2024/09/01 - 19:57~02:08 のログ
ご案内:「王立コクマー・ラジエル学院 空き教室」にメアリさんが現れました。<補足:女/167cm/シルバーのショートヘア/花紺青の瞳/>
ご案内:「王立コクマー・ラジエル学院 空き教室」にゼオンさんが現れました。<補足:金髪に褐色肌。ニヤニヤしてる筋肉質のチャラ男>
メアリ > 「あらまぁ、すごい湿気ねぇ。」
学院の中にある小さな一室、その部屋を照らす魔導式の灯のスイッチを入れながらぽつりと呟く。
間も開けず室内に設置されている古めかしいランプが点灯すると、その淡い光が反射して女の胸元に
下げられている赤色の魔石が光を反射させて煌めいた。
灯りが灯った室内には物が雑多に置かれ、今は物置として使われている事が伺えるだろう。
室内はじめっと肌に纏わりつくような湿気を帯びて、鼻先をすん、と揺らせば僅かにカビ臭さも感じられる。
「ん……?」
特殊な授業を行う際に使われる部屋の為、その授業がない時はこのように物置部屋となっている筈の
その部屋だが一角をよくよく見ると最近人が入った様な痕跡が残っていた。
物を引きずって移動させた痕跡や足跡などが幾つか見られることから、学院の職員が最近物を取りに入ったのか
はたまた学院の生徒が授業をサボる為に利用していたんだろうと推測はつく。
…が、十中八九ここは後者なのだろう。
この学院に用務員として勤務して、その辺の違いは何となくだが察することが出来るくらいにはなっていた。
「まぁいいでしょう。ひとまず換気を……」
サボり場として利用するのならば少しくらい掃除でもすればいいのにと思いつつ
そう言って部屋の窓を開けようと窓辺へと近寄り、窓の金具へと手を掛ける。
ゼオン > 「ふぁ……、っぁ~あっ……、たっる……。」
暑さも和らぎ始めた頃、暇潰しに学院に来てみたものの、特に興味を引くこと、面白いこともなく、
知り合いとのたまり場の一つへと足を運んでいく。
この時期少し湿気が目立つが、それでも術を編んで空気を入れ替えればいいだろうと思いながら、
物置代わりの教室へと足を運んで、その動きが止まる。
「……誰だ……?」
この時間帯、教師も生徒もいないはず。
はて、と首を傾げつつもさぼったことに罪悪感はなく、静かに近づいて扉に手をかけて中を覗く。
それから、男の口が喜悦に歪む。
「っれぇー。メアリじゃん。奇遇じゃぁーん♪ どしたのこんなところでさぁー。」
中にいたのは獲物。それも学院に久しぶりに来て出くわした極上の相手とくれば機嫌も良くなってくる。
暇つぶしのつもりが、大分楽しめるだろうとニヤニヤしながら扉を閉めて。
「もしかして俺のこと待ってた? あんだけ嫌がってレイプされたのにさぁー、
まだ学院にいるんだもんなあ……?」
無遠慮に胸へ視線を這わせながら、無警戒に近づいてくる。
だが、気配はひりとひりついていることは腕に覚えのある貴女は感じ取れるだろう。
手籠めにする為に、真正面から力づくで。
獲物だとして、何度も犯したとして、油断をするつもりもなく、逃げ場を奪うように距離を詰めて。
メアリ > 「よし、と。えぇ、と……それで運び出すのは確か……」
窓を開けて部屋の奥へ視線の先を向けると、箱に貼られたメモ代わりの紙を見て運び出す物がどれかと確認する。
見ていたのは入り口と丁度反対側の方向で、男が静かに歩みを進めたのもあってか誰かが入り口の傍に近付いてきた
事を気付くまで一瞬の遅れが生じてしまう。
「――ッ?!……あぁ、本当にタイミングが悪いですね、どうして居るのですか。」
喜悦に口元を歪ませる男とは反対に、その緩んだにやけ顔を睨みつけながら、嫌悪感を露わにして顔歪ませる。
学院の中ではちょっとした有名人らしく、時折職員の中でも名前があがっていた事から、最近は学院に
