2024/11/16 - 13:45~18:09 のログ
ご案内:「王立コクマー・ラジエル学院 中庭」にミルラさんが現れました。<補足:TS娘/152cm/金髪碧眼/規定の制服姿>
ミルラ > (昼食の時間を少し過ぎた頃。
 予定していた講義の担当教諭が急な体調不良のため休講となり、時間が出来てしまった。
 教室で自習しようかとも考えたが、ここ最近の出来事のせいで声を掛けられる機会が増えており、
 そうなる前にそそくさと教室を出て、どこへ行こうか悩んだ結果この時間はほとんど人気のない中庭へと
 足を運び、ガゼボのうちの一つへと腰を落ち着けることとなって。)

「……はぁ」

(本当は図書館に行きたかったけれど、とある理由からしばらく出入り禁止にされてしまっている。
 これ以上乱痴気なことをすれば地下懲罰室行きだと叱られたこともあり、特に注意しなければならない。
 と言っても、注意したところでどうにかなるならこんなに悩んでいないのだが。
 小さくため息をついて、食堂で購入したサンドイッチを開き、咀嚼する。
 卵の旨味が詰まったサンドイッチを頬張りながら、これからどうしようかと考え。)

ご案内:「王立コクマー・ラジエル学院 中庭」にイノさんが現れました。<補足:ここではイノと名乗っている。腰まである玉子色の髪、赤味を帯びた金色の瞳、狐の耳と九本の尻尾…は、今は隠し、愛用の着物…でもなく、学院に多く居る学生達の学生服を模したもの、首輪のような装飾品…も、今は隠している>
イノ > 学院生活を送る上でも、やはり、気紛れな性質は変えられない。
今はまだ、本来は授業を行っている時間だ、にも関わらず、少女の姿はここにあった。
授業内容が知っているものだったので、途中で抜けて来たのである。
まぁ、正しくは、間違った教室に入って、受けた事のある授業を…なんて感じなのだが。

そんな感じで、今の時期、この時間は外が涼しいので、ふらふらと散歩をしていた訳である。
日が落ちるくらいまでは、教室内よりも、この辺りの方が心地良い。
どこかしら授業終わりまで、のんびりと寛げそうな場所…さて、どこが良いだろうか?
なんて感じに、目的もなく、屋外を…そんな折に、目に付いたのが、中庭の一角だ。
遠目に見えるのは、見覚えのある少女、何かを食べているようだが…
とか何とか考えながら、先に気付いたのならば、いつものように忍び足で近付く。
が、今回は、特に何も意識せずに近付いている為、お互いに気付ける要因があったのを忘れていた。

つまりは、自分が感付くと同じくして、相手も…と言う状態であったりするのだ。

ミルラ > (少し肌寒く感じる季節柄か、あまり中庭を利用している生徒は見当たらない。
 美味しくサンドイッチを頬張って堪能していたところ不意に身体がぞわりと震えたのは、
 覚えのある気配が近づいてきていると碧い目を見開いた。
 周囲を見渡せば、足音も立てず此方へと近づいてきている少女を見つける。
 頬を伝う汗が首筋を流れて、ざっと立ち上がり。
 邂逅したらこの後どうなるか、というのは分かりやすいもので、勝手に期待して発情する体と上気した頬に赤みを差しながら、
 彼女の元へと近づいていき──。)

ご案内:「王立コクマー・ラジエル学院 中庭」からミルラさんが去りました。<補足:TS娘/152cm/金髪碧眼/規定の制服姿>
ご案内:「王立コクマー・ラジエル学院 中庭」からイノさんが去りました。<補足:ここではイノと名乗っている。腰まである玉子色の髪、赤味を帯びた金色の瞳、狐の耳と九本の尻尾…は、今は隠し、愛用の着物…でもなく、学院に多く居る学生達の学生服を模したもの、首輪のような装飾品…も、今は隠している>