2024/09/24 - 00:04~00:44 のログ
ご案内:「王立コクマー・ラジエル学院 図書館」にミリーシャさんが現れました。<補足:16歳/150cm/白灰色のショートボブ/薄紫の瞳/学院の制服>
ミリーシャ > 学院の図書館と言えば、王国内でも随一の蔵書数を誇ることで有名
貸出こそ許可はされていないものの、学生や教員であれば立入禁止の金書庫でなければ自由に閲覧が可能
そんなこともあって、蔵書があるべきところにないなんてことは、日常茶飯事で。
学院司書の主な業務のひとつに、そうした蔵書の整理整頓が挙げられる。

「――――ここまで混沌としてると、マナー以前に何かの意図を疑っちゃいますね……」

本来ならば、ここは宗教史の書籍が収められている書棚
けれど、ざっと見ただけでも、「薬草学の初歩」、「ナルラート朝の隆盛」、「魔力精製と鉱石の相関関係について」……etc.etc.
どう見ても、ここじゃない本がいくつも見つかってしまう。
仕方がないので、それらを手に取っていくうちに、目の前が見えないほどに積み上がってきてしまい。

「わっ……ととと……」

近くのテーブルまで置きに行こうかと進行方向を変えた拍子に、バランスを崩しかけ。

ミリーシャ > どうにかバランスを保ち、ふらふらしつつも書架の向こうへと消えていき―――
ご案内:「王立コクマー・ラジエル学院 図書館」からミリーシャさんが去りました。<補足:16歳/150cm/白灰色のショートボブ/薄紫の瞳/学院の制服>