顔を出していない事は知っていて、だからこそ今日も居ないのだろうと勝手に思い込んでいた。
「待っていた訳ないでしょう、ちょっと……それ以上近付かないでもらえます?」
じりじりと詰め寄ってくる相手から逃れようとするも、気付けば後ろは壁。
以前強引に犯された事が脳裏に過れば、まずいと焦りを覚え、その感情が女の表情に顕著に表れる。
室内からの出入り口は断たれた、ならば……と、こっそり近くの窓に手を伸ばし後ろ手で窓のロックを解除する。
地面まで高さはあるが、己の運動神経があれば怪我なくここから脱出することは可能だろうと思い
ひとまず荷物は諦めてその場から脱走を図ろうとタイミングを見計らい
ゼオン > 「どうしてって、サボりにきたに決まってんじゃん♪
にしてもマジついてるわぁ、マジできょうだっるいからさぁ、サボろうとしたら
メアリが偶然いるじゃん? 運命じゃねこれ。
……結構俺、ここ使ってっから教師にもバレてると思ってたんだけどなぁ。」
にらみつけて来るその表情に不機嫌になるどころか愉快そうに笑ったまま。
何度犯してもこういう表情で抗って来る。こういう女こそ遊び甲斐がある。
自分に犯され、抱かれ、圧倒されて、媚びて、傅いていく女が多い中、
メアリの振舞いは彼にとって非常に好みで。
「そんな顔すんなってぇ。なんのかんのメアリも楽しんでたっつうかさぁ、首絞められて悦ぶ奴そうそういねえよ?
……俺だったらそういうギリギリの奴相手にできんだぜ?」
一度淫蕩に溺れさせてしまえば露わになる女の願望。
気安く明らかにできないそれを知っており、だからこそ楽しませてやりたくもなる。
受け入れて股を開くなら、嫌がりながらでも体を預けて来るならそれもいいと思えるぐらいには興味を抱いており、
首飾りを一瞥しながら、指をくるりと奮って。
「つーかさ、出し抜こうとするのいんだけっど、俺が直接やりあうのつまんねえから搦め手ばっかで楽しんでるの、分かんねえでもねえっしょ?」
回した指に霞が生まれ、それが粘つくように放たれてロックを解除した窓に張り付く。
引いてもまるで蜘蛛の魔物が放つそれのように強靭に窓を固定してしまう。
「諦めなってぇ♪ 俺に目ぇつけられたってわかれば仕事さぼってるなんてならねえだろうからさっ♪」
これ以上抵抗してもいいが、魔石をみるに冒険者が愛用する身代わりの護符の類だろうか、
であれば痛めつけるのではなく抑え込むに限る。
距離を詰めて腕を掴んで引き寄せ、腰を抱え込めば、背後に回り込んで我が物顔で胸を鷲掴みにかかって、乱暴に揉みしだき始める。
犯すのだと、力づくで理解させるのだと、まるで何度もそれを繰り返してゆっくりと貴女を堕とすことを楽しむように。
メアリ > 「最近は学院にいらっしゃらないと聞いておりましたのに……どうして今日に限って。」
ぽつりと言葉を零しながら嫌そうな顔を浮かべみせる。
男の言う通りもしかすればここをサボり場として利用していると知っている教師はいたかもしれないが
そんな話は女の耳には届いていなかった。
「……ッ、それは」
首を絞められて、と覚えのある出来事には反論も出来ず図星を突かれた様子で言葉を詰まらせた。
ひとまずは手が届く範囲まで距離を詰められる前に離れなくては、と静かに窓のロックを後ろ手で外す。
今ここに武器になる剣はなく、あるのは非常用に用意している魔法攻撃をはじく魔石だけ。
もし魔法で攻撃されたとして、実力が測れない相手にどれ程耐えてくれるだろうかと不安を感じながら
窓を開けようと手を掛けた途端――
「え、は?!な、なんですこれは……っ、ぅぐ、開かない……ッ?!」
男の元から飛ばされた何かが窓についたかと思えば、開けようとした窓がびくともせず全く開く気配がなく
驚いて目をまるくしながらその窓を固定する物質を一瞥した後に男の方へと視線を戻した。
「仕事さぼるさぼらないの話ではなく……!!
