2024/07/17 - 14:37~02:08 のログ
ご案内:「王立コクマー・ラジエル学院 教練場・運動場」にシトリーさんが現れました。<補足:148cm/腰まで伸ばした金髪/円らな碧眼/尖った耳/白い麻のシャツにショートパンツ>
シトリー > 夏の日差しが容赦なく照り付ける教練場
何もこんな真昼間に外で訓練しなくても……と思いはすれど、
天候はこちらの都合など考慮してはくれないと言われてしまえば、反論もできない。
日差しを遮る影ひとつないグランドをただひたすら走り続ける生徒の一団
後ろの方では、教師の罵声じみた叱咤激励が聞こえてくる。
「さすがに……これは、虐待っ……じゃない、かって……思いますっ……」
大っぴらに教師に反旗を翻すほどの度胸はない。
ヨタヨタと走っているのか、ふらついているのか分からない足取りで、ロープの張られたコースを走る。
ぽたぽたと乾いた地面に汗が雫を落とす。
張り付いたシャツは汗でぐっしょりで。
既に何人かは熱中症だか熱射病だかでリタイヤ済み。
そんな彼らにも容赦なく教師の罵倒は浴びせられており。
ご案内:「王立コクマー・ラジエル学院 教練場・運動場」からシトリーさんが去りました。<補足:148cm/腰まで伸ばした金髪/円らな碧眼/尖った耳/白い麻のシャツにショートパンツ>