2024/08/26 - 13:36~14:50 のログ
ご案内:「王立コクマー・ラジエル学院 ラウンジ」にシロナさんが現れました。<補足:白髪ショート ベレー帽 学生服 ショルダーバッグ>
シロナ > 授業が終わった、本日学ぶべき授業は全部終わったので、後は帰るだけ。
その前に、一寸甘味とか休憩とかを求めて少女は、ラウンジにやってくる。
お昼ご飯を食べてから出言うなら、時間は一寸ばかり早いのだろうけれど……まあ、良いだろう。
甘いものは、別腹と言う奴なのだ。
「うーん、桃と、梨、かなぁ……。」
メニューを眺めながら、何を食べたいのか、と決めていくシロナ。
しかし、食べたいものは決まっていたので、直ぐに注文することにする。
「桃のコンポートと、梨のタルト。
飲み物は、紅茶、で!」
今回は、砂糖の入っていないストレートティーだ。
甘い果物やケーキを甘くない紅茶で飲み干す、これがおいしいだろう食べ方だ、と信じている。
注文をして、お菓子を貰って、テーブルに腰を掛ける。
うむ、と美味しそうな匂いに、ジュルリ、と舌なめずり。
今日のメニューは、本当に辺りだなぁ、と思うシロナだった。
シロナ > とても美味しいデザートである。
桃も柔らかく、甘くておいしくて、紅茶に合う。
タルトに使われている梨に関しても、甘くて瑞々しい、シャリシャリとした触感も良い。
そして、紅茶を呷れば、甘さを丁度良く緩和してくれる。
「うん……良い感じ。」
こういう風に静かに紅茶を嗜めば、シロナは矢張りお嬢様、と言うのだろう。
紅い瞳を細めて、ふふ、と小さく笑みを浮かべて見せた。
唯々、静かに紅茶を嗜むも。
矢張り、こういう時も、会話の相手が欲しいな、と思うのだけど。
さて、如何したものか。
シロナ > 暫しの間、紅茶とデザートを楽しんでいたけれど。
予鈴が成って、三々五々、減っていく教師に、学生達。
シロナは一人でいても仕方がないので、食事を手早く終わらせて。
予定がないので、そのまま早めに戻る事にした―――。
ご案内:「王立コクマー・ラジエル学院 ラウンジ」からシロナさんが去りました。<補足:白髪ショート ベレー帽 学生服 ショルダーバッグ>