んっ……良いから離しなさい……ッ」
胸を鷲掴みにする背後の男を見る女の声に苛立ちが滲む。
力づくで理解させようとする男を、こちらもまた力づくで引きはがそうと、加減などせず力任せに腕の中で暴れ
胸を掴むその手首をつかめば捻り上げようとして
ゼオン > 「んー、そこがなぁー、なんか分かんね。ただこういう時にこっちに行った方が良いってカンは強いんだよねぇ。
もしかしたら最近メアリと会ってねえなあって考えてたから惹かれたのかもよ……♪」
金属すら破壊する貴女とは別方面の規格外。
能力だけは間違いなく勇名を馳せるだけの実力と引きを持ちながら全てを人間性で台無しにする。
その全てが、今日は貴女を犯す為だけに剝いたのかも、と口にすればそうだそういうことにしようとさえいう有様で。
揺らぎ。ここまで不機嫌になりながらも性癖を語れば反論が返ってこない。
それは図星でもあろうが、それ以上のものが内心渦巻いてるのだろうかと推察して。
「獣魔術、ってやーつー? ほら、動物の動きを真似る武術とかあるじゃん?
あれってさ、人の体で狼とか無理じゃね? って思ってさー、
試しに色々真似てみたのよ。そういう再現とかにアニキがすっげ詳しいからさー。
ようやっとメアリぐれえ強くていい女を驚かせられるぐらいに組めたってわーけー♪」
我流なのだと、そしてその構想を後ろ盾となるだけの知識の持ち主が潜んでいるのだとほのめかし、
掴んだ腕を剛腕で捻り上げようとする。
だが、相手の腕力はこれまで無効化していたが軽んじていたわけではなく、そして、
肉体ではなく精神を責めようと、
「……なんで俺が蜘蛛糸わざわざ見せたか分からないか?」
胸を掴む腕に意識が向かう刹那、腕を掴んでいた手が首に触れて、霞蜘蛛糸を巡らせて軽く締め上げる。
きちりと、男の掌中に命が握られているかのように、頸動脈が強く締まり、そして緩む。
それを何度も、何度も繰り返し、脳に酸素が巡らなくなるようにしていく。
それと同時に、絶妙な手加減を、首を絞めすぎて死ぬほどのことに至らない、それでいて
貴女が望む加虐を与えてくれると、体に、肉欲に訴えかける。
「締められて悦ぶテメエみたいな変態女の為に開発してやったんだよ。
そろそろお前の体が倫理とかってぇの? そういうクソみてえなもんを裏切るように
可愛がってやろうと思ってなぁ……♪」
メアリ > 「何をふざけた事を……」
勘だの惹かれただのその言葉を聞けば眉間のシワが一更に深くなり表情も険しくなる。
図星を突かれ反論も返せずにいれば、その状況に悔しさすらも感じられるか。
「獣魔術?……あなた本当に何者なのです……っ
私が知る限り、あなたくらいの年でそれほどまで魔術に幅広く精通している者はおりませんよ」
我流でこれほどまで仕上げることはそう簡単な事ではないくらい、魔術を扱えない女でも理解はできる。
己の力でも千切れない程頑丈な技だけでなく、以前見てきた数々の技と言い、一体どれほどの術を扱えるのかと。
そう考えるとまるで底が見えない大穴を覗き込んでいるような気分にもなる。
自身の全力をもってしてもどうしたって敵わない相手だと、悔しくもそんな事実が脳裏に過りながらも
どうにか逃れられないかと僅かな希望にかけながらその手から逃れようと抵抗し続けた。
「……っう、ぐ……ッ゛!!」
自身の首に男の手が触れ、その糸が首を容赦なく締め上げる。
腕に向いていた意識は反射的に首へと移り、それが不可能だと分かっていながらも首を絞める糸を解こうと
苦しさにうめき声をあげながら首元へと手を伸ばし、爪を立て、引きちぎろうと試みる。
何度も何度も頸動脈を締め付けられていれば、徐々に視界は白くなり始め、それに比例するように
どくどくと自身の鼓動がうるさく脳内に響き始める。
酸素が不足してゆけば自ずと女の暴れる力は次第に弱まっていき、抵抗も弱弱しいものへと変化していって。
全力で抵抗しようが逃れられず、命を簡単に掌握されては気を失う直前まで首を絞められる状況に
女の心の根深いところにある被虐性が煽られ、図らずも興奮を掻き立てられてしまう
「ぁ……っ、ぅ、く……ッ」
震える女の唇からは微かに震えを帯びた声が零れる。
ゼオン > 「精通? 何言ってんだか♪ 魔術なんてセンスっしょ結局。
出来ると思って、やりたいと思って、やろうと思うから、目に見えないからって出来ないって決めつけてるものをやれるようにする。
そんだけのことなのに、他の奴等は常識だ知識だなんて自分で可能性ぶち殺してるだけだってのにな?
