2024/11/25 - 16:18~20:33 のログ
サフィル > 彼が穢れを知らぬように見えて性に旺盛なのは認識している。
だがその分好事家の貴族達から問わず狙われもする。

この子は確かに愛で甲斐がある。だがそれ以上に有能でもあるのだ。
だからステイシス家の名の元に自由に遊ばせてあげる環境は残しておいた方がいい。

……と、色々裏で体制を敷きもしたが、実際には彼に毒気を抜かれ過ぎて
思ったような想定は今のところ起きていない。
平和で良いことなのだが、彼がたまたま善良なだけで、同様の手口を使う魔族が来た時に
まず疑う意志がこの施設に伺えないのも事実。

もにゅりと、色々な知見を与えてくれる天使の頭を爆乳で挟み込んで。

「ふふ♪ 甘えん坊さんですねぇ。はい、あぁーん……♪」

自分の食べ掛けではなく、まだ手を付けていないサンドイッチを手に取って、
口元に運んであげる。

みちり、だぷりと爆乳をあえて押し付け、頭部を挟み込んで圧迫して
貴方に”ごほうび”を意識させても来る。

「シスターの方からもぉ、貴方が頑張っていることをぉ、伺ってますよぉ。」

よく頑張りましたねぇ、と言いながら口元についているソースを指で掬って舐め取りながら他愛もない会話をしながら食事を楽しむ、
一見すればほほえましい光景。

「そういえばぁ、結界のほうはぁ、心配なところはありましたかぁ?」

だがその実、有能な目を得た結界術師は彼の大きな価値の一つを問うて。
それ次第ではごほうびも濃厚なものとなろうかと。

シャルティア > 他人の暖かさが好き、ぬくもりが好き、人の手が好き。
だからその延長のセックスや行為は大好き、快感と愛されるということを貪欲に求める。
愛情をくれる人にはなんでもする。献身的で、愚かしいほど相手に尽くす。 一歩間違えば魔族の良い道具になっていただろう。 もしくはサキュバスなど精気をエサにするモノの眷属か。
とはいえ
一般の貴族やその子どもたちである学徒、あるいは教会のシスターや神父、関係者とはとてもとても良好な関係だ。

「あー、んっ♪ むぐ、んくんく……美味しー♪」

基本的にとても甘えん坊、見た目通りの幼さしかない子供。
クラブハウスサンドを頬張って口端にソースをつけ、ちょっとだけポロポロこぼす食べ方もまさにそんなかんじ。
ごっくん、と満足そうに嚥下してから、サフィルの爆乳に包まれ、甘い香りにつつまれうっとりとする。
それに

「ぁっ、……♡」

ソースを指で掬って舐める艶っぽい舌使いをじぃっと見つめる。視覚的、表情的なエロスが好きな少年は、サフィルの舌が大好きなようで

「結界、うん? うーん……? あ、結界!」

よほど見惚れてたのか、問いかけに反応するまで少しの時間。こくこくと頷いて

「おねーちゃんがやったとこは一個もやぶれてなかったよー♪ でも、他の人がやったとこはね、ほつれてたからぺたぺたした。」

まるで紙か布の破れを上から当て布でもしたかのように答える。誰が結界を貼ったか、それのほつれ、油断、ほころびがあるか、天使である少年にはわかるようで。
しかしその表現は術師や魔法を操るものにはぱっとしない表現。 実際、結界の貼り方や構成や仕組みを少年は理解してない――理屈ではなく、ほころびは見えるしそこに魔力で補修をしたと。
ほらこれー♪
と、手のひらに光る小さな網目の絆創膏のようなもの。 これを"ぺたぺた"したようで

サフィル > さりげなくひざ元にハンカチを置いて食べかすが散らないようにも配慮しながら食べさせてあげるのは
こちらも子供としての扱いで面倒を見もする。

だがそれに反して子供が無垢にもその爆乳に頭が挟み込まれているのは
知らず生徒の一部には背徳を帯びる性癖を植え付けてしまいそうな気もするが。

「……んふ……♡」

己が指を舐める仕草を見ている。それを気づいている。
だからこそ、周囲の生徒の視線、無数の行きかう中の間隙で、唇を舐めてみせて。

この舌でも、ごほうびをあげるという暗に示して。

「そういう事も出来るんですねぇ。自分で編んだんですかぁ?」

魔力で編んだ織物、法衣等も存在するにはする。
だが基本的に付与などが多い中、結界に付与する形で高濃度の魔力を形成する手管。
やはり、見た目通りの高次元の存在、天使なのだろうかと。

「沢山頑張ったようですからぁ……、結界をぺたぺたしたところを見て回ってからぁ……、
 貴方に”ごほうび”をあげましょうねえ……♡」

実際に補修したところを確認はしておきたい。仕事の出来へ信頼していないのではなく、
どういった作用をするかを確認してから、たっぷりと、楽しむのだと。

シャルティア > は、はっ……♡
わざと少年にみせつける指舐めを、少年は少しだけ荒く甘い吐息を吐いて見つめてる。ぐ、っと後頭部をおっぱいに強くおしつけたり、背中をサフィルに押し当てて、サフィルの柔らかな身体を堪能したくてたまらない様子。

