。ゆえに門戸もそこまで狭くはない。
貴族以外でも使えるし、同じく仮面を着けた店員たちも臨時雇われのものなども多く。
平民や、冒険者、昼間は別の職に就くものなどいろいろ。
給金も場所柄か、一応は守秘をと約する故か、相応に良いらしく。
(…学生やら、金に困る貴族やらも給金につられるらしいのぅ)
自身も兎耳飾りのついた、顔の上部だけ隠す仮面を着けながら一席を使う老魔導師。
傍には店員が侍り、身体を触れられては愛想笑いを漏らし、酒を注ぐ。
そういうことまで含めたサービス内容でもあるのだろう。
誰ぞ知己が居たらそっと声をかけても良いし、気に入る店員を呼んでも…などと考えながら、注がれた酒精を口元に運んでいて。
ご案内:「王都マグメール 富裕地区」にルーベルさんが現れました。
ご案内:「王都マグメール 富裕地区」からレトさんが去りました。
■レト > 厳しい寒波が鳴りを潜め、物事の終わりと始まりを迎える暖かな季節が訪れる。
この時期は学院や各種教育機関、役所などあらゆる場で卒業や入所を祝う式典が繰り広げられる。
民からすれば微笑ましい賑わいだが、その賑わいを守る衛兵は一際忙しくなる。
「ああいう堅苦しいのは慣れねぇなぁ……」
警備員として様々な現場に赴いたが、富裕地区ともなれば礼儀作法なども厳しくみられる。
来客に万一の無礼があれば弁明の余地もなく首が刎ね飛ばされる恐ろしい世界だ。
まだ荒事の危険があっても礼儀には目を瞑られる普段の巡回や警備の方がよほどありがたい。
「背筋も脚も伸ばしっぱなしで身体が痛ぇ……。この辺にマッサージの店とかなかったっけ……?」
すっかりオフモードの男は慣れない土地で辺りの建造物を見回す。
過去に先輩へ連れられた記憶を頼りに、風俗通りを求めて歩みを進めていくが目当ての店は思い出せず。
まるで相場が桁外れなのでうっかり店に釣られてしまえば持ち合わせがないと情けない断り方をせざるを得ないだろう。
安月給の男は羽振りのいい客を眺めて羨ましそうに歩き続ける。
ご案内:「王都マグメール 富裕地区」にレトさんが現れました。
ご案内:「王都マグメール 富裕地区」からルーベルさんが去りました。