……お前もさ、何回かヤッて感じたけど、巡ってるものあんのに、それを活かせねえのは
メアリが決めつけてやらねえだけじゃね?」
圧倒的なセンス。そして自身。それが出来ないことを出来て当たり前だと断言させる後ろ盾となって。
もっとタチが悪いのが、アニキと呼ぶ何者か……、それが本来無軌道で無法な男に、
一つの道筋を示して、本来体系化されないはずの混沌をれっきとした技術に編み上げさせているということ。
際限なく広がっていずれ自ら崩れるはずの大穴が、堅固な形を成して呑み込もうと。
「ははっ♪ すっげえトロ顔じゃん♪ マジでどうしようもねえほど変態だなお前。
そんなメアリが意地張って真面目ぶったって負担になるだけなんだよ。」
耳元で囁く。事実を実感させて、高揚を自覚させて、じわりと蜘蛛の毒が獲物を蝕むように、
奥深くで蠢き満たされぬ快楽を持ち掛けて来る。
縛られる。握られる。掌握される。
目の前に、もう一人男が現れる。抑揚のない表情の同じ顔の男。
それが糸を引き継いでぎちりと締め上げ、時折緩めて呼吸をさせる。
背後からゼオンがタンクトップ越しに胸を再び無遠慮に鷲掴みにする。
円を描くように下から持ち上げてこね回し、布越しに乳首へ強く爪を立てて引っ掻き刺激する。
弄ぶと言うより、乳首が勃起していること、感じてしまっていることを自覚させるように乳輪を揉み転がしながら耳たぶを甘噛みして。
「お前が俺を嫌おうが避けようが抵抗しようがさぁ……、
俺とセックスしたら滅茶苦茶気持ちよくなれんのは事実じゃね……?
出会い方は悪かったんだろうけどよぉ、仲良くしようぜぇ♪ な……?
ほら、仲直りのキ、ス♪」
等と言いながら呼吸するタイミングで強引に唇を奪い、舌を舐る。
分身がその間、貴女のズボンを緩めて引き下ろし、腰に巻いた上着を引き抜いて、
抗えぬ快楽の先を想像させる準備を進めていく。
メアリ > 「……ッ」
この男がアニキと呼んで慕う相手とは一体何者なのだろうと興味が出ない訳もないが、それはこうして学院の中に
入り込んでいる本来の目的とは関係のない話。
必要のないことに首を突っ込んだところで危険が増えるばかりか本来の目的に影響が出る可能性だってあるのだ。
つまり触らぬ神に祟りなしといったところ。
決めつけている、そう言われたった一瞬のことだが女の表情が変わる。
驚きや動揺に似ているようにも思えるが、なくなんとも言い難い顔。
何かを言おうとしていたが一度口を開くも、女はその言葉を飲み込んだように口を閉じてしまった。
「――ぅ、う゛……っ、真面目ぶってなん、か……っく」
目の前に現れるもう一人の同じ男。
見覚えのあるそれを蹴飛ばそうと足を持ち上げようとするが、酸素が枯渇している影響か身体すべてに上手く足に力が入らない。
「ン、ぅ……っ♡うるさい……はな、して……ッ」
耳元で囁く声、胸を我が物顔で無遠慮に鷲掴むその手や耳たぶに歯を立てられる感触で、この男に何度も手酷く
抱かれた日の記憶が嫌というほど蘇り、身体が持ち主の意志に反して期待を持ち始めてしまう。
刺激に敏感な身体は簡単に胸の先を固くして、首を絞められている状況の中でも爪で強く与えられる刺激に快感を得てしまう。
首を絞める糸が緩めば、興奮した様子ではーっ♡はーっ♡と大きな呼吸を繰り返し、再び糸が締まると甘さを帯びた
うめき声をあげる始末。
被虐的な内面を煽られている状況に、生理的に滲んだ涙で目は潤み、頬は紅を塗ったかのように濃く色付きを見せている。
「ぅぐ……ッ、はぁ、はぁ、っ♡―――誰が、仲良くなんか……んんッ、ん、ふ……っ♡」
糸が緩めば身体は無意識に酸素を求め呼吸をする。