「んーん、ボク編み物できないよ、つくった」

理屈もへったくれもない。 綺麗な魔力をおりこんだソレそのものを作ったという。折り紙でも折ったかのように
魔法の"技術"ではなくそのような"行為"が当たり前なのだろう。 事実として魔法を教えてもその通りにはなかなかできないので生徒からはこの恐ろしさに気づかれてない。

少年は、"ごほうび"という言葉にこくこくと頷く。サフィルの腕に、猫が抱きつくように腕を絡め一緒に歩きながら結界をみてまわろうと

結界の構成に縫い込まれた、編み込まれた
そういっていい。魔力の公式に添えられたように、編み物のほつれを編み込んで治したように。
既存の結界術とは違うものではあるが治したところは結界に詳しい専門家ならわかるし、人間が手を加えようとしたらその部分だけほどけて消える。
補修、という言葉通りのそれだ。すくなくとも綻びやもつれを利用して結界を破ったり隠匿して侵入などはできないだろう。

「ちゃんと出来てる? できてる?」

魔法が空気のような天使は、戦いで魔法を殆ど使えない。
しかし、だっこしてほしいから体重を軽くしたりものを"しまったり"このようなものをなんとなくしてる様子。
これを人間が魔法構築として行えばとんでもないことだが、少年もこれを教えられないし理屈でやっていない。
いわく「ふーふーするってどうやるの?って聞かれてもこまる」だそうだ。息を吹きかける行為はできても、それがどのような理屈で身体が、肺が、口の筋肉が、動いているかなんか考えたことがないと。

「でも、おねーちゃんが作った結界はきれいだったよ、さすがおねーちゃんだ、天才だ♪」

サフィルに懐いてる少年はサフィルの結界の出来が素晴らしい事が誇らしいようで

サフィル > 「……なるほどぉ」

 ぬいぐるみを抱き抱えるような仕草で、己の爆乳や腹部に体を押し付けて来る貴方へ腕を回す。
 その指がつい、と着衣越しに体を撫でてきて。

 人でさえ普通の編み物をするのに構造を学ばなければならない。それを転用するなら尚更。
 それを、つくったという。
 やはり魔力操作は彼にとっては作る、というより仕草に近いのだろうかと、それだけの技術どころか
生物としての差を感じ取りながら。

実際に結界を見て回れば、違和感がない。
欠損した部分を補うように自然に収まっている。
違う術者同士、ならどうしても技術や癖の差が出て来る。

しかし、形状や癖は同じ、強度も同じ、しかし、技術は違うことが感じられる。
なるほど、きちんと言いつけ通りに”補修”しているのだと納得する。

「しっかり補修できてますねぇ。これなら忍び込むこともぉ、できませんねぇ♪」

等と頭を撫でながら、破損した術師に本格的な補修もさせようと。
彼の仕事を気に入らないのではなく、考える程に彼のような”格上”にさせているのは
尻拭いであろうと、
であれば、格上にきちんと仕事していただいた後は己の本来の役目を果たすのが業務というもの。

「……んふふぅ♪ こういう治し方ができるのにぃ、天才とはぁ、言いすぎですよぉ♪」

己からしても格上である。だが、技術、というにはまた違う”魔力所作”には
理解も技術も伴うわけではない。

だが、この綺麗という感覚は水準が高いという解釈に似てるのだろう。
そう考えれば、悪い気はしない。

なら

「それじゃあ……、……あっちでぇ、たっぷり、ご褒美あげますねぇ……♡」

ご案内:「王立コクマー・ラジエル学院 ラウンジ」にシャルティアさんが現れました。<補足:白い絹のような貫頭衣(フードなし) 膝下ぐらいまでのちょっと短い丈、腰をきゅっとくくるように縛ったシルバーチェーン>
シャルティア > 「うんっ♪ 入ってこれない、触ったらわかる、 出来てると思う」

にこにこと、褒められて嬉しそうな顔をしてる。
人間の魔法や結界術は難しい、術式構造を感じてもぜんぜんわからない。 やっぱサフィルお姉ちゃんは頭いいな、すごいな、と。
魔力的、霊的には天使ゆえに上位体だが、このほわほわしてニコニコしてる少年はサフィルに夢中だし、もはや弟と姉、母と子、飼い主とペットといった感じのなつき方。

「……♡ うん♡
あのねあのね、他の人に見られるのヤだから――お姉ちゃんの部屋でいっぱい、いっぱい"ごほうび"ほしい♡」

えへへー、と屈託のない、しかしえっちな期待を込めた、蕩けた瞳をサフィルに向ける。
サフィルの手を取ってついてくあいだも、サフィルを見上げて、目が合うと嬉しそう。

ご案内:「王立コクマー・ラジエル学院 ラウンジ」からサフィルさんが去りました。<補足:ブロンドの編み込みハーフアップウェーブロング。ゆったりとした導士装束。【後入歓迎】>
シャルティア > 『移動』
ご案内:「王立コクマー・ラジエル学院 ラウンジ」からシャルティアさんが去りました。<補足:フードなしの白の貫頭衣>