息を吸い込んで抵抗の意志を言葉にしようとするが、呼吸ごと言葉をキスで飲み込まれてしまった。
強引に奪われ、舐られる舌も相手にされるがまま。
舌肉が重なる感覚に心地よさを覚えてしまったことを内心悔しく感じながら、キスから逃れようと顔を横に逸らそうとする。
作業着のズボンの下にあるショーツのクロッチ部分は外側から湿り気を感じる程に濡れている。
言葉では嫌と抵抗しながらも、本能的な部分にはどうしても抗うことが出来ない様で
ゼオン > 「俺もさぁ、メアリのことを都合の良い肉便器にしたいわけじゃないわけよ♪
だってそうじゃん? ただハメるだけの穴とか面白くねえしさ……♪
だからこの間もメアリにゃ似合わねえかなぁって淫紋ぶち壊したわけよ。
……そんなもんなくてもテメエは充分ド淫乱でド変態だろうがよ。あぁ?」
もはや目をつけられているのだと。下手に抗うほどに興味を引いてしまうのだと。
その上で評価しているからこそ、狙い続けるのだと、その見返りに与えられる恥辱の果ての法悦と共に。
着衣を脱がせ、持ち上げた足を掴み股を広げさせて羞恥を煽り、じと、分身の視線が朱に染まった全身を這い回る。
やがてゼオンの両手もタンクトップを引き上げるように指が蠢き、やがて直接熱を帯びて張り詰めた爆乳を握りつぶすように揉みしだきはじめて。
「放すぐらいなら最初から狙うわけねえだろう? ほぅら、お前のマンコもトロトロになってきてんじゃん。
俺に何回も犯されて、嬲られてさぁ……♪
楽しむより玩具にされるほうが興奮しちまうもんなメアリはよ……。
首絞められた時の自分の声がどんだけドエロいか分かってんのかよ。
一つも嫌がりもしねえんだから、体がどんだけ正直なんだって話だろうが」
やがて唇を奪い、舐り、両手が改めてタンクトップを大きく引き上げて爆乳を曝け出しながら、
分身の手が濡れそぼったショーツのクロッチを押し退けて指が沈み込み、
太い二本の指がぐぢゅりと粘膜を掻き毟る。
その中で、露わになった乳首にも、分身の手から糸が絡みついて、ピンと張り詰めて根元から絞り上げるように引っ張り刺激する。
「ふはぁ……♪ 見てみろよ、お前の体の仕上がり具合さ……♪
これで感じてないし嫌がってるってさ……♪
ま、今からねじ込んでやるから、たっぷり思い知れよ、テメエがどんだけ俺に犯されて悦んでたのかをさぁ……。
それとも、もう思い出して待ちきれなかったか? なあ……♪」
分身の手が足をいったん降ろして、首を絞めて抵抗を奪いながらショーツを一気に引き下ろして放り投げると、
再び片足を抱え上げて股を開かせると、
背後からゼオンがズボンを緩め、いきり立った竿を取り出して跨がせる。
「それとも、糸なんかじゃなくて、こうしたほうがよかったか?」
と 隆々とした腕が首をがっちりと抱え込む。
頸動脈も喉笛も圧迫する完全なホールド。逃げられないと実感させる力強いロックアップ。
そのまま、どれだけ抗おうとも、凶悪に広がった雁首がぐぶりと、膣口を押し広げて、
沈み込み始める。
ほぐれて潤った膣襞を己の形に耕す凶悪な返しの後には凡庸な径の肉竿がギャップを生み、
重点的に雄に侵入されている、犯されている、力づくで篭絡される実感を否応なく与えて。
メアリ > 脚を掴まれ広げさせようとしてくる手に抵抗するが、力が上手く入らない身体では手を煩わせる程度にしかできず。
全身に視線を巡らせる目の前の分身体を睨みつけるが、蕩けた気迫のない顔では威圧するどころか睨みつけているとい認識を与えることが出来るかも怪しい。
タンクトップが引き上げられると、豊満な乳房は途中で引っかかってしまいながらも、ある一点を越えたところで
まろび出るように服の中から零れ落ちる。
気温が落ち着いたと言えどまだ夏と言える時期で動き回っていたこともあり、服がたくし上げられると同時に
女の匂いに混じって汗の香りがふわりと立ち上がる。
「ぁ、あ……っ♡や、やだ……やめ……っ、ひぅ゛、ッ♡ぅ、く……っ♡」
濡れそぼったクロッチの向こう側ではたっぷりの愛液が期待で雌穴を濡らし、狭い入り口であっても滑り良く
指二本を受け入れて中にずぷ、と飲み込んでしまう。
中を指でかき混ぜると、男の指の根本にまで愛液が滴るほどに内側から大量の雌蜜があふれ出てくることだろう。
糸によって胸の根元から絞り上げられると、そこに感じる痛みと快感に声を跳ねさせ、興奮にぞくぞくっ、と
背筋を震わせながら目を細めた。
「ぁ゛、く……っ、ぅ゛……ッ♡」
首が締まり再び訪れる意識が遠のく時に似た感覚。
先程よりも快感を伴っている影響かその苦しさに余計興奮を高めてしまっている中、男の太い腕が喉元を強く
圧迫すると一層苦しさが増し、身体が無意識に強張る。
膣口を押し広げられながら強引に挿入されては、いつも以上の窮屈感を感じることとなるだろう。
膣の中ではほとんど収縮した状態が続き、強引に中を押し広げようとする剛直に膣襞が纏わりつき、強引に抑え込もうとしていて。
「おぁ゛…………や、らっ♡……あ゛ぅ、っ♡……ぐ……ッ♡」
性感帯ごと膣壁に強引に爪を立てられ、有無を言わさず篭絡しようとする抱き方に、弱弱しく微かな声量で
声を震わせながら喘ぎ、背を反らしながら腰をびくびくと小さく跳ねさせる。
ぽってりと膨らみのある唇からは飲み込み切れない唾液が零れ、はしたなく情けない雌顔を目の前の分身に晒す。
どろどろに蕩けた膣内では凶悪な雁首をもつ男根が暴れまわる度、ぐぼっ、ぐぢゅ、と音が立ち、掻き出された
愛液が結合部を汚してゆく。
ゼオン > 「エッロいにおいに汗のにおいも混じってマジドスケベな雌になってきてんじゃんよ♪
つうかさぁ、前より一段とデカパイになってね?」
背後からまろびでる汗に濡れた豊満な乳房を見下して喉を鳴らす音が聞こえる。
それだけ魅力的な実りを我が物顔で貪れる、湿度の高い教室はこれを味わうには絶妙のロケーションで
サボった甲斐もあろうというもので。
分身もまた己でありその感覚はある。だからこそ奥深くまで咥え込む柔らかさと熱、愛蜜の滴りに目を細めて。
更に胸を絞り上げられて戒められれば苦痛や拒絶ではなく溢れるのは愉悦。
もはやその表情に拒絶はなく、忘我の境地さえも感じさせる雌の顎を撫でながら、
陥落させるべく、瀕死の獲物にとどめを刺そうと腰を揺り動かす。
「前よりも段々抵抗できなくなってきてんよなぁ……♪
つか、マジで相変わらずエロい締まりしてんよな……。
えげつねえってか……、あぁー……、これをもっと味わうにゃ、もっと仲良くってか、抑え込むっきゃねえよなぁ……。」
抗えなくする。己の誘いに体が高揚して首が反応してしまうように。
まるで愛玩動物を躾ける時のような倫理観に欠けた検討をしながら、その雄竿がみちりと呑み込まれて、抑え込もうとする膣襞を屈服させるように強く、二度最奥を打ち上げて一気に入口まで引き抜いて、更に奥深くへ打ち込んで脳髄を焼きにかかる。
「マジでお前みたいな犯し甲斐のある女そういう顔する時ってそそられんだわ……」
何の対策もなければ己でさえ力負けしかねない、その上で駆け引きの判断力で言えば上物。
ただ食われるだけではない雌が何度も抗った末におとがいを仰け反らせて己に密着し、
知性を呼吸困難で阻まれて肉欲に満ちた表情を晒し涎を垂らす貴女と再び背後から唇を重ねる。
今度は深くはあるが優しく、しかし執拗に粘膜を絡ませ合うかのような舌遣い。
胸を揉みしだいていた手が下腹部を抱え込み、己の律動の衝撃を受け止めさせて、
止めどもなく溢れる愛液を描き出して淫乱に溺れる雌の乳首並みに尖り切った陰核へ
更に糸が絡みついていく。
ぎゅちりと、神経の塊さえも容赦なく締め上げて、体を快楽の上書きで執拗に支配していきながら、
「なぁー♪ メアリぃ♪ 中出し決めたらさぁ♪ それで仲直りってことで友達になろうぜぇ♪
ヤりたい時にヤるセフレにさぁ……♪」
抗うほどに激しく支配される被虐を満たす男が、凌辱の果てに忌まわしい関係を強要しながら
片足で立たせている体を更に激しく、子宮口を抉るような腰遣いで力強く大きなストロークで打ち上げて身を揺らし、汗と愛液を撒き散らしながら拒否権を許さないとでもいうように首筋に噛みついて雌に言い聞かせてくる。
メアリ > 「はぁ、っ♡んッ……なって、な……ッ、……ぅ、ぐ♡」
快楽と興奮は今の女にとっては毒でしかない。
それも中毒性のあるようなタチの悪い毒。
それを必死に堪えながら男の言葉を否定した。
実際それが事実かどうかは別として、その否定派まだ抵抗の意志があるのだという女なりの主張だったりする。
だが男の言う通り抵抗が徐々に弱まっているのは確か。
今まで何度も男の手の中に堕とされ、強引に中毒性のある快楽を与えられ続けてきた結果、それが身体に確実に効いてきている証拠だろう。
「あ゛っ♡お゛っ♡んぉっ……ッ♡んん゛ーー……ッ!!♡♡」
二度最奥を突き上げられ容赦なく性感帯を突き上げられると、力なく顔を蕩けさせながらうめき声に似た声を上げる。
ちかちかと瞬く視界、気持ちいいのか苦しいのか判別できないほどに溶けた脳内では理性も崩れて逃げようとする意志すら奪われる。
一気に腰を引いた直後再び奥深くへと打ち付けられるとその衝撃で一気に絶頂を迎え、腰を大きく震わせた。
「んんっ……♡ん、はぁ、ッ、んむ……っ♡」
直後、少しでも酸素を取り入れようとした唇が奪われる。
舌肉越しの女の口内は先ほどよりも熱く感じられることだろう。
優しく執拗な舌にされるがままに舌を弄ばれ、口を奪われた以上鼻で呼吸を繰り返しながら、混じり合った互いの
唾液を時折こくりと嚥下している。
その口付けが心地よいと言わんばかりにうっとりと目を細めているその目に最早反抗の意志はそこまで感じさせない。
「ひあ゛ッ!♡ぁ゛、ぁ、んん……ッ♡や、やら……ぁ゛、くっ♡
だれがっ、ぅ、ともだち……なんか、に……ッ♡♡」
他よりも敏感な陰核が糸で強く締め上げられるとビクッ、と腰が大きく跳ねあがる。
キスから解放されると酷く息を荒げ言葉も絶え絶えに、時折舌足らずになりながら、必死に言葉限りの抵抗を見せる。
「ひぐッ゛……!♡お゛ッ、んお゛ッ♡やら、ゼオン、ッも、やめ゛、て……ッ♡♡」
急所でもある首筋への噛みつき、そこから感じる痛みが興奮に変わるほどには女の身体は貪欲になりつつあるが
力強いストロークからくる大きな快楽は既にキャパオーバーなようで、甘い声で鳴きながら止めるように必死に懇願し
メアリ > 【中断】
ご案内:「王立コクマー・ラジエル学院 空き教室」からメアリさんが去りました。<補足:女/167cm/シルバーのショートヘア/花紺青の瞳/黒タンクトップ,作業着ズボン,作業着(上)は腰巻,髪は小さく後ろで一つ纏め,防御用魔石>
ご案内:「王立コクマー・ラジエル学院 空き教室」からゼオンさんが去りました。<補足:金髪に褐色肌。ニヤニヤしてる筋肉質のチャラ男>